「ホンノワ」テーマ:
文学部 生き物係
登録日:2020年11月12日 12時15分

タイトル: | 猫なんかよんでもこない。 |
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著者: | 杉作 |
出版社: | 実業之日本社 |
発売日: | 2012-05-17 |
価格: | 945円 |
平均レート: | ★★★★ |
テーマの説明
“文学ネコ”というのは時折目にすることがあるけれど、文学には猫だけでなく、犬や鳥やその他様々な生き物が登場するはず。
このコミュニティはそんな文学に登場する生き物たちへの愛を語らう掲示板です。
【参加の仕方】
●フィクション、ノンフィクション、エッセー、コミックなどジャンルは問いません。
生き物が登場する本のレビューをお持ちより下さい。
リンクは [[書名>URL]]で貼ることができます。※ [[ ]] > はいずれも半角で
●投稿の冒頭に【犬】【猫】など、その作品の中であなたの推す生き物を特定して下さい。
※ご投稿いただいたコメント及びレビューはTwitterなどで紹介させていただくことがあります。
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この読書会は終了しました。
[主催者の終了メッセージ]
ご参加ありがとうございました。
ご参加ありがとうございました。
吾輩も猫である
夏目漱石没後100年&生誕50年記念として編まれたというアンソロジー。
いずれも猫好きという人気作家8人が挑むのは、『吾輩は猫である』にちなんだ「猫」語りの短篇です。
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容疑者
痛々しくて美しい、賢く、愛と勇気に満ちたマギー!!
これは傑作です。
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休息びより
【小鳥】【ブタ】【アシカ】「休息びより」
お邪魔します。
生き物、大好きです。どれにしようか迷ったのですが、まずは生き物全開のこの本を登録しますね。無防備に眠る姿を見ていると、とても幸せな気持ちになるんですよ。
※確認)書評を書いていない生き物系の本が思い浮かんだのですが、書評はあったほうがいいいですよね?
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参加者の意向で主催者が思ってもいなかった展開が!
というのでも全くかまわないのですが。
ちなみに元々のきっかけは、
はじめての海外文学スペシャル(https://youtu.be/ch4hv_7FlpU)で、
翻訳家の小竹由美子さんが、
文学で重要な役割を果たすのはネコばかりではないと、
犬が出てくる本を紹介されていたことに端を発していたりします。
ペットねずみ大さわぎ
こんにちは、参加させてください。動物が出てくる本、たくさんありますね。
まずは、ネズミ!
ほんとうはネズミ、好きではないのですが、ここに出てくるネズミたちは好きでした。特別に可愛く書かれていなくて、ひたすらに、リアルに、ネズミなのがいいのかも。
まだ家庭としては不安定な再婚家庭の中に飛びこんで、奮闘してくれます。とはいっても、ネズミたちにはそんな気はこれっぽっちもなくて、ネズミ的に生活しているだけなのが、いい感じです。
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それだけ身近な生き物ということなのでしょうが、
現実にはあんまり身近にいて欲しくは……(^^ゞ
象使いティンの戦争 (金原瑞人選オールタイム・ベストYA)
ベトナム戦争のころの象使いの村の物語です。悲惨な物語なのですが、象のけなげさがたまらないのです。
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そう言われてみれば……と、
私も幾つか思い浮かびました!
田舎暮らしの猫 トビー・ジャグと過ごした英国の四季
読んだ時期が,時期だっただけに,この猫にはすごく思い入れがあるんですよね。
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荒野にて
荒野にて
孤独な少年と馬の物語。とても切なくて胸が苦しくなるような話ですが、少年の歩むその先には希望があると信じたくなります。
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白鯨 (上)
白鯨(上)
白鯨(下)
抹香鯨(マッコウクジラ)と時々まがい物扱いされるセミ鯨vs人間の物語です。
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私もふたつほど思い出しました!
バスカヴィル家の犬 (創元推理文庫)
バスカヴィル家の犬
シャーロック・ホームズの最も人気のある作品です。
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文学中の生物実態調査(?)もかねているので、
やっぱり猫多かった!
いや犬も負けていないぞ!
意外と多い○○!!みたいなことになれば楽しいかとw
ぷくぷく
金魚のユキちゃんがしゃべっても"ぷくぷく"しか出てきません。
人間のイズミさんとは言葉が通じないなと切なく思ってたんだけど、あら?思わぬ展開が。
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ある日、すずめがやって来た。 (コミックエッセイの森)
野鳥のすずめを飼っちゃダメだよって、最初は躊躇していたけれど、気がついたらすずめの"ちゃい"ちゃんが、家族の中心になっていました。
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蠅の王
蠅の王
人間の物語なのですが、題名だけではなく蠅が登場して重要な役割を果たします。
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黒い蜘蛛
黒い蜘蛛
あまり話題にならないですが、感染症文学とも考えられ、黒い蜘蛛はペストを象徴しているともいわれます。
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ミッション・シロクマ・レスキュー (ナショナル ジオグラフィック キッズ)
献本で頂いたのですが、まあこれがよくできた本でして。この本の売り上げの一部は、出版に関わるナショナルジオグラフィック協会を通じて自然保護活動に充てられるのですね。学問の一般への還元を、海外ではこうしているんだと感動しました。
しかも専門家によるものなので、レベルがとても高いのです。おまけに抽選でパペットまでもらってしまうし、全力で応援するしかないのです。
※自分もおまけで、本の中の一カットでお絵かきしてみました。
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夏子の冒険
楽しい企画ですね。これを機に再読してみようかしら、と思う本も浮かんできました。
私は絶対に猫派ですが、とりあえずは猫以外にします。
夏子の冒険
熊もけっこうあると思います。
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うんうん。クマも結構ありそうですね!
サイのクララの大旅行―幻獣、18世紀ヨーロッパを行く
サイはどうでしょう。あるかな?
サイのクララの大旅行―幻獣、18世紀ヨーロッパを行く
18世紀のヨーロッパに幻獣として連れてこられたサイのクララの巡業記です。
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クララ
クララ
こちらは、絵本です。↑NO.16と同じサイのお話です。人とサイの友情を大きく扱っています。
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かわいいゴキブリのおんなの子メイベルのぼうけん
いってもいいですか?
可愛い女の子なんですが…(^^ゞ
かわいいゴキブリのおんなの子メイベルのぼうけん
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かわいいゴキブリのおんなの子メイベルとゆめのケーキ
こっちもかわいい。
でもちょっと敵役のピーボディさんのおくさんが可哀想な気も……(^^ゞ
かわいいゴキブリのおんなの子メイベルとゆめのケーキ
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パンダ銭湯
食い物ばっかりなので参加は無理かしら…と手持ちを探したところ、ようやく見つけたのがこの本です。
パンダ銭湯
大流行した時、色々な方の書評を読むのがホントに楽しかったです(^^)/
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地元図書館、貸し出し中だった。
あいかわらず、人気なのかな?
どうかしら…?と思って横浜市立図書館蔵書検索してみたら、21冊全部貸し出し中の上に、予約数9・・・(゜▽゜;)
相変わらずの人気で間違いないようです(笑)
新装版 カピバラさん
どちらかと言えば、動物というよりキャラクターですが・・・(笑)
新装版 カピバラさん
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ぶたぶた【徳間文庫】
ぶたぶた
山崎ぶたぶたさん。彼は見た目は可愛いのですが、中身は中年のおじさんです。
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ぬいぐるみだからどうしようか迷ってました(笑)
こうしてイギリスから熊がいなくなりました
こうしてイギリスから熊がいなくなりました
イギリスに熊がいないのは何故か?
結構ブラックなお話ですよ。
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羆嵐
クマ、ヒグマです。この企画に合わせて先ほどアップしました。
羆嵐
このサイトでも人気のある本ですよね。
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モーツァルトのムクドリ
モーツァルトのムクドリ
音楽家と歌う鳥の面白い関係を論じた本です。
ジャンルは問わないとありますが、ガチの生物学家系の本ではあんまりだと思いますので、特定の生物について論じた本を挙げさせて頂きます。
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モノレールねこ
モノレールねこ
タイトルがとても変わっています。
モノレールのいうのは、太った猫だったのですが。
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エンジェル エンジェル エンジェル
梨木香歩さんのエンジェル エンジェル エンジェル
はどうかな?
熱帯魚、主役ではないけれど、重要な役どころ。
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トラといっしょに (児童書)
絵本のトラです。こんなトラに会えたらいいな。
アンリ・ルソーの『不意打ち』という絵へのオマージュだそうです。
トラといっしょに
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おどりトラ―韓国・朝鮮の昔話 (こどものとも世界昔ばなしの旅)
これもトラの絵本です。ヘンなトラの楽しい絵本です。
おどりトラ
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猫楠―南方熊楠の生涯
猫楠
猫の目を通して描かれる熊楠さんの生態(笑)が面白過ぎます。
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終わりは始まり
探してみると、意外と動物が出てくる本も読んでたなぁと気づいて楽しくなってきました。
終わりは始まり
フジモトマサルさんのおとぼけ動物たちがいっぱい出てくる、回文小説(?)です。
中でもお気に入りキャラクターが、表紙にいる夢遊病気味のマレーバク「マレー・次郎」氏でした。
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優駿〈上〉
優駿
馬と言えば競馬。競馬ファンのバイブルともいえるこの本。
馬は、猫の次に好きな動物です。
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タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源
タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源
一見、ふざけた題名ですが、哲学者が考察する意識の起源について書いた本です。
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黄色い雨
黄色い雨
私のレビューには全然出てこないのですが、忘れがたい犬の存在が。
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猫が足りない
猫が足りない
不幸の猫を救う猫好きな人の話です。
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先生、大蛇が図書館をうろついています!
先生、大蛇が図書館をうろついています!
いくらでも話せる「クマのプーさん」や「ドリトル先生」シリーズ。尊敬するコンラート・ローレンツ博士の「人犬に会う」は昔過ぎて書評など書いていないし……何かないだろうか??
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かのこちゃんとマドレーヌ夫人
かのこちゃんとマドレーヌ夫人
猫の婦人と犬の旦那。
ちょっと変わった組み合わせです。
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夏への扉
本命の猫にいきます。
夏への扉
ピート。
私の「猫3部作」の①です。
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早く読んで下さい。文学ネコですよ。
もちろん私も、沼の中にたくさんのものを眠らせていますが。
Wonderful Story
Wonderful Story
伊坂幸犬郎(イヌゲンゾーゴ)
犬崎 梢(海に吠える)
木下 半犬(バター好きのヘミングウェイ)
横関 犬(パピーウォーカー)
貫井 ドッグ郎(犬は見ている)
みなさんペンネームも犬で揃えて、マサに犬尽くしのアンソロジー集です。
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これは本
これは本
パソコンは得意だけど本を読んだことがないロバくんへ、本の事を教えてくれるサルくんのおはなし。
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猫と庄造と二人のおんな
猫と庄造と二人のおんな
リリー。
「猫3部作」の②です。
リリーもまた、谷崎の描く女の1人だと思います。
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カササギ殺人事件〈上〉
カササギ殺人事件(上)
カササギ殺人事件(下)
沢山書評があるのでもう出ていてもおかしくないのですが。
なかなかの名作でした。
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とにかく散歩いたしましょう
とにかく散歩いたしましょう
この本のタイトル、そして表紙のモデルは小川さんの愛犬ラブちゃんです。
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としょかんライオン (海外秀作絵本 17)
としょかんライオン
図書館にライオンさんがやってきたらビックリですよね (+_+)
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ゆきの山荘の惨劇―猫探偵正太郎登場
ゆきの山荘の惨劇
猫探偵・正太郎と関西弁のチャウチャウ・サスケのやりとりが小気味よくて大好きです。
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シロクマが家にやってきた! (スプラッシュ・ストーリーズ)
シロクマが家にやってきた!
