真実の航跡 (単行本)
異国でのBC級戦犯の裁判の様子を詳しく描いた、中々読みごたえのある話でした。
香港でBC級戦犯の裁判が行われていたことは知りませんでした。 一応日本人の弁護士もついてたのですね…
本が好き! 1級
書評数:238 件
得票数:2306 票
日経書評を追いかけています。
しかし、読書時間が朝食時と入浴時のみなので、どんどん本が積み上がっていってます…
星の数はあくまでも私の好みの問題で、本自体の価値や巧拙を示すものではありませんので、ご了承ください。
画像の許容量が少なすぎるのでこんな写真しか載せられない…
異国でのBC級戦犯の裁判の様子を詳しく描いた、中々読みごたえのある話でした。
香港でBC級戦犯の裁判が行われていたことは知りませんでした。 一応日本人の弁護士もついてたのですね…
私の知っていた話は各界で絶賛された遺書のみ、本当にほんの一部でした。当たり前だけど、色んな人々との関わりがあったのですね。
オリンピックイヤーに向けていいタイミングで出た本なのね、という程度の認識。 有名な遺書のことし…
出羽の守でもなく、卑下することもなく、可愛らしいエッセイ風旅の本です。
海外旅行がおっくうになり始めたので、ちょっと自分を奮い立たせるつもりで読んでみました。 100…
佐野先輩、面白い本をありがとう。言語は、歴史、政治、文化、国家の拠り所、ということを改めて確認できる、専門的だけど面白い読み物です。
言語って単なる言葉じゃない、ということが今更ながらにわかる本なんですよ。 それも学術書というよ…
奔放で人懐こい後輩に振り回される真面目で慎重な先輩の話…恋愛もあるよ
田舎に帰ってきたやや自虐的で真面目な先輩が、突然やってきた後輩に椅子作りを誘われる。 後から後輩の…
瀬尾さんお得意の家族もの。なんと今回は血が繋がっているらしい!!!
といっても彼女の本は2冊目かな。色んな家族の形、繋がりをテーマに描くのお上手ですよね。 今回は…
政宗晩年のお話。そして最後にどんでん返し…かな?
最初は何だかもちゃもちゃしていてついていくのが大変。時代小説読み慣れていないからかしら。 もう…
はちゃめちゃ経営者の一代記。時代も良かったのかなあ。
まあ、どったんばったんした話です。 色々優れた才能のある人なんだろうけど、読んでるともうずっと綱渡…
賢い子特有の硬さをひりひり感じます。
SFだったのかーとやや後悔しながら読み始める。 賢い子が書いたのはよくわかる。理系の知識が溢れ出て…
川越と言えば芋、その礎がここだったとは。小説というよりドキュメンタリーみたいでした。
最初から三富新田の図面が出てきて、区画割、短冊状の一区画ごとに屋敷地、耕地、雑木林と分けられた様子、…
科学実験の楽しさを子供に教えるのって大事だ。しかもファラデー先生が教えてくれるんだよ。
「ろうそくの科学」は昔からある名著で、かの有名なファラデー先生が分かり易く科学の手ほどきをしてくれる…
子供のころ見た映画、読んだ本のうっすらとした記憶がすっきり整理された感じ。
映画と本の1回目は子供のころ。 先に映画だったかしら。でもインターミッションがある長尺の映画、どこ…
人が美容整形するのはなぜか。意外と世間で思われているのとは違う理由でしたねえ。
もっと情緒的な本かと思っていたら、ちゃんとした論文のような本でした。 また、いきなり美容整形の話か…
読みやすい。バッタとモーリタニアと、若い研究者の奮闘を描いた、楽しい本でした。
バッタの話がメインではあるのですが、専門用語に走らず、興味が持てるように楽しく分かり易く書かれていま…
マザリング・サンデーって何だろうと思っていたけど、日本で言うと藪入りだなあ。
聞いたことのない言葉、マザリング・サンデー。 メイドが1年に半日だけ、母親と会うという名目で貰える…
やっぱり沖縄にちゃらちゃら遊びに行くのは抵抗があるよなあ、と再認識した次第です…
あらすじは他の方のを読んでもらえれば。皆さん分かりやすくまとめてくださっているので。 まあ読み…
主にアウトドアで子供にかましたい大人にいいかな。
いわゆる外遊びをもっと本格的に紹介した本かな。 著者は33人のスペシャリスト、カシオ計算機の監修っ…
古事記は太安万侶、稗田阿礼、じゃなかったっけ???からスタート!
わたくしの乏しい日本史知識では、古事記は暗誦能力に長けた盲目の稗田阿礼の言葉を太安万侶が書きとった、…
物事には必ず両面あるということを知ることができるんだけど、読んでほしい人には読んでもらえないだろうなあ。
今日的なセンシティブな話題について、映画を題材に色んなものの見方ができるよ、と例示してくれる本です。…
ピタゴラスイッチのネタ本、というより逆か?
かの有名な佐藤さんの本でした。 ピタゴラスイッチ、スイカのペンギン、とにかく売れっ子です。 でも…