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テーマ:日本の伝統芸能を題材にした小説
テーマ主催者:
Maxie
さん
登録日:2012年05月01日 01時44分
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日本の伝統芸能から題材をとった小説で、皆さまのお気に入りのものがありましたら教えて下さい。
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祐太郎
さん
仲蔵狂乱
日本の伝統芸能といえば、「歌舞伎」が代表的なもののひとつといっていいはず。そのなかで稲荷町から大看板まで出世し、忠臣蔵の定九郎の型を作った初代中村仲蔵を取り上げた小説。出世するまでの波乱万丈さは筆舌に尽くしがたいものがありますよ。
投稿日:2012年05月01日 06時23分
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もふ
さん
きのね〈上〉
やはり歌舞伎なのですが、宮尾登美子の『きのね』をおすすめします。ずいぶん前に読んでだいぶん記憶も不確かになっているんですが、梨園に嫁いだ女性の生涯を描いた作品です。耐える女性なんていまどき古い、と思っていたのですが、読みすすめるうちにひきこまれていきます。
投稿日:2012年05月01日 19時16分
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コドクナサカナ
さん
空飛ぶ馬
北村薫さんの「円紫師匠シリーズ」でどうでしょう?北村さんのデビュー作「空飛ぶ馬」から始まり以降4作続くシリーズです。落語家の春桜亭円紫と女子大生「私」が数々の謎に挑むのですが、この本を読んで落語を聴きに行くようになりました。噺家によって同じ噺でもずいぶん違うのだと知って古典落語でも噺家の創意工夫があるのだと感心しました。その後、「ちりとてちん」や「しゃべれどもしゃべれども」などで話題になり若い女性にも落語好きが増えたようですが、この作品がブームの先駆けではないかと思います。
投稿日:2012年05月01日 19時45分
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もふ
さん
白日 (文春文庫 (き7-9))
北方謙三氏の作品に『白日』という作品があります。能面を作る面打ちの話で、素材や工程などにも詳しく触れられています。なかなかの異色作なのではないかと思います。
投稿日:2012年05月03日 22時23分
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Wings to fly
さん
仏果を得ず
三浦しをんさんの「仏果を得ず」。文楽の若き太夫の成長物語です。文楽って一度も見たことがないのですが、その目で人形の動きを見、謡いを聞いたような臨場感がありました。表紙の絵も可愛いいのですが、師匠と小学生の少女の脇役がユーモラスないい味出してます。
投稿日:2012年05月04日 18時23分
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星落秋風五丈原
さん
狂乱廿四孝
故・北村鴻さんのこの作品を推薦します。
明治の初期、脱疽により両足を切断した名女形・澤村田之助は、武田軍記の後日談として人気の高い伝奇活劇「廿四孝」の八重垣姫を大仕掛けのからくりを使って演じ、大成功を納めたが、病はすでに手にも進行しつつあった。医者が以前同じ守田座で殺された役者と同じ形で殺害された。
狂画を描きなぐって官憲に捕まっている画家の河鍋狂斎が、尾上菊五郎に描いてよこした幽霊画に、一連の事件に関する謎掛けが込められていると考えた菊五郎は、戯作者の河村新七らと田之助の周囲で起こる連続殺人事件の謎解きにかかる…と実在の人物を動かすミステリーです。
投稿日:2012年05月09日 22時45分
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miol mor
さん
精霊の王
小説ではありませんが芸能の神にからむこちらはいかが
投稿日:2012年10月29日 10時07分
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羽凍 哉
さん
萬斎でござる
小説ではないのですが、野村萬斎さんのお話をまとめた読み物です。
投稿日:2012年10月31日 16時32分
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狂乱廿四孝
明治の初期、脱疽により両足を切断した名女形・澤村田之助は、武田軍記の後日談として人気の高い伝奇活劇「廿四孝」の八重垣姫を大仕掛けのからくりを使って演じ、大成功を納めたが、病はすでに手にも進行しつつあった。医者が以前同じ守田座で殺された役者と同じ形で殺害された。
狂画を描きなぐって官憲に捕まっている画家の河鍋狂斎が、尾上菊五郎に描いてよこした幽霊画に、一連の事件に関する謎掛けが込められていると考えた菊五郎は、戯作者の河村新七らと田之助の周囲で起こる連続殺人事件の謎解きにかかる…と実在の人物を動かすミステリーです。
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