シロクマのミスターPがすっごく素敵で、思わずうるっとしてしまった作品。
今、続きが出てるって知ったので、今度図書館で借りてきます!
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ザ・ロイヤルファミリー
これは馬の話だけれどサラブレッド限定、つまり競馬の話ですが、単なる馬好きにも楽しめます。
ザ・ロイヤルファミリー
サラブレッドはマジに早いです。乗馬クラブの中半種に乗りなれていると、新馬戦でタイム落ちして流れてきたような競馬界の落第児みたいな馬に乗ると、「天翔ける」という言葉が実感できる速さですぞ。
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タンタンタンゴはパパふたり
タンタンタンゴはパパふたり
これはペンギン界では珍しくないことらしいです。
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なまえのないねこ
なまえのないねこ
こんな目で見られたら……
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牝猫
牝猫
サハ。
猫3部作の③です。フランスの女性作家コレットの作品です。
“文学ネコ”は日本だけではありません。世界中にいます。
私の“文学ネコ”は、まだいます。
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猫が世界中で愛されている動物だと思うと、本当にうれしいです。
猫なんかよんでもこない。
猫11・犬7・熊(含しろくま)5・虫4・馬3・鳥3・サイ2・魚2・虎2・いろいろ2
以下は1作ずつ
ペンギン・ロバ・カピバラ・サル・ライオン・パンダ・ぶた・マレーバク・タコ・ねずみ・象・くじら
対象動物が2種まではそれぞれ数にいれたので合計は50を上回っていますが…。
今のところ、猫、優勢ですね。
引き続き皆さんのご投稿お待ちしております。
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てっきり推しの動物に力をいれるのかとww
ぼくとくらしたフクロウたち (評論社の児童図書館・文学の部屋)
ぼくとくらしたフクロウたち
大好きなフクロウ本です。フクロウをはじめ、動物たちと一緒に過ごしたこんな子ども時代があるなんてうらやましくなります。
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オはオオタカのオ
オはオオタカのオ
オオタカと一緒に過ごしたこんなおとな時代……すごく大変そうでした^^
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犬は神様
犬は神様
犬、がんばれー!!
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ドリトル先生アフリカゆき (ドリトル先生物語全集 (1))
ドリトル先生アフリカゆき
動物が登場する話と言ったらドリトル先生を忘れちゃいけません!
オシツオサレツに会ってみたいです。
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この↓新版ムーミンには、おしゃまさんが出てこないのだそうです。基本は旧版と同じ訳者なのですが、かなり監修されているのだとか…。一度読んで確かめてみなければ…。
https://www.honzuki.jp/book/293302/
http://karapaia.com/archives/52277495.html?fbclid=IwAR2wc48cnO6DrlsSY_KaXpxadFbnt5fqWdqskbNhsQ6BO0DmMfYAtaBz_4A
1861年にはロンドンに1000人の猫用の肉売りがいて、各家庭に猫1匹として、多頭飼いの家、野良猫も含めて、およそ30万匹分の猫のエサをまかなっていたんですって!!
ミーナの行進
ミーナの行進
身体の弱いミーナちゃんはコビトカバの背中に乗って学校に通っていました。
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庭で飼う、はじめてのみつばち ホビー養蜂入門
庭で飼う、はじめてのみつばち ホビー養蜂入門
一般の人が養蜂を行っているのを本書で知りました。
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ノートルダム・ド・パリ(上)
ノートルダム・ド・パリ
ノートルダム大聖堂を舞台にした、かのヴィクトル・ユゴーの悲劇。
ディズニーアニメ「ノートルダムの鐘」の原作。
主役はもちろん人間ですが、子ヤギのジェリがとてもいい味を出してくれています。
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魔犬の復讐―新シャーロック・ホームズ
魔犬の復讐
ホームズもののパスティーシュで、「バスカヴィル家の犬」を本歌としたものです。
犬が猫に負けているようですので・・。
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クジラアタマの王様
クジラアタマの王様
ハシビロコウ(嘴の広いコウノトリ)が夢の世界に登場します。
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頭のうちどころが悪かった熊の話
頭のうちどころが悪かった熊の話
頭をうって、自分が誰だか分からなくなってしまったクマさん。さっきまで一緒にいた彼女のことも、自分の名前も、自分が熊であることも、すっかり分からなくなってしまいました。
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クジラが見る夢 The Days with Jacques
『クジラが見る夢 The Days with Jacques』
電子書籍にはこういう良さがあるんだな~と思わせてくれた作品でもありました。
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ペリカンの冒険
ペリカンの冒険
ペリカンはペリカンでも、人間になろうとしたペリカンの話なんですが……。
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死神さんとアヒルさん
死神さんとアヒルさん
突然、死神さんが目の前に現れたものだから、アヒルさんはビックリしちゃいました。
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グリーン・マイル〈2〉死刑囚と鼠
グリーン・マイル
この物語のキーとなるネズミが第2巻から登場します。
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雨はコーラがのめない
雨はコーラがのめない
雨というのが犬の名前だと知って、読みたくなった本でした。このタイトルいいですよね!
(犬、がんばれ!!)
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プラテーロとわたし
プラテーロとわたし
いろいろな訳があって、いろいろなプラテーロがいるけれど、やっぱりこれが一番好きです。ほぼ全部のページに長新太さんの挿絵が入っています。
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バッタを倒しにアフリカへ
バッタを倒しにアフリカへ
多分、日本で唯一サバクトビバッタを研究してる方の本。
昨日、たまたまテレビの特集で著者が登場してましたが、バッタによる食害は本当にすごいみたいですね…。
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テディが宝石を見つけるまで
テディが宝石を見つけるまで
詩人の犬であるテディと幼い兄妹のお話。
とっても素敵なお話でした。また読みたいなぁ。
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フランダースの犬
フランダースの犬
アニメのイメージが強すぎるんですが、めちゃくちゃ有名な犬ですよね。
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犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
こそっと参加してみます。よろしくお願いいたします♪
手持ちはそれなりにあるwのですが、犬応援団として、犬1冊+犬以外1冊で時々伺おうかと思います。
まず犬。
【犬】
犬と人の生物学
心理学者・動物行動学者・犬のトレーナーである著者による犬の豆知識。
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アブラムシの生物学
【アブラムシ】
アブラムシの生物学
別名アリマキ。体は小さいですが、いろいろと奥深い昆虫です。
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サーカスの犬
フランスの犬。
サーカスの犬
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カシタンカ
ロシアの犬。
カシタンカ
はじめての海外文学Vol.6より。
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オオカミと石のスープ
フランスのオオカミ。
オオカミと石のスープ
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おおかみのおなかのなかで (児童書)
おおかみのおなかのなかで
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ジュリアが糸をつむいだ日 (児童書)
ジュリアが糸をつむいだ日
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きみがぼくを見つける
アイルランドの犬。
きみがぼくを見つける
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からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))
カラス界王道中の王道ではないかと・・・
からすのパンやさん
絵もお話も実に素敵な絵本です。特にパンが!(笑)
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いぬけいと―大好きな犬の毛をつむいで編む
いぬけいと
犬を飼うともれなくついてくるものの1つが「抜け毛」w
その抜け毛を有効利用しましょう!というちょっと変わった手芸本です。
いや、ほんと、たくさん出るんですよ、毛(^^;)。
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「うちの子」グッズ、愛着がわくでしょうね(^^)。
クマムシ?!―小さな怪物
クマムシ?!
一時ブーム(?)になった「変わった」生き物です。
樽型という形になると「不死身」とも言われるくらい過酷な環境に耐えます。
クマみたいな外見ですが、足は四対。
緩歩動物と呼ばれる仲間です。
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満月珈琲店の星詠み
満月珈琲店の星詠み
三毛猫がマスターの不思議な喫茶店、「満月珈琲店」が舞台のほっこり優しいお話。
イラストレーターさんとのコラボ作品だそうで、巻頭のスイーツのイラストも幻想的で素敵でした。
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猫と喫茶店とか猫と本屋とか,猫とお店って愛称よさげ。
そういえば…と,いくつか思い出しました!
奇妙な動物の話 (幻想文学館)
ここに気がつくのが遅かったのですが書きましたので。本文にこちらをリンクさせようとしたのですがうまくいかず、紹介できなくて残念です。
奇妙な動物の話
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ありがとうございました♬
銀の画鋲~この世の果ての本屋と黒猫リュシアン~
黒猫リュシアンが語る物語。
銀の画鋲~この世の果ての本屋と黒猫リュシアン~
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だから小さな声で。
猫、頑張れ。
気まぐれ少女と家出イヌ
ご無沙汰しました(^^)参加させてください。
犬!頑張れ~~~!!
気まぐれ少女と家出イヌ
「人間として尊厳をもってふるまいたいのなら、そばで暮らす犬の尊厳をたいせつにしようね。」
という本です。気まぐれなリンゴちゃんが可愛いのだ。
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彼方なる歌に耳を澄ませよ
彼方なる歌に耳を澄ませよ
その小さな茶色い犬は、家族を乗せて漕ぎ出された小舟をひたすら泳いで追ってゆき、スコットランドからカナダに移住した彼らの子孫の傍らには、以来ずっと茶色い犬の子どもたちがいるのです。泣いちゃいます。
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この本、まだ積んだままだ!
でもそうだ、あれがあった!
冬の犬
Wings to fly さんにつられて、大好きなこの本を。
犬本でいいよね??
冬の犬
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若き日の哀しみ
若き日の哀しみ
犬って郷愁と結びついていることが多い気がしてきた。
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犬の心臓 (KAWADEルネサンス)
犬に一票
犬の心臓
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https://www.honzuki.jp/book/232944/
かもめさんの読まれた表紙の方がぴったりというか。わかりやすいですね。
なんでこんなリアルな表紙にしたのかな?図書館本でよかったです。
猫鳴り
やっぱり猫にも一票
猫鳴り
変な本好きで(-_-;)
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螢・納屋を焼く・その他の短編
蛍・納屋を焼く・その他の短編
猫好きでも知られる村上春樹の本にも、人間以外の生き物がよく登場する印象があります。
中でも、その生き物がとても効果的に使われている、と感じるのが『螢』という短編です。
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象虫 Weevils:Micro Presence 復刻版
久しぶりに来たので、調子に乗って虫まで貼ります。鼻が可愛いでしょう(^▽^)/
虫嫌いな方ごめんなさい。
象虫
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きょうは、おおかみ
「きょうは、おおかみ」
やはり、物語であれば狼は外せないかなと。この本は、狼そのものではなく、ささくれだった狼のようなこころの日を描いた絵本です。本が好き! のおかげで出会えた、素敵な一冊なんです。未読の方はぜひ。
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ペンギン・ハイウェイ
ペンギン・ハイウェイ
ペンギンが町に溢れる不思議な話です。
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犬がうまれる - 絵と言葉の犬あるある101 …あ、猫もちょっぴり - (ワニプラス)
犬がうまれる
これだから犬、かわいいんだよと言いたくなる楽しい本です♪
犬好きな読書友さんに戴いた本でした。
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ぼくとニケ
ぼくとニケ
三毛ではなくてニケです。
(猫もがんばれ)
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フクロウの家
フクロウの家
フクロウもがんばれ。
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老犬たちの涙 “いのち”と“こころ”を守る14の方法
久しぶりに来てみたら盛り上がってますね!
