5時から9時まで 2




世のOLは皆こうなのかと衝撃を受けた。私も英会話通っていたが、生徒や教師はみんなこんなに下心満載なんだろうか?この漫画のターゲット層が気になった。OLなのか?学生なのか?とにかく色々新しい発見があった

本が好き! 2級
書評数:162 件
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名古屋で機械メーカーにて営業してます。20代です。学生時代に中国・韓国に留学したので、今お盛んなアジアの新興国とやらで駐在員として働くことを夢に、不景気な名古屋を走りまわっております。
「読書は最大の現実逃避だ」とは小説家の山崎ナオコーラさんの言葉ですが、私にとっても読書は趣味であり、現実逃避の道具でもあり、知識をつける道具、自分の視野を広げ、多角的な考え方を身につける教材でもあります。
基本的にはアジア関連の歴史・経済・文化を中心に読み、気が向けば流行りものの小説、漫画なども読んでいくつもりです。
読むペースは3日に1冊程度で、月10冊、年120冊を目標に読んでいきます。忙しい月、仕事から逃げたい月など変動はありますが、アベレージは月10冊を目指しています。




世のOLは皆こうなのかと衝撃を受けた。私も英会話通っていたが、生徒や教師はみんなこんなに下心満載なんだろうか?この漫画のターゲット層が気になった。OLなのか?学生なのか?とにかく色々新しい発見があった



井上ひさしの遺作。テーマが重たいし文調も硬いけれど極端な状況に置かれた時の人間の素の状態が出るところが各所にでていて面白かった。歴史的な事実かは詳しくはわからないがロシアに抑留された日本兵の物語。




世の中正しい事、真実なんて誰にもわかっていないと言う事がよくわかる一冊。どんなデータも使い方次第でどんな風にも恣意的に使える。皆何かに信念を持ったふりをして他者を否定して自分を慰めている。おもろーい。



中国で働きたい。行くなら北京か上海か広州。上海で働く日本人や、出産、育児の実態がわかり大変勉強になった。



鬱陶しい性と生と死がまざった大学生の話。1Q84よりは読みやすいが、思っていたより全然エロくなく残念。いつなのか時代を感じさせない書き方は面白いが、海外で評価される意味が今回もわからなかった。



在日、朝鮮族のサッカーについての話は興味ある。面白い。チョンテセみたいな選手は韓国人に多いイメージ。チョンテセ関連の本は面白い。北朝鮮での報道、朝鮮族の中での評価が知りたい。



本当なのか嘘なのか、かなり批判も受けているはずの著者なので判断がつかない。日本外交がふがいない事はよくわかった。



ホントなとこもあるだろうけど、女はやっぱし怖いし、女が読むものも怖い。色々みなさん女性陣は考えてんだねー。複雑すぎて理解不能だから新鮮で面白い。さらっと読めてさらっと忘れられる内容で気持ちいい。




絵が気持ち悪いけど、話に速度があり読みすすめるのが面白い。巨人をどう倒すのか?巨人にどう惨殺されるのか?巨大巨人がいつ現れるのか?を追いかける展開。



漫画なのに絵よりも言葉遊びがメインに見えて面白い。しかし、歳の差カップルが直面する問題にもっともっと具体的に描いてほしかった。



パチンコなんて一度もやった事はないしやりたいとも思わないが、韓国で全廃出来て日本で出来ていない現実をとても残念に思う。韓国に対して両手を挙げて称賛する姿は違う点もあるとは思うが考えさせられる一冊だった



韓国留学しているだけに理解も出来るがはらわたが煮え繰り返る内容の本。ハングリー精神がない自分の現状もあり、忸怩たる思いが強いが、日本が韓国と比較される事自体に屈辱を感じる。



精神病の若い女が死んで、彼女を愛するちょっと斜に構えた大学生の話。今まで読まずに遠ざかっていたのだけれど、ただ憂鬱な刺激のすくない話だった。
精神病の若い女が死んで、彼女を愛するちょっと斜に構えた大学生の話。自分が行った事のある国では全ての国…




面白い。中国の現状を過去の歴史からひもづけて解説している。ちょっとご年輩の方のようで、中国の古典に話が偏りがちだが今後読み返して行きたいと思った。




現在のインドはだいぶ違うのかもしれないが、これぞアジアと思わせる混沌とした町、人の様子が描かれている。もう少しブラックな部分に焦点をあてても良いように思うが、旅に出たくなる一冊だった。




英語をどう勉強して行くかをあれこれ考えて書店で参考書を手に悩んでいたらで会った本。性にまつわる話を外人さんと英語ですることはまずないでしょうが、異文化コミュニケーション面白い。




とにかく面白い。40歳のおっさんおばさんがそれぞれ秘密を抱えながら今を生きる様子を巧みな表現で書いてある。




中卒のフリーターの肉体作業に従事する若者の荒んだ考えの話。日本版苦力のような、日雇いで日銭を稼ぎ、飯と酒とたまの風俗に金を使うだけの毎日という無意味な内容。底辺を歩んだ人の感性がわかりそこそこ面白い



文藝春秋で読んだ。全く面白くない。何が言いたいのかもさっぱりわからない。なぜこの作品が芥川賞をとったのかが理解出来なかった。読んだ時間が無駄に思えて後悔した。



アメリカに期待しては行けない、アメリカはもうすでに不可逆の沈みつつある道を歩んでいると書いている。読みごたえはあるものの、代名詞が多用してあり読みにくい訳になっている。