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みんな本や雑誌が大好き!?
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さらば東海林さだおさん! 訃報を聞いてなぜか追悼のために「魚肉ソーセージ」を丸ごと一本丸かじりで食べました?

一年前のいまごろ、『完本紳士と淑女』『舌づくし』(文藝春秋)の著者でもある徳岡孝夫さんの訃報を聞きましたが、それ以降も学生時代から愛読していた「筆者」が続々と亡くなっていきます。最近だと佐瀬昌盛さんなど。そして、つい先日、東海林さだおさんも4月5日心不全で逝去。享年88。米寿ですから長生きをされたほうになるかと。とはいえ……。

「週刊文春」の「タンマ君」(1968~2025年)などは学生時代から接していたのでしょうね。記憶も薄れていますが。「オール読物」などでも食い道楽的なエッセイを連載していて、随時それらが本になり、一読していたかと。近年は、あまり読んでいませんでしたが。
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一度、ある会合で謦咳に接しただけで、活字やマンガでしか接したことはありませんでした。本は本当に気楽なエッセイで、ささいなことというか、こんなことをネタにして、ここまで拡大解釈して面白おかしく書けるものだと感心させられることしばしばでした。

私は記憶にありませんでしたが、東海林さんは、食べ道楽的エッセイ本(『大盛り!さだおの丸かじり』文春文庫)の中で、特に魚肉ソーセージを「オレンジ色のにくいやつ」と表現したこともあったそうです。「夕刊フジ」の宣伝文句を使ったもの?

「豪勢保存料」ならぬ「合成保存料」などもオールキャストで加味されて、「端金」ならぬ「端魚」を寄せ集めて、強引にひとかたまりの「魚肉」にしての販売セール。そのあたりの実態を、本当かどうか知りませんが、もっともらしく解説してのエッセイだったようです(このあたり、三浦小太郎さんの東海林追悼のフェイスブックを参照しました)。
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ということで、我が家に冷蔵庫にはいつも入っている「魚肉ソーセージ」を昨日もインスタントラーメン(昼食?)のお伴にして食べました。東海林さんへの追悼も兼ねて?

私はなにもつけずに、ただ丸かじりするだけです。
この前、スーパーにいくと、エビ入りとか高級そうな魚肉ソーセージがありましたが、高め。やはりシンプルな寄せ集めの「オレンジというかピンク色のにくいやつ」がベスト魚肉ソーセージですね。3本まとめて〇〇円とか。

いま出ている東海林さんの最新作は文庫ですが、『町中華の丸かじり』(文春文庫)のようです。それと『大盛り!さだおの丸かじり とりあえず麺で』『大盛り!さだおの丸かじり 酒とつまみと丼と』(文春文庫)でも読みましょうか(再読)?

朝日新聞社からも5月に新刊『アンコの丸かじり』が出るようです。
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余談ですが。

私が昨日食べた「おさかなソーセージ」は、ニッスイのものです。「特定保健用食品」とのこと。メイドインジャパンとの文字も。
カルシウム入りが強調されています。「着色料」などは使われているようです。「合成保存料」は見当たりません? このあたり昭和時代の「不適切にもほどがある」原材料は「改良」「粛清」されたのでしょうか。

細かい字で外装にいろんな情報が書かれています。購入すると冷蔵庫に入れてしまいますが、入れなくてもいいのかもしれませんね。売っている時は、冷蔵コーナーではありませんから。数カ月保存もききますから、非常時の食料としても手頃かもしれません。開けたらすぐ食べられる。ハシもフォークも不要。

バナナと同じくソーセージは、ちょっと卑猥な食べ物というイメージもありますが?「長くて太い」?

人間は、魚肉ソーセージと東海林さだおのエッセイ本があれば、無人島でも数カ月耐えられるかもしれません?

では、ごきげんよう。


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みんな本や雑誌が大好き!? さん本が好き!1級(書評数:709 件)

現代史関連の本や雑誌が好きです。そうした本の紹介をしていきたいと思います。皆様の読書の参考、そんな本があるのかとの発見があれば幸いです。

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