やはり全体的には「かわいい」「たのしい」感じの物語や絵本が多いかな。
私からは重たいテーマのノンフィクションを紹介します。
老犬たちの涙
かわいい犬もやがて老いていきます。飼い主は最後まで彼らを看取る覚悟が必要です。そのことを強く訴えかける作品だと思います。
※最後にちょっと宣伝
このレビューをきっかけに、著者であるフォトジャーナリストの児玉小枝さんとSNSで繋がることができ、そのご縁で来年1月末から2月中旬まで、「老犬たちの涙」写真展を開催することになりました。会場は松戸市八柱の「せんぱくBookbase」です。詳細はまた改めてご報告します。
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おわりの雪
とりあえず今日は文学寄りで行きたいと思いますw
【トビ】【犬】
おわりの雪
生きることの哀しみを湛えた一作。
軸となっているのは鳶の方だと思うのですが、犬も忘れ難い印象を残すので、犬も加えますw
季節的にもぴったりで、慌ただしい年末にしんみり読むのもいいかなと思います。
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ちょっと文学から外した投稿をしたみたいで、またやらかしてしまいました。申し訳ありません。
思いついた本をどんどんご投稿ください。
主催者の当初の思惑を超えていろいろ広がっていくのもまた楽しいものですから。
猫を抱いて象と泳ぐ
【猫】【象】
猫を抱いて象と泳ぐ
名手・小川洋子の一編。
タイトルでぐっと掴んで期待を裏切りません。
静謐で美しい世界。
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ブリギーダの猫
ブリギーダの猫
これも忘れがたい猫です。
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猫なんかよんでもこない。
犬24・猫17・虫9・鳥8・熊6・馬3・狼3
フクロウ2・ペンギン2・サイ2・魚2・トラ2・ロバ2・鯨2・ネズミ2・象2
いろいろ4
ペリカン・アヒル・イルカ・ヤギ・カバ・タコ・マレーバク・ぶた・パンダ・ライオン・サル・クマムシ・カピバラ各1
引き続き,皆様のご投稿をお待ちしております。
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蛇を踏む
川上弘美さんの「蛇を踏む」です。
https://www.honzuki.jp/book/17...
これを読んでからは、蛇と聞くと輪廻とか不死とか思い浮かべてしまいます。
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とねりこ通り三丁目 ねこのこふじさん
結構気に入っている一冊
とねりこ通り三丁目 ねこのこふじさん
心が暖かくなる本
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にじいろのしあわせ ~マーロン・ブンドのあるいちにち~
まさか2020の大統領選がこうなるとは……しかし選挙というのは一つ間違うと国家を壊すものですねぇ。
にじいろのしあわせ ~マーロン・ブンドのあるいちにち~
この国の場合8年以上かけてボロボロにされて、それが今も続いています。
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三びきのコブタのほんとうの話―A.ウルフ談 (大型絵本)
三びきのコブタのほんとうの話―A.ウルフ談 (大型絵本)
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サンドイッチをたべたの、だあれ?
これって熊さんで良いのかしら?というお気に入りの絵本
サンドイッチをたべたの、だあれ?
スコッチテリア君の弁明は??
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サンドイッチをたべたの、だあれ?
これって熊さんで良いのかしら?というお気に入りの絵本
サンドイッチをたべたの、だあれ?
スコッチテリア君の弁明は??
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モルモット・オルガの物語 (みちくさパレット)
出てない動物で思いついたのはこちら。
モルモット・オルガの物語
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アンジュール―ある犬の物語
Twitterをご覧になったアニメ脚本家の大野木寛さんが
アンジュール―ある犬の物語
をぜひ!と。
そういえば、ここではまだ出ていませんでしたね。
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犬のフォークロア―神話・伝説・昔話の犬
【犬】
犬のフォークロア
古今東西、伝承の中の犬。ここほれ、わんわん。
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ゾウと旅した戦争の冬
【象】
ゾウと旅した戦争の冬
第二次大戦、ドレスデン空襲を舞台にした児童文学。モデルとなったエピソードはありますが、完全に実話というわけではありません。
著者・モーパーゴは、物語の中にかわいい子ゾウを配すことで、悲惨な戦争体験を子供たちの心に響くみずみずしいストーリーにしたようにも思えます。
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その犬の歩むところ
此処まで来て出ないとは これは犬そのものの物語
その犬の歩むところ
ギヴよ永遠なれ
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クモの糸でバイオリン
蜘蛛の糸でハンモックを作っちゃった先生が、今度はバイオリンの絃を蜘蛛の糸で作っちゃうというお話。
クモの糸でバイオリン
文学ではないが、文学以上のロマンがある。
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カンガルー日和
カンガルー日和
村上春樹の短編集をもう一冊。
表題作のカンガルーが印象的ですが、緬羊もなかなか心に残ります。
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八犬伝錦絵大全:国芳 三代豊国 芳年 描く江戸のヒーロー
物語で犬ときたら、やっぱこれではないですかね。八犬伝。
八犬伝錦絵大全
いろんなバージョンがありますが、こちらは江戸時代に出た錦絵・浮世絵を集めたもの。物語の概要も記されているので、どんなお話かというのも一通りわかります。
読みやすい児童書も出ているので、お子さんと一緒に読むのも楽しいかも。
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狂言えほん しどうほうがく (講談社の創作絵本)
伝統芸能の中の動物。
狂言えほん しどうほうがく
狂言は能と一緒に演じられるちょっと笑える芸能です。こちらはお殿様と家来の太郎冠者が出てくるパターン。見栄っ張りのお殿様が借り物の馬でお茶会に出かけるのですが、この馬、ちょっとクセのある馬で、というお話。
狂言のお話はからっと明るいお話が多いですが、こちらも殿様が心を入れ替えてめでたしめでたしとなります。
クセのある馬の表情がかわいいw
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ヌレエフの犬―あるいは憧れの力
こんばんは~。犬を連れてきましたワン(^▽^)/
ヌレエフの犬あるいは憧れの力
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プラナリア
再生する虫だそうですが、これが題名で、またそれを読むなんてとっても素敵です(-_-;)。
山本文緒さんの暖かい短編集でした☆4
プラナリア
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赤い小馬
赤い小馬
スタインベックの小品です。
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月の砂漠をさばさばと
永久保存本です。
月の砂漠をさばさばと
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犬物語 ドクター・ヘリオットの
ドクターヘリオットの犬物語
の書評、ということになっていますが、ほんとは、
『ドクターヘリオットの犬物語』
『ドクターヘリオットの猫物語』
の二冊の本の感想をぎゅうぎゅう押し込んで、ひとつにまとめて書いてしまいました。
獣医ヘリオット先生が出会った印象的な犬たち、猫たち、どの子もおもしろくてかわいいです。
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お父さん、牛になる
お父さん、牛になる
牛といっても……もとは人間なので、どうかな~と思いつつ。
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ノロウェイの黒牛 -イギリス・スコットランドのむかしばなし (世界のむかしばなし絵本)
ノロウェイの黒牛
そういえば、こちらももともとは人間で……
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犬を飼うと12の短編
犬を飼う
谷口ジローのコミック。表題作は伴侶動物の一生を描いて読みごたえがあります。その他、犬以外の野生動物の話などもあり、人と動物の関わりについて、いろいろ考えさせられます。
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いるの いないの (怪談えほん3)
いるの いないの
こわーいお話。怪談には猫が似合いますw
おばあさんと暮らすことになった男の子。そこは夥しい数の猫も住む古い家。
・・・闇に、何かいる・・・?
小さい子にはトラウマ本になるかもw
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猫は知っていた
猫は知っていた
チミ。
仁木悦子です。この企画に合わせて再読しました。
本命の猫です。
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仁木悦子は中学生のときによく読んでいたんです。
で、その時の本を今もまだ全部持っているんです。
かなり黄ばんでいますが。
これを機にもっと再読したいと思いました。
黒猫
黒猫
プルートォ。
文学ネコと聞いて真っ先にこの本を思い起こしました。
この企画のための書下ろしです。
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文学に登場する猫と言ったらまずこれ、ですよねえ。
久しぶりに読んでみましたが、やっぱり怖かったです。
猫だからこそ、の怖さですね。
猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記
御覧の通り、元お侍さんの猫ですが・・・(笑)
猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記
動物シリーズ、ものすごい勢いで増えてますねぇ(^-^;
ちょっとご無沙汰してたらこんなに進んでて、びっくりしました。
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仕事の関係でひと月に1回、飼っているお宅にお伺いしています。
男の子と女の子2匹います。
ものすごいでっかいのだけれど、しぐさは他の猫と全く同じなので、それが何とも言えずかわいらしいです。
たまにジャンプをしてくれると、大きいだけに迫力があります。
いいなぁぁぁ!羨ましいぃぃぃ!
でっかい猫でもっふもふ・・・ああ、触りたい撫でまくりたい!
メイクーンのジャンプって、ちょっとビビりそうですねぇ(笑)
NNNからの使者 猫だけが知っている
NNNからの使者 猫だけが知っている
猫にまつわる都市伝説をモチーフにした小説です。
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年月日
年月日
現代中国文学の犬。
旱魃の村。痩せた老人。盲いた犬。そして1本のトウモロコシ。
1人と1匹の戦いの果てにあるものは何か。
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玉藻の前
玉藻の前
妖狐伝説を岡本綺堂のアレンジで。
妖しくも美しい世界。
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ティンブクトゥ
【犬】
ティンブクトゥ
ポール・オースターのちょっとトリッキーで愛すべき1編。
ミスター・ボーンズと一緒に疾走してみる?
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金魚姫 (角川書店単行本)
金魚姫
水にたゆたう妖しく美しい魚。
これはなかなかの佳品だと思います。
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いいんです、狐も金魚も妖しく美しくたってw
忘却についての一般論 (エクス・リブリス)
忘却についての一般論
これも犬本でしたねー。
籠城生活の主人公とともに暮らした犬がいました。
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駄犬道中おかげ参り
駄犬道中おかげ参り
時代小説で1冊。
伊勢参りを題材にしたお話です。
三人三様、人生をリセットする旅。お供はダメ犬w
気楽に読めて江戸時代の旅の気分も味わえます。駄犬、翁丸がいい味出してます。
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猫の恋
猫の恋
俳句+写真の写真句集。お題がタイトル通り「猫の恋」。
「猫の恋」というのはなんと季語で、初春を指すのだとか。あんな猫、こんな猫の姿を眺めつつ、俳句を味わいます。
ある意味、文学猫、というところでしょうか。
*有馬朗人さん(俳人でもあり、本書にも句が採られています)が亡くなったというニュースを見てちょっと思い出しました。
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オオカミ王ロボ (シートン動物記)
犬の仲間のオオカミで。
【狼】
オオカミ王ロボ
オオカミ本としては最も有名な1冊かもしれませんね。
動物文学としても記念碑的な作品だと思います。
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この版は解説も詳しくてスグレモノだと思います。
ノラや
ノラや
猫の哀惜ものとしては白眉ではないでしょうか。
内田百閒という人の子供にも似た純粋さを見るようでもあります。
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アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判
アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判
お邪魔します。
ちょうど昨日、シリーズ2作目のレビューを投稿したのですが、1作目のほうのリンクを張ります。
ミナミコアリクイの有久井さんが店長を務めるカフェ兼ハンコ屋を訪れる人々の人間模様を描いた連作短編です。
なぜアリクイが人語を話しコーヒーを淹れ、ハンコを彫るのかは謎ですが、アリクイさんをモフりたい衝動がすべてを上回って謎なんてどうでもよくなります。
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で、可愛らしい外見に似合わず、声は中年男性だそうですw
つばさのおくりもの (一般書)
つばさのおくりもの (一般書)
インコが主人公の小説です。
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エルビス、こっちにおいで
読みました&書きました。
エルビス、こっちにおいで
語り手はひとりぼっちの“ぼく”。実は小犬なのです。
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犬と笛
芥川龍之介の児童文学。
犬と笛
芥川なら蜘蛛だろう!?と思いつつw
これはこれで味わいがあります。
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文鳥
夏目漱石の小品。
文鳥
漱石なら猫だろう!?というところですがw
短いけれど佳品だと思います。
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はるほんさんとのやりとりもw
土蜘蛛 (対訳でたのしむ)
土蜘蛛
ここでの蜘蛛は、おそらく「まつろわぬ(従わない、帰順しない)もの」の象徴です。
大変おどろおどろしい妖怪ですが、そのようにして描いているのは朝廷側の視点からであるというのがミソ。では「蜘蛛」になぞらえられたものは本当に「悪」だったのか、考えどころでもあったりします。
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シャーロットのおくりもの
レビューではネタバレになるかと伏せているのですが、実はキーとなる登場”人物”、主役のシャーロットは蜘蛛です。思慮深く賢いシャーロットは子ブタのウィルバーを救ってくれます。
生きることのいとしさ・厳しさを併せて伝えてくれるロングセラー児童文学。
蜘蛛の「善玉」としての描かれ方はなかなか特異な感じがしますが、どうでしょうかね?
