Hen (01)



ガンツの著者の作品。地下鉄の中読む物を持っていなかったので駅前にあったブックオフで購入。小学生の時に立ち読みしてデラエロい漫画だと思ってたけど、ちょっと変わったギャグホモ漫画だった。

本が好き! 2級
書評数:162 件
得票数:139 票
名古屋で機械メーカーにて営業してます。20代です。学生時代に中国・韓国に留学したので、今お盛んなアジアの新興国とやらで駐在員として働くことを夢に、不景気な名古屋を走りまわっております。
「読書は最大の現実逃避だ」とは小説家の山崎ナオコーラさんの言葉ですが、私にとっても読書は趣味であり、現実逃避の道具でもあり、知識をつける道具、自分の視野を広げ、多角的な考え方を身につける教材でもあります。
基本的にはアジア関連の歴史・経済・文化を中心に読み、気が向けば流行りものの小説、漫画なども読んでいくつもりです。
読むペースは3日に1冊程度で、月10冊、年120冊を目標に読んでいきます。忙しい月、仕事から逃げたい月など変動はありますが、アベレージは月10冊を目指しています。



ガンツの著者の作品。地下鉄の中読む物を持っていなかったので駅前にあったブックオフで購入。小学生の時に立ち読みしてデラエロい漫画だと思ってたけど、ちょっと変わったギャグホモ漫画だった。



ダビンチで学生の頃ちょこちょこ読んだ漫画。グロそうな重い内容が書いてあり面白い。バレーの素養が全く無くても楽しく読める。



たまに読む司馬遼太郎の引き締まった文章は頭が冴える思いで気持ちいい。日本の農村部の閉鎖的な村意識、商品経済の興りを想像出来て楽しく読めた



理化系の本は苦手だ。途中でいつも理解不能になる。本書も同様。だが、変人を自称する著者が教えてくれる動植物の意外な行動の裏にある現実的な理由はヒトである自分の行動と照らし合わせて考えると楽しかった。



ジェトロ日本貿易振興機構の出版物。新興国の内容も面白かったが、韓国の高齢化問題のレポートを読み日本の高齢化社会の深刻さが逆によくわかった。




待ちに待って発売日の昨日購入。内容は相変わらず絵がきたなくて読みにくいのと、有りがちなストーリーを過去に持って行く展開が不満だった。もっと緊迫感ある巨人との闘いが読みたかった。5巻に期待。



95年に書かれており内容は古いが、インドネシアへの愛情が伝わってくる内容。インドネシアの日常生活や厳しい海外での経済活動が商社の目から書かれているかと期待したが予想よりは「入門書」的に広く浅くだった




インドネシアから独立した東ティモールの惨状を報告し現地でも医療活動を行った日本人シスターの手記。ところどころで宗教臭さが理解不能だったが、インドネシア国軍の圧政の下に少数勢力がいかに虐げられていた事実



東チモールのインドネシアからの独立時国連の職員として暫定統治に関わった内容が書かれている。国連外交のわかりにくさをわかりやすく実体験に基づき書かれている。



毎回出るのが楽しみなシリーズ。風呂をテーマにしたローマのギャグ漫画。今回も面白かった。ローマ、イタリアにも興味が湧く。



イスラム教徒の知られざる性に対する内容。貧困、政府、軍人、警察、とイスラム圏内での出稼ぎやそれに伴う売春、男娼、性転換者などなど盛り沢山のリアルなイスラム教の欲望の数々がわかり面白かった。



ネットは中国に民主化をもたらすのか?答えはNoだ。だが、大きな変化を与えていて、西洋風的ではない独自の民主を進める可能性を秘めていると解説する。久しぶりに読んだ非常に説得力のある良い本だった。



全10章の色々な角度からの最新中国論。新書という限られたスペースの中で全てを網羅するには無理があるが、レアアースの問題、少数民族問題、庶民からの異議申し立てについては興味深く読めた。



オーストラリアの多文化(在来白人と移民、原住民とオーストラリア人など)の混ざり合いがとても面白く読めた。また、医療制度、教育制度が日本よりも進んでいる様子、女性の社会参画が進んだ様子も感銘を受けた。



日本の景気の悪化の原因は「日本人の加齢(高齢者の人口増加)に伴う生産年齢人口減少にある」明快な指摘でした。内需が拡大しないしくみ人件費の節約-商品の値下げ-人件費のさらなる抑制と負の連鎖が起こっている



自分も大きく影響を受けている。しかし、被災者の方々に比べたら自分の大変さなど比べることも出来ない。頑張ってほしい。一日も早い復興を願います。



この本は取り扱う内容はある程度豊富だが、広く薄い内容で情報も2009〜10年と古い。多少参考になったのは、広東語など方言を普通話化して地方勢力を弱体化しようとする中央政府の動きくらいだった。



学生時代に読んだ本の再読。イスラム、キリスト、ユダヤ三大宗教の歴史と関係がわかりやすく書かれていた。



何か回答ぎ得られるかと思い読んでしまった。リスクを背負い身を削ってもやらねばならない事が日本にも日本人にもある事がわかった。見切り発車でスタートしてもいいのではないだろうか、消費税増税。




歴史に名を残した人たちを支えた歴史に名を残さなかった人たちの行動、思想から日本人の持つ特異な点を紹介している。「日本人とは」を考える良い材料になるのはもちろん古本が読みたくなるという副作用も持った一冊