「ホンノワ」テーマ:
原作と映画化されたものは別ものだけど、共に素晴らしいのは?
登録日:2012年05月13日 22時58分

タイトル: | アンドロイドは電気羊の夢を見るか? |
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著者: | フィリップ・K・ディック |
出版社: | 早川書房 |
発売日: | 1977-03-01 |
価格: | 756円 |
平均レート: | ★★★★ |
テーマの説明
小説と映画は基本的には別ものですけれど、原作に忠実に映画化したものもあれば、原作のプロットや精神だけ借りてきて、大胆にアレンジしたものもあります。
後者だと、どういう作品があるでしょうか?例えば、これ。映画『ブレードランナー』の原作です。
後者だと、どういう作品があるでしょうか?例えば、これ。映画『ブレードランナー』の原作です。
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内田百けん (ちくま日本文学 1)
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陰陽師(おんみょうじ)
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『ツゴィネルワイゼン』の原作というのは、意識していませんでした。まぁ、原作や原案が何であれ、鈴木清順の手にかかると、彼の署名付きになってしまうのは事実でしょう。
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なるほど、映画になるまでに、二ひねりしている訳ですね。こういう例は、あまりないように思います。勉強になります。
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映画『空気人形』も気にはなっている映画ですが、未見です。題材からして、好みが分かれるというより、これが駄目な人は駄目でしょうね。勉強になります。
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いま、会いにゆきます
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そうですね、小道具をさりげなく見せるというのは、小説より映画の方が得意ですよね。同じ映画化でも、いろいろと工夫しているものは、好意的になります。
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陰日向に咲く
が好きです。
地味で主役向きじゃないような人たちが主役のストーリーって、
たまらなく好き。
映画では、宮崎あおいさんがめちゃくちゃかわいいです。
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この原作は未読ですが、主役らしくない人たちにスポットがあたる作品は、私も好きです。レーモン・クノーが好きなのも、それが理由のひとつです。
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容疑者Xの献身
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映画化する時に、原作のイメージをどう活かして配役するのか、製作開始前に最も悩むことの一つでしょう。一見全く違うような配役でも、役者によっては、自分のものにしてしまう例なのですね。
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エル・スール
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博士の愛した数式
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知人で、映画に対して同じような意見を言っていた、この小説の好きな方がいます。確かに、映画で説明過多なのは致命的になりますし、本質的な部分は小説と別物だというのは、私も賛成します。
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ロング・グッドバイ
曲者ロバート・アルトマン監督による、この映画化(1973年)は、実は、某有名映画を下敷きにしています。ラスト・シーンなど、元ネタ映画のそれと何から何まで正反対の設定です。
エリオット・グールド演じるマーロウも、70年代らしく、飄々としていて、最後はキメてくれますが、全然ハードボイルドではありません。
原作は、言うに及ばず、映画も別物で傑作です。
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ぼんち
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原作は未読ですが、映画は、主人公がうっちゃりを喰らうような終わりかたが、とても印象に残っています。市川雷蔵も、もちろん良いのですが、そのせいもあって、きれいどころを揃えた女優陣も見事でした。
おっしゃられるように、原作は、かなり違う雰囲気なのでしょうね。
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ノルウェイの森 上下巻セット (講談社文庫)
映画は映画で素晴らしかったのですが、絶対に外してはいけない言葉が、映画では出てこない!これはショックでした。ハルキさんが珍しく太文字ゴシックにした言葉なのに。
予想はしていましたが、映画化すると、尺の問題でエロシーンばかりに…。いや、いいんですけど、男二人で見に行ったので、きまずいったらなかった…。嗚呼、言葉少なく映画館をそそくさと出る野郎2人の背中には哀愁が。
ただ、小説の学生運動とかの時代がきれいに映画化されて、本当に素晴らしかったのは事実です。
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実は、私『ノルウェーの森』は大好きなのです。小説と映画は別物で、小説は小説、映画は映画として見れば良いというのが、私の基本的な考えなのですが、この小説に関しては、いろいろな理由で思い入れが強すぎて、まだ映画は見ていません。多分、その勇気はわかないでしょうね。スイマセン。
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イン・ザ・プール
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