妖怪アパートの幽雅な日常2





妖怪アパートの正式の住人となった稲葉夕士は、さっそく、魔法が使えるブックマスター(魔書使い)になります。
第一巻の最後で、妖怪アパートから、高校の寮に帰った稲葉夕士は、すぐに、妖怪アパートに戻ることを決意…

本が好き! 4級
書評数:162 件
得票数:1361 票
なぜか万年4級です。2024年6月に75歳になり、第二の人生を開始して10年経ちました。健康に長生きできるように、頭の老化防止対策につとめています。2022.05.24開始





妖怪アパートの正式の住人となった稲葉夕士は、さっそく、魔法が使えるブックマスター(魔書使い)になります。
第一巻の最後で、妖怪アパートから、高校の寮に帰った稲葉夕士は、すぐに、妖怪アパートに戻ることを決意…





主人公の陣内龍神(たつみ)が、幽霊のおじいちゃんが住む魔法の塔の中での不思議な体験から、生き方を教わり、家族や友達との付き合い方を改善していくという小説です。角川つばさ文庫版と角川文庫版があります。
この本は、最初、角川つばさ文庫版で出会い、「本が好き!」に書評も、書きました。 https:/…





第9回創元SF短編賞の、八島 游舷(やしま ゆうげん)さんの作品を発表する冊子です。仏教ネタなので、興味を持って読みました、選考過程と選評も載っていて、参考になりました。
電子図書館に、創元SF短編賞受賞作を発表する小冊子が、第1回から第10回まで、揃っていました。受賞…




主人公の稲葉夕士(ゆうし)は、入る予定の寮が火事になり、半年間、妖怪アパートに住むことになり、幽雅な人生を堪能します。
電子図書館で、この本と出合いました。読んで、小芝風花主演のテレビドラマ「妖怪シェアハウス」を思い出…





ぐずで、いじめられっ子の舞子ちゃんのお話です。ねこまたのおはば達と出会い元気な女の子に生まれ変わり、友だちもでき、いじめっ子たちとも対等に話せるようになります。まま母のお母さんとも、仲直りできます。
電子図書館で、この本と出合いました。主人公の柏木舞子ちゃんは、上院小学校5年生で、勉強も運動もそん…





主人公の陣内龍神(たつみ)が、幽霊のおじいちゃんが住む魔法の塔の中での不思議な体験から、生き方を教わり、家族や友達との付き合い方を改善していくという小説です
電子図書館で、角川つばさ文庫版の「僕とおじいちゃんと魔法の塔」を読みました。角川文庫版では、第6巻…





潜水艦による太平洋・大西洋の海中・海底の大冒険物語の古典です。海底2万マイルの旅が、日本のすぐ沖合から始まること、ご存じでしたか?
図書館が年末・正月の間6日間の休みに入りましたが、つくば市の図書館が今年10月に開始した電子図書館…




米国のソラリス社が、北海道の大沼の近くの森町(もりまち)に建設するデータセンターで発生する殺人事件をテーマとしたミステリー小説です
私が存じ申し上げている90歳の老教授のお子さんが書かれた本です。お子さんと言っても、父親が90歳な…





ドリトル先生物語シリーズの第5巻です。間に、第4巻の「ドリトル先生のサーカス」と、第3巻の「ドリトル先生の郵便局」があるのですが、内容は、第2巻の「ドリトル先生航海記」の続きです。
最初の「はじめのことば」が、こう始まります。 「ねえ、ポリネシア」 私は、いすにもたれて、羽…




生物学者の福岡伸一さんが、子供の頃、愛読書としていた岩波少年文庫版の井伏鱒二さん翻訳の「ドリトル先生航海記」を、自ら翻訳したのが、この本です。
2020年に、角川文庫になったのが、角川つばさ文庫版の「新訳 ドリトル先生航海記」でしたが、2019…





ドリトル先生航海記が、坪田信貴さん監修の「100年後も読まれる名作」の第5巻に採用されました。挿絵がオールカラー化です。ビリギャルの作家の坪田さんが『読書感想文の書きかた』も教えてくれます。
子供に読ますなら、角川つばさ文庫版の新訳 ドリトル先生航海記 がお薦めなのですが、厚さが、416頁…





ドリトル先生物語シリーズの第2弾ですが、欧米では、シリーズ中で最も知られているのがこの本です。
今、子供に読ませるなら、私は、この角川つばさ文庫版をお薦めします。河合祥一郎さん訳のこの本は、最近…




ドリトル先生物語の人種差別的な箇所を削除した改訂版が、米国で刊行され、日本語訳がでました。世の中の常識が変化し、改訂が必要なのはわかるのですが、一体どの改訂版が原著の正統な改訂版になるのでしょうか?
1920年に、ドリトル先生物語シリーズの第一作「ドリトル先生アフリカゆき」が出版されて100周年に…





子供の時の愛読書だったドリトル先生物語を、大人になってから読み直し、新しい感動を覚え、色々小さな発見をした南條先生が愛に満ちて語る、ドリトル先生の世界のお話です。
本書は、2000年発行の新書版「ドリトル先生の英国」が絶版になったのを機に、修正を加え改題して出版…





ドリトル先生物語の第一話です。動物語を話せるドリトル先生は、動物たちに尊敬されていて、難題を頼んでも手伝ってもらえるので、何でもできてしまいます。
何十年ぶりにドリトル先生を読みました。子どもの頃読んだのは、岩波のドリトル先生物語全集版で、箱入り…




岩波少年文庫を知っていますか?古典の名作の宝庫です。暇なときがあったら、是非、一冊手に取って読んでください。世代を超えて、語り合うことができます。
神戸親和女子大学の笹倉剛先生の、ビブリオトーク シリーズの第四弾です。今回は、「岩波少年文庫」から…




副題は、著者の言葉で伝えよう! です。ビブリオトーク―の中に、著者の文章の読み聞かせを活用するという試みですが、私は、書評の中に、著者の文章をどう引用すればいいのかという問題として読みました。
神戸親和女子大学の笹倉剛先生の、ビブリオトーク シリーズの第四弾です。ビブリオトークの中に「読み聞…



神戸親和女子大学の笹倉剛先生の、ビブリオトーク シリーズの7冊目の最新刊です。語り手が「私は」と語る一人称形式と、「誰それは」と語る三人称形式の違いについてビブリオトークで掘り下げた野心作です。
一人称形式と三人称形式の違いについて、考えたことはありますか? 三人称形式の小説は、語り手…




神戸親和女子大学の笹倉剛先生の、ビブリオトーク シリーズの第二弾です。前著が好評で、各地でビブリオトークの実践の輪が広がりつつあり、この本の出版に至ったのだそうです。
ビブリオトークという言葉は、前著で笹倉先生が初めてお使いになった用語ですので、本書でも、用語が改め…





神戸親和女子大学の笹倉剛先生の、ビブリオトーク シリーズの6冊目です。二、三人でコンビを組んで、「笑い」と「ユーモア」にあふれる本の紹介を行った多数の実施例を紹介しています。
本の紹介を、コンビを組んで行い、上手に雰囲気を盛り上げることができれば、効果は絶大であることは明白…