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闘わなければ可能性がない

  • 皇后は闘うことにした
  • by
  • 出版社:文藝春秋
皇后は闘うことにした
皇后は闘うことにした

読みました





さまざまな立場に葛藤する皇族を描いた5つの短編には

読む者を圧倒する”心の内”が綴られる。

これまで描かれたことのない、衝撃の短編集



80点



大正から昭和にかけての女性皇族をメインとした

短編集なんですけど

「好きでもない女と結婚するのは絶対に嫌だ」

「自分たちは宮家に生まれて、あれこれ苦労した」

「あの女王さまでは、子どもをお産みになることは出来ないでしょう」

ひゃー 怖いなぁ



なんというか

皇族としてのプライド 傲慢さ 自分勝手

人としての浅はかさとか赤裸々すぎて

ほんまに 林先生は

皇族ファンなんだろうか

と疑いたくなりますね



こうやって どろどろした部分を

ためらいなくむき出しにできるのが

作家として強いところなんだろうなぁ



まぁ女性のほうの悩み葛藤には

まだ理解ができるとして

男性は結構なクズばかりで

こういう輩に憧れるってなぁ

身分制度って大変だわ

と思うけど



いつの世にも

ゴシップってなんでこんなに

面白いんですかね



しかしタイトルにもありますが

戦わなければ

望むものは得られない世界

しっかりあがいたとしても

長い目で見れば

無駄にもなる

でも今を生きるってことですね
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  • 掲載日:2026/05/27
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