ゼロから始める書き込み式スペイン語BOOK





Llevé un diario en español. スペイン語で日記を書きました
2012年5月12日 El 15 de mayo de 2012(12-5-12) 土曜日 S…

本が好き! 2級
書評数:27 件
得票数:265 票
週一ぐらいで投稿したいです。短歌にはまって、長いお話がすっかり苦手になりましたが、本当は小説大好きです。どこがいいのか説明するのは苦手ですが。





Llevé un diario en español. スペイン語で日記を書きました
2012年5月12日 El 15 de mayo de 2012(12-5-12) 土曜日 S…




ひら仮名はすさまじきかなはははははははははははは母死んだ が載っていて貴重
ひと言の歌は著者天野慶(1979~)の作ではなく、仙波龍英という人の手になるものです。 にぎや…




こんな本が620円でいいの?
作家小林恭二の企画で、1994年1月に奥多摩の御岳渓谷で催された句会の実況本です。第一弾として『俳句…




丁寧だがときたま見せる不気味さが魅力 「因業輯」「駄木輯」の二本立て
車谷長吉氏の小説は多少は読んでいますが、この人の文芸的キャリアの中には俳句も入っています。いつ頃から…





小説が書けるものならこういうものが書きたい、と思わせられる作品
私は働いてから大学に入ったので予備校には通いませんでしたが、この小説では予備校男子寮の一年間と、その…




芥川賞作家の句作15年、独特の言語感覚が魅力
私は川上弘美さんの小説のよい読者ではありません。どの小説も「意味不明」と途中で投げ出してしまった口で…





これまでに出会った俳句入門書のなかで最も明快。 本日書店で新刊の角川俳句ライブラリーとともに発見。表紙などマイナーチェンジされています。店頭に並んだことに感謝
今手もとにないので、覚えていることだけを書きます。 藤田湘子(1926~2005)によると俳句…




和田竜の最高傑作とまでは言わないものの、一読の価値はあると思います。
和田竜を読むのは『のぼうの城』『小太郎の左腕』につづき三作目です。 歴史・時代小説は好きなこと…




寺・社・子供・スピッツ・秋夕べ
ひと言はお題を並べたものではありません。富安風生(とみやすふうせい)という人の昭和42年の句です。 …




電話口でおっ、て言って前みたいにおっ、て言って言って言ってよ に興味を持ったら
またワンパターンなひと言ですが、便利なのでついつい使ってしまいます(笑) 東直子(1963~)…




べくべからべくべかりべしべきべけれすずかけ並木来る鼓笛隊 に興味を持ったら
紹介する歌集の収録歌ではありませんが、ひと言に載せた歌は、オノマトペの名歌としてよく例にあがるもので…





滝撮影の模範解答にして理想、全三巻
今は引きこもって下手な歌ばかり詠んでいますが、以前は写真に凝っていたこともありました。都市や自然風景…




困ったときの横山だのみ。
警察小説はいろいろあって、どの作家も魅力的な世界観を提示しています。読めば何か社会勉強をした気にもな…





近現代三百六十五人一首
著者は黒瀬珂瀾(くろせからん)といいます。関係ないですが私と同じ1977年生まれです。こんな歌を詠ん…



怖くない京極夏彦。というか分かりやすい怪談ではない。
本をいろいろ借りたり買ったりしてしまったが、どうしても読めない。そういうときに弾みをつけるために怪談…




短歌は自由です。でも定型は守ろうね
短歌をはじめてみよう、と思って、最初に手にとったのがこの本でした。なんと言っても安いですし、たまたま…



ネコが宙をじっと見つめているときは何を見ているのか?
実家にいたときは、ほとんど猫と一緒に暮らしていました。 そういう経験からすると、別段目新しいこ…





なるようになってしもうたようである歌がよすぎて引き返せない(パクリ)
山崎方代(1915~1985)の存在を知ったのは『現代短歌の鑑賞101』というアンソロジー的な本でし…





最初に読む歌集を選ぶとしたら
入門書を読んで独学で短歌を勉強するとしたら、枡野浩一か俵万智のものがいいように思います。俵万智は元高…




小説は読みづらくなったものの、ノンフィクションは読めることに気づきました。軽薄な私などが何をか言わん、ですが公田氏の一首を引かせていただきます「我が上は語らぬ汝の上訊かぬ梅の香に充つ夜の公園」