本にだって雄と雌があります





本棚に見慣れない本が突然現れたら・・・それは本の子供「幻書」かもしれません。
本にも雄と雌があり、子供まで産む。 そうやって生まれた本を祖父は 「幻書」 と呼んだ。 しかも幻…

本が好き! 1級
書評数:483 件
得票数:13764 票
趣味はダンスと読書と食べること。
こちらに復帰してから読書計画が破綻気味です。
図書館の本も、期限内に読めずに返すということが増えてきました。
積読本も減らず。
それなのに読みたい本はどんどん増えていく・・・(´-ω-`)
気が向いたときに出没します。
どうぞよろしくお願いします。





本棚に見慣れない本が突然現れたら・・・それは本の子供「幻書」かもしれません。
本にも雄と雌があり、子供まで産む。 そうやって生まれた本を祖父は 「幻書」 と呼んだ。 しかも幻…





三島由紀夫に似た文体・・・かどうかはわかりませんが。
お笑い芸人でありながら、大騒ぎするタイプではなくいつもどこか冷めた目をしている。 健康オタクだとい…




また読みたいリストが伸びてしまった~!
本や漫画好きで知られる三浦しをんさんの書評集。 本が好きだというのは知っていたが、いやぁここまで好…





ごめんなさい。全く参考になりません。
付き合い始めたばかりのあつあつカップルを想像して欲しい。 目をハートマーク♡にしてお互いを見つめ合…





人間万事塞翁が馬。出光興産を築き上げた男の心意気。
(上下巻あわせて) 本書は、出光興産の創業者・出光佐三(1885―1981)をモデルとした歴史…




春を売る場所から娯楽施設へ。性愛空間の変遷。
初めてそういう空間に足を踏み入れたのは、16歳のときだった。 老舗M.Eのスイートルームを借り切っ…




10歳の少年が終戦後、独りで満洲を1000㌔横断!ハンカチ不要の明るい感動物語。
格闘技の世界では知らない人はいないという、ビクトル古賀(1935―)日本名・古賀正一。 士族の血を…





女性の贅沢願望に火をつけろ!買わずにはいられない店。 デパートを発明した夫婦の戦略。
デパートの思い出を綴ったエッセイ 「あのころのデパート」 の中で本書 「デパートを発明した夫婦」 …



俺たち盗犯係には、確証と同じくらい大切なものがあるんだ。それは、盗人の気持ちを理解するということだ。
警視庁捜査第三課に所属している 荻尾 は、盗犯の捜査を担当している。 注目度の高い捜査一課と比…




見たことも使ったこともないけれど、なぜか懐かしい台所用品の数々。
本書は、 昭和のくらし博物館 の館長をされている小泉和子さん( Wikipedia )が、昭和2…





読み終わるとコケが気になって思わず探してしまう一冊。
コケは日本に2,000種類、世界には20,000種類ほど生息している。 学問的には、蘚苔類(せんた…




尊い身分の少女と社会の最下層に属する青年が2人で過ごした数日間。
ショックなことや理不尽なことが起きた時、自分の周りに壁を作り外側から俯瞰する・・・ 悲しみや怒りの…



しあわせは いつも じぶんの こころが きめる by 相田みつを
※あらすじは全てネタばれしていますので、気になる方は読まずにスルーしてください。 「仁志野町…




恋愛とは、自分に都合のいい錯覚と思い込み、そして自己満足だっ! 「今、恋愛しています」という方に最適の一冊。
中高生と話をしていると、その恋愛事情に驚くことが多い。 特に、彼らの「おつきあい」の短さには呆れる…



セレブの食生活、海外編。
「世界各地の食の話だ、面白そう」と思い、本書を手にとった。 電脳建築家--コンピュータ・アーキ…




剣道とは競技ではない、武道なのだっ!!
本書は、剣道に打ち込む2人の女子高生を描いた 「武士道シックスティーン」 の続編である。 事情に…




♪ 現在(いま)がどんなにやるせなくても、明日は今日より素晴らしい♪ 「月光の聖者達~ミスター・ムーンライト」(桑田佳祐作詞作曲)より
映画「エイリアン」が公開され、サザンの「いとしのエリー」が流行っていた頃。 郊外にあるナミヤ雑貨店…




人生相談はどのようなプロセスで回答するのだろうか?
新聞の人生相談は欠かさず読んでしまう。 回答に、「いいこと言うな」と感心したり、「うんうん、その通…




贅沢で華やかなランジェリー。田舎町に高級ランジェリーショップがオープンした。
胸にコンプレックスを持つ女は多い。 小さいなら大きくなりたい、大きいなら小ぶりがよかった、ちょうど…




架空のSNSサイトと連動させた新しい試みの小説。
美人OLがメッタ刺しにされ燃やされるという事件が発生した。 被害者が「白ゆき」という洗顔石鹸が大ヒ…