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馬を盗みに (エクス・リブリス)
では、私は、馬を盗む話を二題です。
まずはノルウェーです。実際に馬を盗みますが、「馬を盗む」という言葉にはそれ以上の意味があります。
馬を盗みに
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荒野にて
こちらはアメリカ。処分されかけていた馬を盗みだして少年は安住の地を探しに旅に出ます。
荒野にて
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すべての美しい馬
昨日の馬繋がりで、少し遊んでみます。一人しりとりです^^
「馬を盗みに」から、馬を盗む話つながりで、「荒野にて」
「荒野にて」から、馬と旅する、つながりで、
すべての美しい馬
です。
本当に馬が美しいのです。
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嵐にいななく (児童単行本)
「すべての美しい馬」から、少年と馬つながりで、
嵐にいななく
未来の物語、エネルギーが枯渇して、ペットを飼う余裕はなくなってしまった社会で、少年が、始末されそうな馬を馴らそうとします。
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はしっこに、馬といる ウマと話そうⅡ
「嵐にいななく」から、馬と暮らす、つながりで、
はしっこに、馬といる
与那国島で馬と暮らす河田桟さんのイラストエッセイです。
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【第163回 芥川賞受賞作】首里の馬
では、私も馬、いただきましょう(^^)。
首里の馬
こちらには宮古馬が出て来ます。与那国馬と同様、日本在来馬の一種だそうです。Wiki
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与那国島から繋がって……一人しりとりのつもりだったのに、すごいというか、さすがというか!
ごめんなさい。よく見ないで、うまうま!ってあわてて続けてしまった(^^ゞ
サラブレッドと暮らしています。
競馬の馬といえばサラブレッドですが、そのサラブレッドの世話をする厩務員によるお仕事実録漫画。
サラブレッドと暮らしています
楽しいお話もいろいろあるのですが、実はサラブレッドを取り巻く現状はかなり厳しかったりするのですね・・・。そんな苦さもある作品です。
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なぜ競馬学校には「茶道教室」があるのか: 勝利は綺麗なお辞儀から
続いてやはり競馬周りで。
なぜ競馬学校には「茶道教室」があるのか
競馬学校で騎手のタマゴたちに茶道を教える先生のエッセイ。
騎手と茶道。一見意外な取り合わせですが、これ、結構おもしろかったです。
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ブライアーヒルの秘密の馬
それでは私も【馬】を。
ちょっと不思議な馬ですが,とても美しい馬なんです。
ブライアーヒルの秘密の馬
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思っていた以上にペースがはやいようなので、
次の集計は200作時にさせてください。
バレエをおどりたかった馬
バレエをおどりたかった馬
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大穴―競馬スリラー・シリーズ
あ!じゃこれで。
ディック・フランシスさんは馬だらけです(^▽^)/
狙ってみました。
大穴
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空飛ぶ馬
しりとりになってないですが m(__)m
空飛ぶ馬
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ジャガーとのやくそく
【ジャガー】
ジャガーとのやくそく
世界で初めてジャガーの保護区をつくった動物学者自然保護活動家が自らの体験を元に書いたお話です。
******
ところで、投稿数が150を超えそろそろ、重複作品がでてくる頃かと。
当初は同じ作品は初出分だけカウントしようと思っていたのですが、別訳などが出てくるとチェックが難しそうなので、他のレビュアーさんが既に紹介している作品でもOKとさせていただきます。但し、ご自身のダブル投稿はご遠慮ください。(←あれ、これもう出したっけな?としょっちゅう確認しているσ(^_^;のことだ!)
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藤田嗣治画文集 「猫の本」 (講談社ARTピース)
こんな企画があったのですね。参加させてもらいます。
まずは、猫を描く画家は多いですけれど、やはりこの人を思い起こします。猫を通してパリ愛が伝わってきます。
藤田嗣治画文集「猫の本」
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小犬を連れた男 【シムノン本格小説選】
遊び好きの小さな犬の様子が生き生きと描かれているシムノンの傑作の一つです。
小犬を連れた男
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おなかの中で音楽をかなでるクマ (エリコ・ヴェリッシモのおはなし玉手箱)
三連投すいません。ブラジルの隠れた児童文学の傑作です。
おなかの中で音楽をかなでるクマ
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ジャングル・ブック
【トラ】
ジャングル・ブック
キプリングの空想的ジャングル。
トラは悪役として登場します。
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タイガーズ・ワイフ
タイガーズ・ワイフ
バルカン半島の奥深い森。
前述の「ジャングル・ブック」も小道具として登場します。
「トラの嫁」と呼ばれた聾唖の少女と「不死身の男」が軸となります。
本作のトラは寓話的な存在でしょうか。
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猫曰く、エスパー課長は役に立たない。
猫曰く、エスパー課長は役に立たない。
タイトルだと猫の視点から描かれている小説のようだが 実際は、エスパー課長の視点です。
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なんといったって猫 新装版
ノーベル文学賞作家ドリス・レッシングが語る、彼女の半生を彩った猫たち。猫を描いた本としては、私の狭い知識の範囲の中では最高のものだと思います。
なんといったって猫
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セリーヌ―猫のベベールとの旅 (1983年)
ドリス・レッシングに続いて、20世紀最高の作家の一人セリーヌの猫ベベールについてのノンフィクションです。
セリーヌ 猫のベベールとの旅
第二次大戦中、反ユダヤ主義の文章を書いたことから、対独協力者とみなされていたセリーヌは、連合軍による1944年6月のパリ解放の際、フランスを脱出し、戦禍のドイツ、亡命先のデンマークを経て1951年7月にフランスに戻りました。この逃避行に終始一緒だったのは、愛妻リュセットと、空気穴だらけの鞄におとなしく入っていた猫のベベールでした。
セリーヌを、こういう視点で語った本は他にはないでしょう。セリーヌ夫婦が、旅の途中でベベールを手放そうと決心した時のベベールの行動は、ちょっと泣けます。
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猫たちを救う犬
また連投すいません。対象は猫だけに限らないのですが、障害も持っていたり、怪我をしたり、困ったりしている動物(人間も含め)のことを感じ取り、何とかしてあげようとする犬の飼い主が書いたノンフィクションです。
猫たちを救う犬
また、人はいかにして「ネコおじさん」若しくは「ネコじいさん」になるか、という本でもあります。
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北極のムーシカミーシカ (新・名作の愛蔵版)
極寒の地の野生動物が主人公の児童文学で2題。
【ホッキョクグマ】
北極のムーシカミーシカ
ホッキョクグマのきょうだい、ムーシカとミーシカの冒険を描きます。
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ながいながいペンギンの話 (新・名作の愛蔵版)
【ペンギン】
ながいながいペンギンの話
ペンギンのルルとキキの物語。
いずれもいぬいとみこさんの作品です。
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https://today.smartnews.com/20201214
アムンセンが極点に到達した日なんですね。
Archie and Archie
あの狂気を描く達人ルース・レンデルが書いた唯一の児童書です。これは翻訳されていないようです。
Archie and Archie
自分が飼っている、いたずら猫アーチーと、ご近所に住んでいるお利口犬アーチーの他、近くの運河で船に住んでいる犬猫の日常が描かれています。
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Owl Babies
こちらは『よるのおるすばん』という題で翻訳も出ています。とにかく、絵が気に入っています。
Owl Babies
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こんちき号北極探検記 ホッキョクグマを求めて3000キロ
きょう、南極の日なのですか。……こちら北極ですけれど、極地ということで、あべ弘士さんの
こんちき号北極探検記
です。生きもの、すごく沢山出てきますが、代表としてホッキョクグマでお願いします。
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十牛図―禅の悟りにいたる十のプロセス
【牛】
十牛図
禅の悟りに至る道筋を示す10の図と詩があり、これを十牛図と言います。
悟りを求める心を、いなくなった牛を探しに行くことに譬えています。
牛を探して見つけて、飼いならしてさぁ連れ帰るよーというあたりまでは、ふんふんなるほどと思うのですが、そこから先が難解になっていきます。
そこらあたりが「禅問答」的なところ。
まぁわからないからおもしろい、のかもw
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トーイン クアルンゲの牛捕り (海外文学セレクション)
トーイン クアルンゲの牛捕り
アイルランドの一大叙事詩。
アイルランド連合軍とアルスター国の壮絶な戦いの物語なのですが、実は発端は、女王が牛を欲しがったという些細なもの。えー、何それ!? それがこうなる!?
血沸き肉躍る、荒削りな魅力に酔います。
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しまふくろうのみずうみ (北の森から)
フクロウと言ったら、この人の版画を外すわけにはいきませんね。手島圭三郎の代表作です。
しまふくろうのみずうみ
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猫のムトンさま
マンディアルグの処女小説と言われている作品です。
猫のムトンさま
「小ぶりの番犬みたいに巨きなムトン氏、そのふさふさの毛皮が実物以上に大きく見せ、銅を鏤めた黄金色の大きな眼を持つ。毛並は鮮烈な赫に橙色の斑文、栗色の虎縞で、陽の下で揺さぶるなら、それは不意に熾る火、赤熱金属の流出。(中略)
腹部は黄藁色で太い股のあたりにわずかな白い柔毛が、ほこほこと繊細に赤やブナの枯葉の色調に混ざり、家禽商の鉤に吊られた野兎の脚のようで心踊る」
世界広しといえども、猫をこんな風に描写できるのは、マンディアルグだけでしょうね。
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海の底
ではザリガニ関連で2題。
【エビ?】
海の底
有川浩の自衛隊3部作の3作目。
相模湾から突如、巨大な甲殻類の怪物が登場します。真社会性生物で群れを作る巨大エビ。
これが大繁殖して人を襲い始めるのですが、さて、どうなる、というお話。
ザリガニというか、エビですが。ザリガニを飼っていた関連で教えていただいた本です。
架空の生物ですが、ビジュアルイメージ的にはザリガニが近いみたいです。
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ザリガニの鳴くところ
ザリガニの鳴くところ
昨年のアメリカでのベストセラー小説。
一風変わった魅力のある女性が主人公。
ザリガニ(crawdad)は直接は出てきません。「ザリガニの鳴くところ」が象徴的な意味で使われています。
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どろんこハリー
ワンコ絵本の古典です。クリント・イーストウッドの『ダーティ・ハリー』は、この本の題名 'Harry the Dirty Dog' にひっかけてあることも、相当大きくなって(年老いて?)から知りました。
どろんこハリー
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アンガスとねこ
こちらもワンコ絵本の古典です。ワンコが、ニャンコとはどういうものなのか、次第に理解していくというお話の展開が楽しいです。
アンガスとねこ
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キツネと星
また連投すいません。キツネが一冊しかないんですね。これは、かなり意外。
キツネと星
キツネのたった一人の友達だった星が見えなくなり、キツネが探しに行くという、詩情あふれる、そして心に残る物語です。絵も美しい!
