日本国憲法の真実




憲法は国家の根本法である。国家・国民の未来にまで影響する。占領軍の圧力下とはいえ国民の意思を無視して受け入れるべきではなかった。
日本国憲法は誰が作ったのか? アメリカ(GHQ・民政局)である。と言うのが定説である。 194…

本が好き! 1級
書評数:248 件
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本を読んでも内容をほとんど覚えていません。
読んだはずなのに、気づかずにもう一度読んだことがあります。
最後まで読んでも以前読んだことを思いださなかった。
ということがありまして、ショックを受けました。
そこで、内容を覚える事は無理でも、読んだ記録をつけようと思いました。
(2010年12月22日 登録)




憲法は国家の根本法である。国家・国民の未来にまで影響する。占領軍の圧力下とはいえ国民の意思を無視して受け入れるべきではなかった。
日本国憲法は誰が作ったのか? アメリカ(GHQ・民政局)である。と言うのが定説である。 194…




芸術は仕事よりも人生に必要なものである。余暇や趣味ではなく、人生そのものを豊かにするものとして、暮らしの中に芸術を取り込んでいく
◆観察 芸術は観察から始まる。身の回りの世界を観察し、そこから得たヒントや刺激を作品に反映させる…




ネット上では、誰もがブログとかフェイスブックで発信できる。無名の者でも分け隔てない。それゆえ下手な文の方が圧倒的に多い。自分もそのひとりであるが。
書き手のプロは自由に書けるわけではない。テーマも文字数も期限も決められた中で、毎回高い水準で仕上げ…




今日が自分の最後の日だとしたら、今日の予定をやりたいだろうか? 人はいつ死ぬかわからない。
年々歳々、家族親戚、友人知人などが逝ってしまう。人はいつまで生きられない。どころか、二十歳の青年で…





コンパクトな本であるが、イラストも本文も詳しくてわかりやすい。実用書の出版社ならではの本作りが成功している。
◆イスラム教は平和な宗教 イスラム教は過激で攻撃的な宗教ではなく、その反対のものである。イス…



![大法輪 2014年 11月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51X1SWymWuL._SL160_.jpg)
死ぬとはどういうことなんだろう? すべて消滅してしまうのか。仏教の月刊誌「大法輪」の特集<霊魂は存在するか>。各宗派の見解のほかに原始経典、神道、キリスト教、民間信仰、精神科医による記事もある。
◆霊魂とは何か? 「古代インド世界において、霊魂とは身体とは別にひとつの実体を持ち、不可視であり、…





著者は90歳を超えてからも、10冊以上の本を出している。あたり前だと思っていたことに対して、疑問を抱き、考察し、新しい意味を発見している。範囲が広く、ユニークなものが多い。その秘訣が本書にある。
<頭に刺激を> ◆知識を減らす 考えるには、よけいな記憶があってはじゃまになる。知識がふえ…



死とは何かについて、医療現場からの実感。肉体が死んでも、ここに在り続ける永遠の存在がある。
●人は死と隣り合わせに居る この数年、親しい人の死にあうことが多くなった。高齢になって寝たき…





人は書きたいことがあるから、書くのではない。書きたいことを見つけるために書く。大事なのは最初の一行を書き出す勇気。テーマがなくても、書き始めることによってそれが見えてくる。
◆文は何かが足りない たった一文で物事のすべてを言いつくすことはできない。何かが不足している…





日本人として最もひどい時代を生き抜き、後に成功をおさめた水木先生の超個性的で貴重な教訓に満ちている。
水木しげるは21歳の時、召集される。軍隊では毎日、殴られていた。ニューギニア最前線へ配属される。重…




持ち物を減らし、必要最小限の物だけで暮らすミニマリストみたいに頭の中の知識、情報も減らしていけば考えるスピード、行動に移すことがすばやくなるかもしてない。
自分や世界を知るために知識が必要となる。しかし知識ばかりが増えても、観念的になり現実とずれ始める。…





るびりんぐ さんのツィッターに「ピダハン」のことがよく出てくる。ブラジル人は少数民族ピダハンをサルなみの動物と見ている。彼らは劣った人々どころか、キリスト教など宗教の本質を見ぬいたほどの知性がある。
ピダハンはブラジル・アマゾン川の奥地に住む少数民族で400人ほど。著者はキリスト教の伝道師であり、…





憲法、守れ!が沖縄を殺す? 普天間基地の辺野古への移設問題で、沖縄と政府が厳しく対立している。国民である沖縄の人々が反対しているのであるから、政府も何らかの配慮すべきと思うが、一切妥協できない事情がある
◆日本は独立国家ではない 独立国家の法体系では、憲法/条約(他国との合意)/国内法(一般の法…





漫画家・アニメーターのための資料集であり、自分にとって必要なものではないが、いつのまにか消えていった和風の家がその内部まで細かく載っているので、惹きこまれた。和に癒やされる本である。
漫画・イラスト・アニメ等で背景を描くための写真資料集。大正時代から昭和にかけて建てられた日本家屋4…




私は貧乏ではない。質素なだけである。物であふれることが自由なのではなく、時間であふれることこそ自由なのです。質素は自由のための闘いです。
世界で最も貧しい大統領として有名になったがウルグアイのホセ・ムヒカである。大統領官邸に住まず、以前…




古い本であるが、仏教の入門書をたくさん書いているひろさちやとカイロ大学客員教授でもあったイスラム学者の黒田寿郎の対談であり、わかりやすい。
◆イスラム教は砂漠の宗教である。 アラブは部族社会であった。イスラム教以前は部族同士が敵対し…





地獄に生きて人間の深淵を見る
◆今から100年前の人 俳句で有名な正岡子規は明治35年(1902年)に35歳で病死した。肺…



数学は暗号みたいだけど、生活の知恵だった
◆難しくても数学は大事(らしい) 数学を体系的な構成で解説したものを期待していたが、雑学的な編集…





著者はフランス人女性。今から100年前、白人禁制の時代だったチベットに初めて入国した。チベットの精神世界の研究に長年月を費やし、西洋世界に伝達した。
◆神秘のルーツ・チベット 本書には、超常現象など信じがたいできごともあるが、批判精神を持った…




宗教業界にケンカを売っている本。誰もがうっすらと思っていること(神仏は本当にあるの?)を、はっきりと述べた本。
◆人が神を創造した 神とは人間が作った観念である。実在するものではない。それでも神は役に立つ…