夢を売る男



その男は詐欺師なのか?それとも「夢を売る男」なのだろうか?
高校生の時に、国語の授業の一環で小説(のようなもの)を書かされたことがあった。 プロットを考えてい…

本が好き! 1級
書評数:483 件
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趣味はダンスと読書と食べること。
こちらに復帰してから読書計画が破綻気味です。
図書館の本も、期限内に読めずに返すということが増えてきました。
積読本も減らず。
それなのに読みたい本はどんどん増えていく・・・(´-ω-`)
気が向いたときに出没します。
どうぞよろしくお願いします。



その男は詐欺師なのか?それとも「夢を売る男」なのだろうか?
高校生の時に、国語の授業の一環で小説(のようなもの)を書かされたことがあった。 プロットを考えてい…




農薬、遺伝子組み換え作物、TPP、食糧危機・・・食と農業について考える。
農薬は悪。 そう決めつけていいのだろうか。 野菜作りは、虫との戦いだ。 耕地が広くなればな…




人生の経験値が極端に低いという穂村さんが挑む体験エッセイ。
穂村さんのことは、こちらのサイトで何度も目にしていたので、とても親しみを感じていた。 でも実は、角…



臓器移植は「命のリレー」なのか。それとも偽善なのだろうか。
売春婦たちが鋭利な刃物で喉を掻き切られ、臓器を持ち去られる・・・ 19世紀のイギリスを恐怖のどん底…





画家を献身的に支えた人々の物語。まさに読む美術品。
本書は、キュレーター経験もある著者が、画家との信頼関係で結ばれた4人を主人公にした短編集である。 …





読めば読むほど親近感がわいてしまう!こちらこそどうぞよろしくお願いします♪
三浦しをんさんの本を何冊か読んで、オタク度が高めの楽しそうな方だなぁ、と思っていた。 このエッセイ…



内容もちょっと怖いが、綿矢りささんの才能も怖い!
♪かわいいふりして あの子 割とやるもんだねと♪ 1982年に発売されたあみんの「待つわ」を聞いた…




あの神去村の日常がちょっと「あだると」になって帰ってきた!
横浜育ちの 平野勇気 が高校卒業後、山奥の神去村で林業見習いを始めた前作 「神去なあなあ日常」 …





宮部みゆきさんが本気出したらやっぱりすごかった!!!
(第Ⅰ~Ⅲ部まであわせて) 1990年12月24日、クリスマスイブの夜からこの物語は始まる。 …




こんな警察小説を待ちわびていた!
昭和64年。 すぐに平成になってしまったため、1月7日までしかなかった年。 その昭和64年に、D…



女の「たけなわ」はいつなのだろうか?
たけなわ。 真っ盛り。その後は、衰えていく。 ということは、女の「たけなわ」はいつなのだろうか。…




じぇじぇっ!そうだったのか!
本書は、脳研究者の池谷裕二氏と中村うさぎさんの対談集である。 脳について、素人が専門家に色々と…





高田郁さんはどうしていつも読者を苦しめるのだろうか。
寒天を食べると痩せる・・・いつだったかそんな情報に踊らされて、毎食熱いお茶に粉寒天を溶かして飲んでい…




干し野菜始めました。
最近、無農薬野菜を配達してもらうようになった。 大根1本100円、キャベツ1玉100円、サニーレタ…





いつ痩せるの?今でしょ!
もう騙されない。 そう思ってはいても、「これであなたもナイスバディ!」「10日で10kg痩せた!」…




♪あのころは~はっ♪
「バナナは高かった。病気の時しか食べられなかった。」とはよく聞く話だが、私自身にはそういった思い出は…




8年と145日を費やした奪還作戦の全貌。
1994年7月28日。 フランクフルトのの展覧会場から、2点の絵画が強奪された。 英国のテート・…





死ぬほど健康に---完全な体を追い求めた男の挑戦
「驚異の百科事典男」で「ブリタニカ百科事典」の丸ごと暗記に挑戦し、 「聖書男」で旧約聖書に書かれた…




目で楽しむ江戸の日用品。いつかは手にとってみたい。
先日、京都の方からお菓子を頂いた。 その中の「和三盆焼きメレンゲ」が、あまりに美味しくて感動した。…




「青年が田舎暮らしを通して成長していく」そんなよくある話をここまで感動的な物語にできるとは。 原田マハさんはすごいなぁ。
「引きこもりの青年が田舎暮らしを通して変わっていく」 こう書くと、なんだかとてもありきたりの展開、…