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スーホの白い馬―モンゴル民話
スーホの白い馬―モンゴル民話
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彼岸花はきつねのかんざし
彼岸花はきつねのかんざし
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帰ろう、シャドラック! (文研じゅべにーる)
狐と比べると馬が多いな、と思いましたが、私も一つ追加します。
帰ろう、シャドラック
両親が馬肉屋に売ってしまった老馬シャドラックを、何とか取り戻そうと奮闘する子供たちを描いた、ニュージーランドの児童文学者ジョイ・カウリーの作品です。
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ヘビとトカゲ きょうからともだち
これは両方とも初登場のようですね。
ヘビとトカゲ きょうからともだち
似ているようでも、ちょっと違う、でもおともだちなんです。これも、ジョイ・カウリーの手がけた絵本です。
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老狸伝
【タヌキ】
老狸伝
著者は釣りジャーナリストのさきがけみたいな人で、ペンネームは釣りに由来するものです。
庶民派エッセイストでもあり、「たぬき汁」と題するシリーズを残しています。
これはタヌキ(+αでクマ)についての雑文ですが、飄々としてなかなかおもしろいです。
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罠ガール(1)
罠ガール1
女子高生が罠猟に挑む、というコミックシリーズ。
野生動物問題が結構リアルに描き出されます。
1巻目は主に、タヌキとシカ。
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有頂天家族
有頂天家族
狸ならこれ! と思ったんですが、書評を書いていなかったので10年前にブログに書いたものを転載しちゃいました。
京都在住の狸の兄弟のお話です。
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からすのカーさん へびたいじ
カラスは初めてですかね。『素晴らしい新世界』を書いたオルダス・ハススリーの唯一の児童向けのお話です。
からすのカーさん へびたいじ
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ワニ戦争
ワニも初めてでしょうか。ウルグアイを代表する文学者オラシオ・キローガの『南米ジャングル童話集』の一篇を絵本にしたものです。
ワニ戦争
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日の鳥
【ニワトリ】
日の鳥
日の鳥2
「火」の鳥ではなく、「日」の鳥。日の出とともに時をつくる、というところでしょうかね。
ちょっと不思議な雰囲気のコミックで、雄鶏がいなくなった妻を探すお話です。
雄鶏が旅する地は東日本大震災後の東北。
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金の鳥 (世界のむかしばなし)
金の鳥
ブルガリアの昔話です。
不思議なリンゴ、謎の鳥、王子の旅、美しい姫、空飛ぶ馬、とめくるめくモチーフが贅沢にあしらわれたお話。さかたきよこさんの絵も素敵です。
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コッケモーモー!
【ニワトリ】
コッケモーモー
毎朝、ときをつくるニワトリが鳴き方を忘れてしまって……
次々の変な鳴き方に、子どもたち、大喜びしたものでした。
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かわいそうのこと (ぼのぼの絵本)
これも初登場ですよね。ラッコの子供ぼのぼのが哲学的問題に悩むお話です。
「海はこんなに広いのにボクの分は
ボクの体の分しかない。
空はあんなに広いのにボクの分は
ボクの体の分しかない。
世界はこんなに広いのに
ボクの分はボクの体の分しかない。
ボクはかわいそうだ。
ボクはかわいそうだ」
さて、解答は?
かわいそうのこと (ぼのぼの絵本)
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ケイゾウさんは四月がきらいです。
ケイゾウさんは四月がきらいです
幼稚園の鳥小屋で悠々と暮らしていたおんどりのケイゾウさんでしたが、いきなりウサギのミミコと同居を余儀なくされてしまいます。
幼稚園の行事を背景にしたケイゾウさんとミミコの一年間の攻防(?)が楽しいのです。
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ぼくはアフリカにすむキリンといいます (偕成社おはなしポケット)
キリンは初登場でしょうか。アフリカにすむキリンが、友達が欲しくて、手紙を書く話です。
ぼくはアフリカにすむキリンといいます
「地平線のむこうにすむきみへ
ぼくはアフリカにすむキリンといいます。ながい首でゆうめいです。
きみのことをおしえてください。
キリンより」
それを受け取ったのは、キリンなんか見たこともないペンギンでした。
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忘却についての一般論 (エクス・リブリス)
動物もりだくさんのこちら
忘却についての一般論
もう紹介済みかと思いますが……
ようやく「生き物係」に参加できました。
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生き物の種類ですが、二つまでだとそれぞれに、3つ以上だと【いろいろ】に分類します。
どちらでもいいのですが、もし【犬】にいれておきたい!などというご意向がお有りでしたら、しぼってみてくださいませ。
メインは【犬】【ハト】かな、と思います。
タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源
お勧めなので、こちらもしつこく貼っておきますね。
タコの心身問題
笑えます。
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ぼくと象のものがたり (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)
ぼくと象のものがたり
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通い猫アルフィーの奇跡
あら、この人気シリーズ、まだ出ていなかった?
『通い猫アルフィーの奇跡』
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雁
『雁』
不忍池の雁ははたしてなにを象徴しているのでしょう?
いつも考えてしまうんですよね。
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「紅雀」の役割も、「雁」と同様に大きい気がするんです。
雁は何を象徴しているか、いろんな読み方ができる作品だと思います。
猫とキルトと死体がひとつ
本が好き!に登録したばかりの頃に書いたレビューを見つけてきました(^^ゞ(←かなり恥ずかしいらしい)
『猫とキルトと死体がひとつ』
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犬45・猫36・馬19・熊11・狼5・牛4・虎4・蜘蛛4・象4・フクロウ4・ニワトリ4・ペンギン4・狐3・蛇3・狸3・くじら2・パンダ2・タコ2・ネズミ2・カピバラ2・ロバ2・ゴキブリ2・鴉2・うさぎ2・サイ2
ぶた・マレーバク・クマムシ・アヒル・イルカ・ペリカン・モルモット・ラッコ・ワニ・鹿・トカゲ・ザリガニ・エビ・ジャガー・アリクイ・猿・山羊・羊・カンガルー・キリン・カバ・ライオン
その他の鳥11・その他の虫8・その他の魚4・いろいろ4
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でも群れをなして走りゆく動物本を追うのは楽しいですねぇ♡楽しい企画をありがとうございます。
そういえば、バクもあったような気が…探しに行かなきゃ!
クジラが見る夢
鯨はまだだったかな?
https://www.honzuki.jp/book/22...
鯨と遊ぶマイヨールのお話です。
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島とクジラと女をめぐる断片
鯨の二題目です。
https://www.honzuki.jp/book/24...
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ハリネズミと金貨―ロシアのお話 (世界のお話傑作選)
これも初登場のようですね。他の生き物もいろいろ出てきますが、主人公はハリネズミのおじいさん。ロシアの民話です。
ハリネズミと金貨
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アレックスと私
こちらも初めてでしょうか。天才オウムについてのノンフィクションです。正確にはヨウムと呼ぶようですが、オウムの一種で良いと思います。
アレックスと私
'Alex parrot' で検索するとYouTube にたくさん載っています。見ると、ビックリ!
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ゴールドフィンチ(全4巻)
【ごしきひわ】
ゴールドフィンチ
フェルメールの師であったとも言われるファブリティウスによる「ごしきひわ」の小さな絵を巡るお話。
少年の成長も描く一大ロマンです。
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絵本 化鳥
絵本 化鳥
泉鏡花の妖しく美しい「鳥」。
「はねのはえたうつくしいねえさん」は何者なのか。
中川学による絵もすばらしく美しいです。
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おおきなカエル ティダリク―オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話 (こどものとも世界昔ばなしの旅2)
オーストラリアのアボジリニの民話です。これもいろんな生きものが登場するのですが、主役の他に、作中で皿回しを演じるエリマキトカゲを代表とします。
おおきなカエル ティダリク―オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話
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荒野にネコは生きぬいて (文研じゅべにーる)
荒野にネコは生きぬいて
子どもの頃(猫に興味のなかった頃)大好きだった本を、この企画を機に再読しました。
すばらしかったです。
子どものときにこんないい本を読んでいたんだ、と感動しました。
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完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上
【昆虫】
完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上
「虫の詩人」ファーブル。生物観察記なのですが、どこか詩情を感じさせますね。
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戦国時代のハラノムシ―『針聞書』のゆかいな病魔たち
【虫】
戦国時代のハラノムシ―『針聞書』のゆかいな病魔たち
おなかに巣食う「ハラノムシ」の生態図鑑?です。
まぁ架空の「ムシ」なのですが、戦国時代の医学書に出ているもので、当時の人たちからしたら、本当にいた「ムシ」なのかもしれません。
病気になると、何かこのような「ムシ」が体にいるような感じがするものなのかも? 今でも「腹の虫が収まらない」とか言いますしね。
ムシたちの妖怪っぷりは一見の価値ありです。
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退屈をあげる
猫愛に満ちた本です。題名の意味を知るためにはご一読を。泣けます。
退屈をあげる
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びっくりどっきり寄生虫―だれかが、きみを食べている
ノミ、シラミから、サナダ虫、マラリア原虫まで。恐ろしい題名ですが、すごく真面目な絵本です。
びっくりどっきり寄生虫―だれかが、きみを食べている
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カモメに飛ぶことを教えた猫 (白水Uブックス)
三連投すいません。この本がまだ紹介されていないのに気づきました。
カモメに飛ぶことを教えた猫
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hackerさん、気がついてくれてありがとうございます (^^)v
すーちゃんとねこ
連投ごめんなさい。これは、やっぱり入れておきたい本です。佐野洋子の原点です。
すーちゃんとねこ
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私ももちろん読んだことはあるけど、手元にないし書評は書いていないのでした。
老人と海
【カジキ】
老人と海
ヘミングウェイの中編。
老人とカジキの闘いの物語。
カジキだけでなく、ライオンやイルカ、渡り鳥といった動物たちも印象的です。
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イエメンで鮭釣りを (エクス・リブリス)
イエメンで鮭釣りを
水産学者の元に、あるとき、途方もないプロジェクトが持ち込まれて・・・。すったもんだの顛末はいかに。
独特のチャーミングな作品なのですが、昨今のイエメン情勢の厳しさを思うと、ちょっと純粋に楽しむのが難しいものになってしまったかも。
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黒馬物語
馬が並んだのでこの有名な自伝(馬の……)を思い出し、急遽図書館で借りて再読しました。
乗馬への情熱と、馬への愛情を思い出しました。
黒馬物語
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てぶくろ―ウクライナ民話
【いろいろ】
てぶくろ
定番のウクライナの民話。
おじいさんが森でてぶくろを落としました。
あらいいおうち。ねずみが見つけて潜り込みます。
かえるもやってきます。あらあったかい。
そこへうさぎも来て・・・。
てぶくろ、どうなっちゃうの・・・?w
冬にぴったりの楽しいお話。
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ひつじのドリー
ひつじのドリー
イタリアの作家・詩人による寓話集。
必ずしも動物だけではなく、ヒトが主人公のものもあるのですが、やはり動物ものが印象的です。
表題作は、クローン羊ドリーから想起されたもの。
私の一押しは犬が主人公のものかな。
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パリの犬
パリのワンコの白黒写真集です。
パリの犬
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パリの猫
パリのニャンコの白黒写真集です。
パリの猫
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ごろごろにゃーん(こどものとも絵本)
ニャンコの絵本としては外せない本だと思います。ところで、佐野洋子の有名な本を誰か載せてくれないかなぁ。
ごろごろにゃーん
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牙: アフリカゾウの「密猟組織」を追って
人間と動物の関わりを考える2作。
【象】
牙: アフリカゾウの「密猟組織」を追って
絶滅に瀕したアフリカゾウ。その理由は「牙」。
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猪変
猪変
イノシシの獣害は結構以前から問題になっていたようで。
瀬戸内の島々に泳いで渡り、徐々に広がっていったイノシシの話。
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ビロードうさぎ
【うさぎ】
ビロードうさぎ
古典的作品。
こちらは石井桃子さん訳ですが、別版で、酒井駒子さんイラスト・訳のものも出ています。
子供時代の懐かしさに鼻の奥がつんとするような温かさがあります。
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ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ (評論社の児童図書館・文学の部屋)
ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ
ユダヤ人著者の自伝的児童小説。
ちょっとどきっとするようなタイトルですが、もちろん、ヒトラーが直接うさぎを盗んでいったわけではありません。ナチス台頭で急な引っ越しを余儀なくされ、大切なぬいぐるみのうさぎを置いていった女の子のお話です。
「ヒトラーにぬすまれた」のは「うさぎ」だけではありません。「うさぎ」は幸せな子供時代の象徴でもあるのでしょう。
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うさぎの恩返し
便乗します。他の動物もたくさん出てきますが、元はロシア民話です。
うさぎの恩返し
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ラブ・ストーリーを読む老人
アメリカ大陸に住む野生の大型猫です。『カモメに飛ぶことを教えた猫』の作者の処女作で、
自然への愛情が強く出た作品です。
ラブ・ストーリーを読む老人
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コヨーテのはなし アメリカ先住民のむかしばなし (児童書)
コヨーテのはなし
アメリカ先住民に伝わる民話だそうです。17話のコヨーテ話です。
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くまにたすけられたおとこ―北越雪譜より
【クマ】
くまにたすけられたおとこ
北越雪譜にあるお話だそうです。雪の中、クマの穴に入り込んでしまった男。もうだめだと観念しますが、意外にもクマは男を助けてくれて、というお話。
クマの体温を感じながら過ごす一冬。何だかうらやましいような、やっぱりうらやましくないようなw
本州のお話なので、これはツキノワグマなんでしょうかね・・・?
