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読んでから読むか。読む前に読むか。須賀敦子入門本

  • 須賀敦子を読む
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  • 出版社:新潮社
須賀敦子を読む
『須賀敦子を読む』湯川豊著を読む。かつての須賀の担当編集者が主な著作を解説しながら人となりを忍ぶスタイル。

引用もネタバレするほど的確。わかりやすく丁寧なガイドブック。つーかアンチョコ、虎の巻。死語だろな。

読んでから読むか。読む前に読むか。ぼくは前者の方だが、須賀の本を何冊か読んでからの方がよいと思う。もし須賀敦子を卒論にするならば、この本だけでも一応書けるぞ。

須賀が病に伏せなかったら小説を書いていたという件はびっくり。どんなものを書くつもりだったのだろう。だってエッセイというが、ぼく的には小説として読んでいるし。単なるエッセイの焼き直しなんかじゃないと思うし。テーマは「信仰」だとか。


『トリエステの坂道―須賀敦子コレクション』須賀敦子著
『コルシア書店の仲間たち』須賀敦子著
『ミラノ霧の風景―須賀敦子コレクション』須賀敦子
『霧のむこうに住みたい』須賀敦子著
『ユルスナールの靴―須賀敦子コレクション』須賀敦子著
『塩一トンの読書』須賀敦子著
『須賀敦子の方へ』松山巌著

  • 掲載日:2026/04/19
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