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千世
さん
本が好き! 1級
書評数:405 件
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国文科出身の介護支援専門員です。
文学を離れて働く今も、読書はライフワークです。
ブログ:
http://tomoyo0425.blog.fc2.com/
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15ページ目(405件中 281~300件目)
天平の甍
天平時代、広い海にその身をゆだね、遠く唐へとわたった4人の留学僧たち。そして、戒律伝授のために渡日をはかる高僧鑑真。その命がけの情熱と彼らを結びつける運命が、静かな語り口で感動的に描かれます。
2018-09-06
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塩の街
塩害により滅びゆく世界。世界を救おうとするのは、生き残った自衛官たち。その生命を賭して…。なんていうよりも、滅びるかもしれない世界の中で育まれる、愛のエピソードをちりばめたお話です。要するに、愛。
2018-08-28
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決定版 日本のいちばん長い日
1945年8月15日正午。終戦を決めそれを全国民に知らせるということが、いかに命がけの困難な行為であったことか。このノンフィクションは、ドキュメンタリー映画のような緊迫感でそれを教えてくれました。
2018-08-13
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悪女イヴ【新版】 (創元推理文庫)
ある作家から死に際に託された戯曲を、自作として売り出したクライヴ。彼の転落の人生の本当の始まりは、そこからでした。悪女イヴとの出会いからではなく。恋人のキャロルは、彼の嘘を知っていたのでしょうか。
2018-08-07
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奇巌城
小学生が夢中になった大人の男、アルセーヌ・ルパン。あれから果てしない時が流れても、やっぱりルパンはかっこいい。女の心を虜にする2枚目的な要素と、泥棒として生きることの哀しみ。母性本能をくすぐります。
2018-07-24
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斜陽
豊かに、華やかに、上品に、何不自由なく生きていたはずの貴族。うつろう時代を、とどまることのできない「時」を感じさせるからこそ、「斜陽」という言葉につきまとう哀しみ。「生きる」とは、難しいことですね。
2018-07-16
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楡家の人びと 第1部 (新潮文庫 き 4-57)
北杜夫がトーマス・マンの『ブッデンブローク家の人々』に触発されて書いた作品。大正時代の精神科病院を舞台に、楡家と関わる人々の個々の生き様が描きだされます。関東大震災、火事、そして戦争。全三冊。
2018-07-05
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朱なる十字架
歴史に仮定は許されない。しかしそれを考えざるを得ないのも歴史の宿命。「もしも光秀が謀叛を起こさなかったら」。明智光秀の娘と生まれた運命に翻弄され、信仰に頼らざるをえなかった戦国女性の悲劇が描かれます。
2018-06-25
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永遠の夫
夫としては理想的かもしれないけれど、魅力がない「永遠の夫」。人はなぜそういう男をバカにしてしまうのでしょうか。結果犠牲になるのは子ども。小作品ながら、人間の怖さがダイレクトに描かれます。
2018-06-14
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禁色
究極の美青年を描くために生まれた小説は一幅の絵。しかし美青年はやがて絵を抜け出し、妻との間に子を生します。ナルシストとしての勝利と生へのあこがれ。作者が本当に望んでいたのはどちらだったのでしょうか。
2018-06-05
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ブラッドライン
ブラッドラインと言われる国境線で、1人のアメリカ人歌手が死んだ。戦争に反対し、愛と平和のメッセージを世界に訴えてきた大スター。彼の死をめぐり、自らの人生を省みる世界中の人々。それでも戦争はやまない。
2018-05-29
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なまみこ物語
一条天皇と中宮定子。歴史上政治的には脇役にすぎない2人を主役として描いた愛の物語。過去に本当に存在したと思わせる、それが「生神子物語」。あやしく美しい、そして哀しい物語。
2018-05-20
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母
小林多喜二の母セキが、自ら語るその生涯。文字も読めない母が語る、やさしい息子の思い出に、母の無償の愛と悲しみを感じます。イエスの母マリアとも見紛う彼女は、貧しく、美しくもなく、ただ母でしかないのです。
2018-05-08
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谷間の百合
初心な青年フィリックスと、人妻であるモルソフ伯爵夫人の恋について、ひたすらその心理のみをつぶさに描いた究極の恋愛小説。自己犠牲を美徳としたとき、恋は不幸に終わる。レナール夫人とアリサとモルソフ夫人と。
2018-04-30
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サラバ! 上
1977年、イランで生を受けた圷歩。そこから物語は始まります。歩と、家族を始め彼を取り巻く人々の生活を通して描いた、自己実現の物語。あなたのそばに、彼らに似た人はいませんか? 上下2巻から成ります。
2018-04-23
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刺青・秘密
作者初期の作品を集めた短編集。作者独特のマゾヒズム的な男女関係が如実に表れています。谷崎が描く「女人」の原点に触れ、存分に谷崎ワールドに浸ることができます。
2018-04-10
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田舎教師
中学を卒業し、親を養うために田舎の教師となった清三。明治時代の話ですが、その若さゆえの悩みは、今にも通じるものがあります。若さゆえの哀しい感情が、情けないようでいて愛おしくも思えます。
2018-03-29
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スカーレット・レター
『緋文字』のタイトルで知られる作品。アメリカがまだイギリスの植民地であった時代。姦通の罪の印を胸に刻み、その姿をさらして生きる女性。罪を負った女の生き様と、罪を隠して生きる男との対比が印象的です。
2018-03-20
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星と祭 上
遺体のない行方不明者を、「死者」として受け入れるのはいかに困難なことでしょうか。娘みはるをボートの転落事故で失った父親の、ヒマラヤの月と琵琶湖畔の十一面観音を巡る魂の遍歴です。上下2冊。
2018-03-11
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龍馬暗殺
英雄化された「坂本龍馬」を否定し、文献に忠実に当時の情勢を探りながら、近江屋事件の真実に迫ります。実行者が見廻組であることは真実。では、それを命じた黒幕は一体誰なのでしょうか。
2018-03-06
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