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肉弾
肉弾
何か、タイトルからして強烈ですが(^^;)。
ニートの青年が強圧的な父親に無理やり連れられて、人喰いグマのいる地に入ります。
いや、お父さん、それ絶対やめた方がいいって!!
ストーリーはちょっと荒いですが、野生動物の描写に迫力があります。
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熊とにんげん (児童書)
熊とにんげん
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こねこのぴっち (大型絵本)
ハンス・フィッシャーの絵本を二冊。この人の絵は独特の活気があって、とても好きです。
こねこのぴっち
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長ぐつをはいたねこ
いわずと知れたお話です。
長ぐつをはいたねこ
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フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし
連投すいません。レオ・レオニが登場していないのに気づきました。
フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし
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スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし
小学校の教科書にも載っているお話なんですってね。
わたしは今回初めて読んでビックリしました。
ストーリーも素晴らしいけど、絵の描き方がステキ!
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山月記
虎と言えば、これ、ですよね・・・?
山月記
*虎がケダモノの象徴的に出てくるわけですが、中国のお話が元になっているせいですかね・・・?
欧州だとこれがオオカミになるのかな?という気もします。どうだろ・・・?
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おちゃのじかんにきたとら
もう1つ、とら行きますね。
おちゃのじかんにきたとら
ちょっと怖いけど何だか魅力的なとらです。
230番のコメントにあげた作品と同じ著者さんです。
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ペンギンの憂鬱
この本も出ていないですよね。この話には続編があるそうですが、それは翻訳されていません。
ペンギンの憂鬱
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ゆうだち
【ヤギ】
ゆうだち
ゆうだちの日、軒先に雨宿りしたヤギにオオカミが声を掛けます。
いやいや、ヤギさん、行かない方がいいよー(--;)。ところが・・・。
何だかよくわからないエネルギーのある絵本。
元はトリニダード・トバゴのお話だそうで、オオカミではなくライオンが出てくるそうです。
トリニダード・トバゴにライオン、いるのでしょうかね・・・??
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ハイジ
ハイジ
アニメでもおなじみのスイスの純真な少女のお話。
高山のような厳しい環境でも育てられるのはやっぱりヤギ、というところでしょうかね。
ちなみにセントバーナード犬は原作には出て来ません。
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とはいえ、皆さんペースが速いので、やっとここまでww
ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)
ぐりとぐら
ねずみの年が終わって……
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レビューは書いていない…という人がほとんどかと。
お二人ともさすがだわ~。
にぐるまひいて
にぐるまひいて
牛の年がやってきます。
みな様、どうぞ良いお年を(^o^)
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心にいつも猫をかかえて
心にいつもネコをかかえて
ネコ好きにはたまらない、エッセーと短編集です。
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動物のお医者さん (8)
【犬】
動物のお医者さん(8)
文学枠かといわれるとあれですが(^^;)。
獣医を目指す学生たちの青春コメディ。各回、いろいろな動物たちが出てくるのも楽しいところ。
主人公ハムテルの側にいつもいるのがシベリアンハスキーの「チョビ」。
ハスキー犬の知名度を飛躍的に上げたのがこのコミックです。
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小さい魔女
小さい魔女
魔女につきものの動物といえば黒猫かカラスでしょうね。
本作ではカラスです。
アブラクサスは賢くて真面目。主人公の小さい魔女のよきアドバイザーです。
こんな相棒がいたらいいなぁ(^^)。
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二週間の休暇〈新装版〉
二週間の休暇
日菜子さんは、知らない町へやってきてしまいました。町に住んでいるのは、みんな鳥です。でも人間と同じように話をしていて、お茶を飲んだり、ご飯を食べたりしています。
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月と蟹
蟹はまだだったでしょうか
月と蟹
暫くご無沙汰している間にたくさん紹介されていて驚きました。
まだ生まれていない時の物もあって(?)楽しみに読ませていただきました。
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いま読む ペロー「昔話」
【狼】
いま読む ペロー「昔話」
おなじみペローのお話。お話はいろいろ入っているのですが、やっぱり印象的なのは「赤ずきん」ですかね。表紙も赤ずきんと狼を思わせます。
童話と括られがちなペロー昔話ですが、こちらは少々大人向けで、その成立の解説なども含まれます。もともとは文芸サロンで発表された物語だったんですね。
赤ずきんの話は一般に知られるより唐突に終わってびっくりします。
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日本人とオオカミ―世界でも特異なその関係と歴史
日本人とオオカミ
民俗学寄りの1冊でしょうかね。
欧州の昔話などではオオカミ=悪者のイメージがありがちだけれど、日本ではそういう傾向は見られないのだそうです。意外に「害獣」ではなかったようです。神として祀られる例もあったりします。
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エゾオオカミ物語 (講談社の創作絵本)
便乗します。ニホンオオカミではありませんが、アイヌの人たちの間では、神の一人だったと思います。
エゾオオカミ物語
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ペンギン・ハイウェイ
SFファンタジーですが、小学4年生のアオヤマ君がある日通学路の公園でペンギンたちを見かけたことで、その謎を追ううちに、街の知られざる異変に気付き、そのペンギンたちも何らかの関係が?・・・そんなお話でした。
ペンギン・ハイウエイ
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あずかりやさん (一般書)
ノーマルに猫で一つ
あづかりやさんを経営する盲目の主人公そのお店にいる、本来はあずかり物なのですが、引き取りに来られないのでそのままお店の看板ねこに!?その猫名は・・・社長!
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ダックスフントと女王さま
野生に帰ったオウムが語る、言葉と思索だけが財産のダックスフントが、盗まれ密輸されてきた美しいアフガン・ハウンドに捧げる愛、ここ数年読んだ中では、最も美しい愛の物語です。
ダックスフント女王さま
さて、このサイトへは年内最後の投稿になります。皆さま、いろいろとお世話になりました。どうぞ良い新年をお迎えください。
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潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官
なんの虫か書いちゃうと、若干ネタバレになっちゃうから書きませんが、今回は蛆ではございません。
虫って生き物の範疇か?という疑念もございましょうが、
「蚯蚓だって、オケラだって、アメンボだぁって、みんなみんな生きているんだ友達なんだぁ♪」
潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官
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沼地のある森を抜けて
粘菌はアメーバ状の生き物です。
https://www.honzuki.jp/book/16...
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ダワの巡礼―ブータンのある野良犬の物語 (シリーズ・アジアからの贈りもの)
皆さま、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ダワの巡礼―ブータンのある野良犬の物語
ブータンからやって来た、不思議な読後感を残す、野良犬の物語です。
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ねこのシジミ (イメージの森)
「ぼくのようじは『ごはん』『みず』『トイレ』のみっつ」
和田誠が自分の家のシジミを描いた猫の絵本の古典です。
ねこのシジミ
「このごろぼくは、あそんでいるじかんより、ねているじかんのほうがおおくなりました。ぼくをひろってくれた しょうがくせいのショウちゃんが もうはたちなんだから、
ぼくもとしをとったんですね。
でもまぁ、しあわせなまいにちかな、とおもいます」
う~、泣けます。
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ドクター・ラット (ストレンジ・フィクション)
連投すいません。
アメリカの研究所で実験台として去勢され、発狂した結果、人間並みの知能を持つことになった、ドクター・ラットと呼ばれているネズミが主人公です。私が読んだ小説の中で、最も恐ろしいものの一つです。
ドクター・ラット
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鳥―デュ・モーリア傑作集
言わずと知れた作品ですが、映画より小説の方がずっと怖いです。ここで描かれる鳥が何を意味するかは、チェルノブイリ、福島の後では自明です。
鳥―デュ・モーリア傑作集
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ネジマキ草と銅の城
皆さま、今年もよろしくお願いします。
新年ですので、にぎやかにいろいろ登場する作品で。
【いろいろ】
ネジマキ草と銅の城
オランダの児童文学作家による愛すべき作品。
千年の齢を持つ王の命が危ない。動物たちは王様の命をつなぐべく、薬草が届くまで、代わる代わる物語を語り聞かせます。
オオカミ、リス、ウサギ、カモ、ハナムグリ、ライオンなどなど。
村上勉の挿絵も楽しいです。
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不思議の国のアリス
【いろいろ】
不思議の国のアリス
時計を気にするウサギを皮切りに、ネズミ、トカゲ、ドードー鳥、イモムシ、魚、カエル、ウミガメ(モドキ?)・・・。でもやっぱり印象が強いのはチェシャ猫かな・・・?
