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rodolfo1さん
rodolfo1
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竹取物語から想を得た、富安陽子文、五十嵐大輔絵による創作絵本
富安陽子文、五十嵐大輔絵「月虫の姫ぎみ」を読みました。竹取物語から想を得た創作絵本だそうでした。ネタバレしてはいけないそうですので、たった40Pほどの絵本でありますから、特にレビューする事もありません。絵は大層美しいです。月虫を含めた虫達の美しさはそれは見事なものでありましたが、なにせ虫でありますので、人間とは違います。姫ぎみの在り様は、まさに虫、動く草花のようなものですね。そのようなものに関わり、人は競い、争い、美しさに魅入られてさまざまなものを貢ぎます。しかし姫ぎみは最後には。。。

確かに「美」というものはかようなものでありましょう。美しくも妖しく室町の夜の空に消えて行く儚いと見えたそのものは、実は無限の距離を飛翔して生き抜く世界で最も逞しい生物だったのでした。地上最強の生物を美しく描いた絵物語であったと思いました

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rodolfo1
rodolfo1 さん本が好き!1級(書評数:911 件)

こんにちは。ブクレコ難民です。今後はこちらでよろしくお願いいたします。

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この書評へのコメント

  1. Taylor2026-01-15 16:32

    40ページほどの短い作品ながら、五十嵐大輔さんの描く虫たちの細やかで生き生きとした表現は、単なる美しさの再現にとどまらず、「命の逞しさ」と「儚さ」の両面を同時に感じさせるのですね。そして富安陽子さんの文章が、姫ぎみの在り方をただの存在描写ではなく、世界との関わりや人間との交わりを通して映し出している点も印象的です。こうした「自然の美」と「生き抜く力」の描写は、子どもだけでなく大人の感性にも深く訴えかけると思いました。ひとつお聞きしたいのですが、姫ぎみや虫たちの表現を通して、「美」と「強さ」の関係性について、読者にどのような感覚や気づきを意図していると感じましたか?

  2. rodolfo12026-01-15 18:11

    Taylorさん皆さんこんにちはコメントどうもありがとうございます。何せ理系なもので、私は作者の意図を想像するが好きではありません。私が本に求めるものはこの作品を読者に示したという作者の覚悟のようなものであります。何かといえば日本の古典文学はもののあはれというような情緒に頼りがちだと思いますが、この作品はいっそ清々しい。ただ生き抜くだけであとは知った事ではない、なぜなら虫だから、とこの作品はキレイに割り切ります。そういう所が大変好みでした。今後ともよろしくお願いいたします。

  3. Taylor2026-01-16 16:42

    ご返信ありがとうございます!このような読み方、私もとても共感します(笑)!

    作者の意図を推測するよりも、作品がそのまま示している覚悟を受け止める方が、確かにこの絵本の雰囲気にぴったり合っていると思います!虫だからこそ、ただ生きることだけが重要で、他のことは一切気にしない。その潔さが逆に、人間の脆さや執着を浮き彫りにしているように感じます。こうして本について語り合えて嬉しいですし、今後もまた読書についてお話できることを楽しみにしています。これからもよろしくお願いいたします!

  4. rodolfo12026-01-16 17:00

    Taylorさんみなさんこんにちは。お褒めいただけたようで恐縮です。私はこういった、儚げなものの強さを示す話が大好きです。こんなユニークな本をご紹介いただけたそうきゅうどうさんにも感謝します。今後ともよろしくお願いいたします。

  5. Taylor2026-01-17 12:42

    虫の世界は人間の感情のために立ち止まることはありませんが、むしろ人間の執着や限界を映し出してくれます。このような感覚を読書を通して共有できること自体が、とても貴重だと感じます。こうしてお互いに考えを共有できるのも、とても嬉しいです。 もしよろしければ、さっき個別メッセージを送ったので、届いているか見てみてください。

  6. rodolfo12026-01-17 14:52

    :)

  7. No Image

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