気になる科学 (調べて、悩んで、考える)



科学記者となった著者の楽しいエッセイ集。
小説を読むのも好きだが、気軽にへぇ〜と思えるような本を読むのも好きだ。 生き物や宇宙などの科学にも…

本が好き! 1級
書評数:483 件
得票数:13764 票
趣味はダンスと読書と食べること。
こちらに復帰してから読書計画が破綻気味です。
図書館の本も、期限内に読めずに返すということが増えてきました。
積読本も減らず。
それなのに読みたい本はどんどん増えていく・・・(´-ω-`)
気が向いたときに出没します。
どうぞよろしくお願いします。



科学記者となった著者の楽しいエッセイ集。
小説を読むのも好きだが、気軽にへぇ〜と思えるような本を読むのも好きだ。 生き物や宇宙などの科学にも…




文学を仕事にすることは、不幸なことなのだろうか。
2011年、朝吹真理子さんが「きことわ」で芥川賞を受賞した。 そのお嬢様っぷりは、同時受賞した西村…




眩しく輝く男子高校生の青春物語。
ポロロッカ。 海嘯(かいしょう)。 海水が逆流し川を逆流する現象、またの名を潮津波。 アマゾン…




ミジンコをなめんなよ。
ミジンコをなめんなよ。 いや別にミジンコをなめていたわけではないが、この本を読む前の私にそう言って…




「侍」という名にふさわしいフレンチシェフの生き方。
フレンチレストランといえば、舌を噛みそうなメニューが並び、値段が高くかしこまった場・気軽に行けないお…




強く握り締めた拳の中に、彼らは何を掴んでいるのだろうか。
かつて、ごく身近にプロボクサーがいた。 彼は、ランキン上位にくい込んだもののそれだけで食べていける…





女中は見た!昭和初期の家庭の事情。
女中---今では日常使われなくなったその言葉に秘められた、抑圧された魅力に惹かれるのは私だけではない…




無茶な挑戦しちゃいました。
月間「課題図書」倶楽部 の参加書評です。 ついでに 「月神社へようお越しやす」 に参拝したら…




三浦しをんさんに◎。日々奮闘する女子大生の青春物語。
名家に生まれた主人公の 可南子 は、大学4年生で現在就職活動中。 漫画が大好きなので、出版社に…





累犯障害者を知っていますか。
累犯障害者とは、知的・精神的障害があるのに福祉の支援を受けられず、犯罪を繰り返す人たちのことだ。 …




昭和は遠くなりにけり。時代を彩った芸人たちの横顔。
突然、玄関先にピンポ~ンと人がやって来て「万歳してお祝いしてあげますよ」と言われたら、 ビックリし…





彼女たちの成長はまだまだ続く。
剣道に打ち込む女子高生の青春物語である「武士道シリーズ」の第3弾。 「武士道シックスティーン 」…





ほ、欲しい…この男が欲しい!
あちこちで見かけ気になっていたところ、はるほんさんの 衝撃的な書評 を読み、自分が読んだらどう感じ…



「冬ソナ」から10年。韓流にハマった女の記録。
私の周りにも韓流にハマっている友人がいる。 彼女たちに「すごくいいから観て」と言ってDVDを押し付…




ショパンを文字で堪能する。
「さよならドビュッシー」 「おやすみラフマニノフ」 に次ぐ音楽ミステリーの第3弾。 父は検事正、…




団鬼六の凄まじくもやさしい人生。
SM界の重鎮、団鬼六(1931-2011)。 あまりおおっぴらには読まない小説、それもその中の一つ…




1億円を横領した女の転落。
本書は、勤務先の銀行から1億円を横領しタイに逃亡した女の物語である。 何がきっかけで彼女は地獄…





作家はつらいよ。新人作家の悲喜交々。
本書は、新人作家が数々のトラブルにも負けず奮闘する姿を描いた痛快な文壇業界小説である。 主人公…





なぜ他人の家族の歴史にここまで惹きつけられるのだろうか。
約400年前にメキシコ人一行の南蛮船が難破し、村人たちが生まれて初めて目にする外国人たちを お世話…


いくつになっても男って・・・
グラビアをこよなく愛する者をグラビアンと呼ぶ・・・らしい。 本書は、そのグラビアンの代表であるエロ…