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ナメクジの言い分
【ナメクジ】
ナメクジの言い分
えーと、全体には生物学寄りの本なのですが、1個、強烈なエピソードがありまして。
中津川の「ナメクジ祭」。
平安末期から鎌倉初期の僧、文覚上人(遠藤盛遠)は、渡辺渡の妻、袈裟御前に横恋慕し、渡を斬るつもりが、袈裟の計略で誤って袈裟を斬り殺してしまいます。それがきっかけで出家することになります。で、罪を許した袈裟が、自身の命日(旧暦7月9日)の頃、文覚の墓を「ナメクジ」となって這いまわる、というのですが。
まぁたまたま湿気が多くてナメクジが出やすい環境だったのかなと思うのですが、袈裟御前は草葉の陰でどう思ってるのかなぁ・・・?(==)
ナメクジを袈裟と思った当時の人々の想像力にちょっと圧倒されます。
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三匹のまずしい子ブタ (エリコ・ヴェリッシモのおはなし玉手箱)
題名と表紙は可愛らしいですが、登場する子ブタの名前が、「ウインナー」「ソーセージ」ということからも分かるように、ブラジル文学の大物エリコ・ヴェリッシモによる、相当ブラックなお話です。
三匹のまずしい子ブタ
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アンソニー・ブラウンの キング・コング
『好きです ゴリラ』が有名なアンソニー・ブラウンですが、そちらはレビューを書いていないので、こちらを出しました。大丈夫かな?かもめ通信さん、ご判断ください。
アンソニー・ブラウンの キング・コング
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蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ
蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ
レビューではあんまりきちんと触れていないのですが、「蜜のあわれ」は金魚が人に変化する幻想譚。映画化もされましたが、コケティッシュな金魚がかわいいです。金魚本(?)としては外せない佳品だと思います。タイトルも奥行きを感じさせていいですね。
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ネコのミヌース
内気で人見知りする若い新聞記者(そもそも職業の選択が正しかったのかとは思いますが)が、化学工場でゴミを漁っていたら人間になってしまった猫と出会うという人魚姫のヴァリエーションです。猫の自由さと人間の不自由さの対比がおかしくて、あまり知られていないでしょうが、わりと好きな作品です。
ネコのミヌース
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むずかしい年ごろ
ここでは珍しいでしょうが、ホラーです。近年では出色の出来だと思います。
むずかしい年ごろ
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イエスタデイをうたって afterword
カラスと言えば・・・この作品。主人公の一人野中晴が飼っているカラスですね
レビューは、最新刊「イエスタデイをうたって afterword」です
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ハロー、ここにいるよ
ハロー、ここにいるよ
モルモットが重要な役割を果たします。表紙の絵にも描かれているでしょ。
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犬は書店で謎を解く ご主人様はワンコなのです
【犬】
犬は書店で謎を解く ご主人様はワンコなのです
ミステリ部分はいまいちですが、おバカ柴犬と俺様飼い主が入れ替わったら、というシチュエーションのおかしさで読ませますw 柴犬好きには楽しい1冊。
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ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)
ゾウが登場する絵本としては、一番好きなものです。名作だと思います。
ぐるんぱのようちえん
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ブタとおっちゃん
【ブタ】
ブタとおっちゃん
食べちゃいたいくらいかわいい、とは言いますが、本当にかわいい&おいしそうが共存している写真集です。ちょっと不思議な幸福感に包まれます。
生きるって何だろうか・・・(==)
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狩猟文学マスターピース (大人の本棚)
狩猟文学マスターピース
狩猟をテーマにしたさまざまな文学作品のアンソロジー。
編者は登山家・著述家で自分でも猟をする人です。おもしろいラインナップでした。
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保健室のアン・ウニョン先生
うっかりこれを見過すところでした。
この楽しい連作短編にはアヒルだけで一話載っているんです。
保健室のアン・ウニョン先生
そして本筋と一切関係のないこれが、また楽しいと来てる。
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星界の紋章 1―帝国の王女―
アーヴと言えば、猫を大事にする種族でアーヴ猫と呼ばれる、ラフィールの家クリューヴ王宮で帝国暦952年に生まれた猫の名前はディアーホ!まあ人の言葉を話すとかではないので普通の猫かな・・・?でもこの世界では特別な生き物です。
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ミラクル絵巻で楽しむ「小栗判官と照手姫」―伝岩佐又兵衛画
えっと、馬がメインのお話ではないのですが。
ミラクル絵巻で楽しむ「小栗判官と照手姫」
中世の説経節の1つ、「小栗判官」。謀殺された小栗判官が地獄から蘇る波乱万丈のお話ですが、脇のエピソードとして、「鬼鹿毛」という人喰い馬が出て来ます。これがなかなか印象的で。のちには漆で塗り固められて馬頭観音として祀られるという何だかすごい馬です。
人喰い馬、ギリシャ神話などにもあるようですが、実際、馬が人を食うとかあったのでしょうかねぇ・・・? 暴れ馬に蹴り殺されたりしたのを「人喰い」に譬えたのかな、とも思うのですが。
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シチリアを征服したクマ王国の物語
大好きな作家ブッツァーティのイラストレータとしての実力も味わえる「二度おいしい」本です。
シチリアを征服したクマ王国の物語
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妹背山婦女庭訓 (橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻 5)
妹背山女庭訓
文楽・歌舞伎の演目。
えっと、すみません、レビューではほとんど触れていないのですが(^^;)、このお話、鹿が一役買います。
大化の改新が舞台の本作、はい、その重要な人物の1人が蘇我入鹿。そう、入鹿の名前がポイントなんですね。ネタバレになりますが、入鹿が超人的な力を持つのは、母が懐妊中に鹿の血を飲んだためで、彼を倒すには爪黒の鹿の血と嫉妬に狂った女の血が必要だという何だか超絶すごい設定なのです(^^;)。
鹿絡みで石子詰の話や、その他、三輪山伝説なんかも関係します。伝承を取り込みつつもアクロバティックな想像力を駆使した展開に圧倒されるお話です。
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鹿男あをによし
鹿男あをによし
奈良公園の鹿に話しかけられちゃったら、どうする?というお話です。
「神様って、そんなもの?」って気になってしまいます。
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きみは猫である (必読系!ヤングアダルト)
原題は「5倍になった猫」、つまり迷い込んできた猫が、子供を4匹産む話です。ポーランドの児童文学で、和田誠のイラストが楽しいです。
きみは猫である
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ああ、犬よ! 作家と犬をめぐる28話
題名通り、実にシンプルかつ熱い犬賛歌の本です。
ああ、犬よ! 作家と犬をめぐる28話
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ポケットにライ麦を (1976年)
すっかりご無沙汰しております。
ポケットにライ麦を
つぐみにとっては災難な登場の仕方ですが、マザーズにひっかけてつぐみが事件の鍵になります。
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それにしても、若い頃読んだ、というぽんきちさんの記憶力に脱帽ですー(^o^)
蝦蟇を食べた話
蝦蟇を食べた話
食通、北大路魯山人がヒキガエルを食べるお話。
うまいけど苦い。え、それ本当に大丈夫だったの!?とちょっと心配になりますw
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クジラの島の少女
ニュージーランドを代表するマオリ文学者による児童文学です。
クジラの島の少女
マオリの世界観が興味深いです。
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男の首,黄色い犬
現在読破中のメグレ警視シリーズから一冊、このシリーズを代表する二作のカップリングです。ここでは、もちろん『黄色い犬』が対象です。
男の首、黄色い犬
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猪・鹿・狸
あ、3種以上だと【いろいろ】ですかね。
猪・鹿・狸
ちょっと古い本。里山にいた動物たちと人間の関わりを考えます。
猪を千頭狩ると千頭目で災いが起こる!?
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アーヤと魔女
タイトル通り魔女のお話。
魔女となれば当然出てくるのは使い魔としての黒猫です。
ちょっと気弱で怖がりですが、アーヤと力を合わせ、魔女をやっつけるトーマス君
アーヤと魔女
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かたづの!
かたづの!
時代小説ですが、語り手がなんと「カモシカ」。「かたづの」とは片角、つまり、角が一本のカモシカのことです。みちのくの女大名に遠野の伝承、さらには遠く西洋のタペストリーまでが絡むダイナミックな楽しいお話。
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空の飛びかた
空の飛びかた
絵本です。
ある日、ペンギンが空から落ちてきます。飛びかたを忘れてしまったのだといいます。
優しいユーモアとラフに見えて雄弁な絵が味わい深いです。
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テディが宝石を見つけるまで
それもアイリッシュ・ウルフ・ハウンド そして喋る(でも詩人と子どもにしか解らない)
まるで一編の詩のようなお話です。
テディが宝石を見つけるまで
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献灯使
献灯使
これを「鳥」というかはちょっと迷うところですが、この表紙、絶対狙ってると思うので(^^;)。
表題作は近未来が舞台。若者はひ弱で老人は頑強というディストピア的な世界です。若者たちは異様な体型で鳥にも似ています。で、彼らを「献灯使」として外国に送り、異形の原因を探ろうというのが軸となるストーリーになっています。若者たちの体型はどこか「鳥」に似たところがあるといいます。
で、この表紙、ハシビロコウだと思うのですが、ぼやん(==)と見ると、冠をかぶった遣唐使に変な胴体がついてる、ようにも見えるのですね。見えませんか・・・?
全体としては、世界を捉える固定観念が揺さぶられるような、ちょっと不思議な体験ができる作品群です。
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皆さんのレビューを拝見すると、どれも面白そうなのに…なんでかしらん。
作品世界に入り込むまではちょっと取っつきにくいところがあるかも。
Maus I: A Survivor's Tale: My Father Bleeds History
Maus I
ユダヤ人がネズミ、ナチスがネコの顔をしています。趣旨とずれていたらすみません。。。
長年積読だったのですが、読みだしたら面白くて、いまの閉塞感もあってよけいに共感してしまいました。まったく古くない、というか読み継いでいきたい作品です。翻訳も出ていますので。
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牛車で行こう!: 平安貴族と乗り物文化
牛車で行こう!
直接文学かっていうとちょっと違うのですが、平安文学につきものの貴族の乗り物、牛車にスポットを当てた1冊。
牛車ねぇ・・・。ちょっとこれで都大路を闊歩(?)してみたいようなw
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牛車は後ろから乗って、前から降ります。(無駄知識!)
将軍の象 採薬使佐平次 (単行本)
将軍の象 採薬使佐平次 (単行本)
時代小説です。将軍・吉宗の頃にベトナムから献上された象を巡る史実を元にしたお話。
伊藤若冲も見たかもしれない象の行列。
結末はちょっとほろ苦です。
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性悪猫
日本が世界に誇る猫本の一つです。他に、言うことはありません。
性悪猫
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ヘンリーくんとアバラー (ゆかいなヘンリーくん 2)
ヘンリーくんとアバラー
少年の相棒といえば、やっぱり犬!
アメリカの児童文学のシリーズもの。数十年前のものですが、よい子過ぎない子供、名犬過ぎない犬が引き起こすちょっとした「事件」の数々がほほえましく楽しいです。
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ガルヴェイアスの犬
犬が主役というわけではないのですが、重要な役どころであることは確かかと。
ガルヴェイアスの犬
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猫なんかよんでもこない。
当掲示板の看板猫。
猫なんかよんでもこない。
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キツネの はじめての ふゆ
キツネの はじめての ふゆ
いろいろな生き物がでてくるのですが、ここは主役の狐で。
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【55】犬 【54】猫 【21】馬 【15】熊 【8】狼・ペンギン 【7】象 【6】牛・虎・鼠・兎 【5】鯨 【4】蜘蛛・フクロウ・鶏・烏・狸・狐・鹿 【3】蛇・豚・山羊 【2】パンダ・蛸・猪・蛙・アヒル・モルモット・蜥蜴・鸚鵡・ゴキブリ・サイ・カピバラ 【1】ハリネズミ・ゴリラ・ナメクジ・粘菌・コヨーテ・猿・羊・カンガルー・キリン・カバ・ライオン・蟹・マレーバク・クマムシ・いるか・ペリカン・ラッコ・鰐・ザリガニ・エビ・ジャガー・アリクイ・カモシカ
その他の鳥18・その他の虫21・その他の魚8・いろいろ13
なんと!犬と猫が1票差!!
★この掲示板の今後ですが、主催者の独断で下記のようにさせていただきます。
投稿の〆切1/31 朝8時
集計発表 1/31 予定
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*狼が【15】と【8】の2ヶ所にありますが、多分、【8】の方が正しいですよね。
最初 熊15・狼8・ペンギン8…とやっていたのですが,字数が足りなくなってしまって(^^ゞ
いろいろ出てきましたねえ。
きつねのはなし
【きつね】
きつねのはなし
「ケモノ」としての「きつね」。闇に蟠るモノ。
モリミーの端正な怪談。
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モンテロッソのピンクの壁
あまり有名ではないかもしれませんが、猫の死出の旅を扱った、私の好きな猫の絵本の一つです。
モンテロッソのピンクの壁
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名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1
もうすぐこの掲示板が終わっちゃうと知り、探してきました!
