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これまでの自分の選択が、実は母の選択だったと気づいた朝

  • レビュアー: さん
  • 本が好き!1級
違国日記 3
朝は、高校へ行くようになりました。親友のえみりも同じ学校で、仲直りもできた。さぁ、高校生活を楽しむぞ~! 部活は何にしようか?

本当は軽音楽部に入りたいんだけど、母親に言われた言葉が頭の中で鳴っている。中学で部活の相談をしたときに言われた言葉「お母さんは間違えないんだから」。いつも「あなたの好きなようにしていいのよ」って言ったくせに、朝が選んだことに何だかんだ言ってきて、最後はお母さんが何でも決めていた。お父さんは「朝が好きなようにすればいい」って言ってるだけで、お母さんに押し切られてしまう朝を助けてくれなかった。

お母さんがいなくなったのに、まだ、お母さんた言ったことに引きずられている。違うでしょ、違うでしょ、そっちじゃないよ、わたしがやりたいのは、こっちだよ。わたしはもう、お母さんに気に入られなくていいんだから、わたしひとりで決めていいんだから!

両親が亡くなったのは悲しいことだけど、叔母の槙生ちゃんは、わたしを尊重してくれる。彼女は自分勝手な人だけど、わたしの勝手も許してくれる。なんだか、違う世界で生きてるみたい。こういうのを自由っていうのかな?

異国日記 1
異国日記 2
異国日記 3
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  • 掲載日:2026/04/18
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