でも、この本表紙のわりに猫の活躍はほとんどありません(笑)。
名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1
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果たして犬の巻き返しはあるのか!?ww
犬も応援したいんですが…手持ち、あったかな??
亀のひみつ
亀のひみつ
古書店を営む著者による亀エッセイ。著者さんは猫も飼ってます。猫と亀と本屋さんのゆるっとエッセイかと思いきや、基礎知識部分も本格的で侮れません。
いや、うちにも今3匹いますけど、亀はなかなか奥深いんすよ(==)。
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ぼくと猫と満月の夜
東京からとある港町へ夏休みを利用し父とともにやってきたカズヤが宿泊先の近所の食堂の息子同学年のミツルと友達になります。彼は本が好きで特にミステリーが好きだと言う。
やがてカズヤは、この町に猫が多いことに気付き興味をいだく。またその中に金色のピアスをつけたトラ猫に遭遇どこか他の猫達とは違うような猫・・。ミツルのお母さんに猫達のことを詳しく知りたければ図書館にある、町の商工会の雑誌「かもめ通信」に参考になる記事が載っていると教えてもらう。(私のレビューから抜粋)
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こちらに貼っておきますね。
読書猫さんの書評→ https://www.honzuki.jp/book/234617/review/149087/
リンクの件ありがとうございます。
黒猫オルドウィンの冒険 三びきの魔法使い、旅に出る
オルドウィン(黒猫)はジヤック(人間)のファミリアになったことで、スカイラー(鳥)やギルバート(カエル)というかけがいのない仲間に会うことができました。人間・猫・鳥・かえるの絆のお話
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犬のルーカス (イメージの森)
犬と猫がデッドヒートをしていますね。両方とも好きなので、ちょっと困ります。昔、祖母に「お相撲はどうだった?」と聞くと「みんな勝った」とよく言っていましたが、そういうわけにはいきませんものね。
犬のルーカス
というわけで、ちょっと劣勢な犬に一票です。
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ルイのともだち
犬にもう一票。犬のルイと、その友達になったタンポポのぽっぽちゃんとのお話です。創作の背景は、あとがきでこう説明されています。
「この絵本は、作者であるまつながかなさんのもがきのなかから誕生しました。このもがきは、荒れた言葉や行動として表現されました。中学生活の大部分をそうして過ごすなか、かなさんと私がお互いの想いを聴き合いながら、かなさんは彼女自身の苦しみを"ことば"にしていくことを続けました。ある日のこと、『今日は何か物語でも書いてみようか』と提案をしてみると、このとっても温もりのある物語があっという間に出来上がりました。
ささくれ立った現代という時代のただ中で、彼女自身の凍えてしまったこころの奥の奥から、こんなにもあったかい物語が生まれました」
ルイのともだち
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ごん狐
【きつね】
ごん狐
きつねといったらこれ、ですよね。南吉は「てぶくろを買いに」もありますし、きつねが結構好きだったのかな。
これ、あんまりにも悲しくて、子供の頃、続編を書きかけたのを思い出しましたw 兵十がごんの代わりにきつねになっちゃって、みたいな話ですが、ちょっと書いて挫折しました(^^;)。
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リゴーニ・ステルンの動物記 -北イタリアの森から-
私の大好きなイタリア文学者の本を二つ紹介します。共に傑作の宝庫です。
リゴーニ・ステルンの動物記
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雷鳥の森
もう一つ、リゴーニ・ステルンが語る、戦争の悲惨さと、故郷の自然の癒し、この本も素晴らしい!
雷鳥の森
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旭山動物園日誌 (1981年)
旭山動物園で飼育係をしていた、あべ弘士の処女作です。動物園ですから、オールスター絵本です。
旭山動物園日誌
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火の鳥 (10)
火の鳥・太陽編
鳥の方は鳳凰で架空の鳥ですが。
太陽編では鳳凰に加えてオオカミがポイントです。
手塚治虫の大作。レビューを書こうと久しぶりに読み返しましたが、いやこれはほんとすごいす。
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地獄の子守唄 (マジカルホラー (3))
日本怪奇マンガ史上に残る傑作『蔵六の奇病』が収録されています。その作品では、亀が重要な役割を果たします。
地獄の子守唄
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おにごっこ物語
農場が舞台ですから、「ノアの箱舟」ごっこができるぐらい、いろんな動物が登場する、毒気満載のお話ばかりです。
おにごっこ物語
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遠い山なみの光
遠い山なみの光
猫の出番はわずかです。でもその使われ方がとても印象的です。
まさに文学の中の猫、と感じられます。
猫、頑張れ!
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【第163回 直木賞受賞作】少年と犬
【犬】
少年と犬
前回の直木賞受賞作。
一頭の犬を巡る連作短編集。
個人的にはやや作為が強すぎるようにも思いますが、この設定は犬ならではなのでは。
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チャペックの犬と猫のお話
デッドヒートを演じている両者、どっちも頑張れ!
チャペックの犬と猫のお話
どっちも、大好きです!
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南ポルトガルの笑う犬―アルファローバの木の下で
【犬】
南ポルトガルの笑う犬
縁あってポルトガルの小さな漁師町に住むことになった著者のエッセイ。異国に住むことの深い孤独と喜び。そんな中、「ども、ども、奥さん」と気さくににこっとしてくれる犬たちがほほえましい1冊です。
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ポー詩集―対訳
【カラス】
ポー詩集
ポーの詩、"The Raven"(「大鴉」)に出てくる"Nevermore"と不吉に鳴くカラスです。
Ravenはカラスの中でもオオガラス、ワタリガラスと呼ばれるもので、ハシブトやハシボソより一回り大きいそうです。日本では北海道に冬渡ってくるため、渡りカラスと呼ばれます。
ハリポタのレーブンクロー(Ravenclaw)もオオガラスに由来しています(clawは鉤爪)。
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あしなが蜂と暮らした夏 (単行本)
あしなが蜂と暮らした夏
エッセイ。
動物と暮らす話は数々あれど、相手があしなが蜂というのはなかなか珍しいのではないでしょうか。しかも幼虫を育てたりもしています。
著者は科学絵本を手掛けてきた人で、自然観察の冷静な目が光ります。同時に、どこかメルヘンチックというかファンタジックな感じもする、不思議な味わいの1冊です。
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コクルおばあさんとねこ (児童書)
イギリスの児童文学で犬と猫を一票ずつ入れます。
コクルおばあさんとねこ
『トムは真夜中の庭で』が有名な作者の作品です。
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ぼくの犬スーザン
続いて、犬です。
ぼくの犬スーザン
『せんそうがやってきた日』が印象的な作者による、ASDと思われる少年と迷い犬の交流を描いた作品です。
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樹環惑星――ダイビング・オパリア――
森林惑星を舞台にしたお話です。変わったものはないかな?と私のレビューから探してみました所、植物が主役というか森林(植物)世界を根底に置いたこの小説があったので載せてみました。植物も生物のくくりでいいのかな?とも考えましたが、ウイキペディアで調べたら植物も生物のくくりということで。しゃべったり動いたりしませんが・・・。
本当は新井素子さんの「グリーンレクイエム/緑幻想」を載せたかったのですが書評がなかったのでこれにしました。
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自分は読んでいないのですが、「トリフィド時代」とかもちょっと思い浮かんだり。
怪物はささやく
【イチイ】
怪物はささやく
ままならぬ現実と闘う少年の物語。彼の前に現れた「怪物」はイチイの木の姿をしています。
「怪物」は敵なのか。それとも・・・。
少年の母はガンを患っており、イチイからは抗がん剤タキソールの原料が取れます。このあたりをどれだけ著者(ら)が意図していたのかはちょっとわかりませんが、なかなか象徴的な感じはします。
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菌というと、漫画だと「もやしもん」、SFだとクライトンの「アンドロメダ病原体」(いや、これ菌なのかな、ほんとに?w)なんかもありかなー。でもどっちもレビュー書いてないです(^^;)。
あ、キノコで1つ思い出しました。これありかなー・・・? ちょっと考えてみますw
昼の家、夜の家 (エクス・リブリス)
【キノコ】
昼の家、夜の家
東欧の辺境の街。ゆるりとつながるいくつかの物語。
キノコがそこかしこに顔を出します。がっつりと主役を張るというわけではありませんが、ひょこひょこと顔を出します。そんなところが逆にキノコっぽくもあり。時々、毒キノコアリw
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クマ撃ちの女 1巻: バンチコミックス【Kindle】
とうとう菌類まで出てきましたね。((´∀`*))
さて、また哺乳類で クマさん 野生動物の中でも何故か親しみ易い動物で、物語にも結構出てきますが、現実にはあまり親しくしにくい種ですね。
そこでクマ撃ちの女
コミックですが、狩猟全般しっかりした取材で書かれている様に感じます。
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どうするジョージ! ボードブック
「ぼくは いつでも いいこだよ。 いいこじゃなかったことなんか あったかな」などと言っている悪いワンコの話です。
どうするジョージ!
犬でも猫でも悪いことは楽しいのです。
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Slinky Malinki
悪いワンコに続いて、悪いニャンコ、なんと泥棒ニャンコの話です。
Slinky Malinki
犬でも猫でも悪いことは楽しいのです。
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戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ―作者レイ夫妻の長い旅 (大型絵本)
【サル】
戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ
「ひとまねこざる」としても知られる「おさるのジョージ」シリーズの作者の物語。
本当ならシリーズ本編のどれかをあげたいところですが、レビューがなかったのでこちらで(^^;)。
おさるのジョージの著者はレイ夫妻。ユダヤ人だった彼らは、ジョージやほかの原稿を自転車の籠に詰め込んで、パリを脱出します。この逃避行がなければ、人気者のジョージが生まれることもありませんでした。
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猫を棄てる 父親について語るとき
猫を棄てる・父親について語るとき
村上春樹の本にも、猫が出てくる作品がたくさんあります。
その中から、去年出版されたエッセイを選びました。
いよいよ最後の集計ですね。
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ハラスのいた日々
ハラスのいた日々
最後の投稿は思い出の1冊で。
一押しの犬エッセイです。
犬も猫も頑張りましたね(^^)。
*かもめ姐さん、皆様、ありがとうございました。途中、我ながらちょっとびみょーなものをあげたりもしましたが(^^;)、生きもの本をあれこれ思い浮かべて楽しく参加させていただきました。皆様の推薦本にほーと思ったり、コメントでちょっとずつお話しするのも楽しかったです♪
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猫とのわずか1票差で犬!!
【63】犬 【62】猫 【21】馬 【16】熊 【9】狼 【8】ペンギン 【7】象 【6】牛・虎・鼠・兎・狐【5】鯨・烏 【4】蜘蛛・フクロウ・鶏・狸・鹿 【3】蛇・豚・山羊・蛙 【2】パンダ・蛸・猪・アヒル・モルモット・蜥蜴・鸚鵡・ゴキブリ・サイ・カピバラ・猿・亀 【1】ハリネズミ・ゴリラ・ナメクジ・粘菌・コヨーテ・羊・カンガルー・キリン・カバ・ライオン・蟹・マレーバク・クマムシ・いるか・ペリカン・ラッコ・鰐・ザリガニ・エビ・ジャガー・アリクイ・カモシカ・キノコ
その他の鳥20・その他の虫22・その他の魚8・植物2・いろいろ16
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あまり参加できなかったけれど、皆様の動物本ご披露が楽しかったです。
楽しい企画、ありがとうございました。
でも本当に楽しい企画でした。
おかげで懐かしい本も再読できましたし。
ありがとうございました。