ドカベン (5)
中学野球部編、転部編、対東郷学園。
本が好き! 1級
書評数:949 件
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中学野球部編、転部編、対東郷学園。
中学柔道部編。対アメリカ柔道、対空手編(幽鬼鉄山)。解説は江川卓氏。
甲子園編から卒業へ。克也の「青春だね。お互い」の件には微苦笑を感じざるを得ないが、確かに、時々読み返したくなるマンガである。
後の第十三艦隊のメンバーとの出会いを伏流させつつ、エル・ファシル脱出行で名をあげたヤン・ウェンリーが、過去の英雄の生き様を探索していく
後の第十三艦隊のメンバーとの出会いを伏流させつつ、エル・ファシル脱出行で名をあげたヤン・ウェンリー…
アムロが幾多の女性との関係性を深め、より大人に近づいていく過程が描かれる本作は、ストーリーは全く違うものの、Ζガンダム(TV版)の趣きを感じる。また「物事ってそんなに都合よくは運ばない」という現実も
1981年刊。 「G3! ガンダムだ。赤い彗星は我々に協力を求めている。この空域はギレンのレ…
本編開始を遡ること約2年前の物語。
本編開始を遡ること約2年前の物語。 第一章/ヴァンフリート星域の会戦 第二章/三…
本編開始を遡ること約一年前、第三次ティアマト会戦で戦場にあったのはラインハルト・フォン・ミューゼル、その傍らにはジークフリード・キルヒアイス。わが征くは星の大海……
本編開始を遡ること約一年前、第三次ティアマト会戦で戦場にあったのはラインハルト・フォン・ミューゼル…
未来を感じさせる別れ、過去を清算する別れ。様々な別れが交錯する大河小説、堂々の本編完結巻
ラストを10巻としていたこともあって、本巻は端折り気味の感があったよう。特にルビンスキーは既出の存…
欧州とオリエント・中東との結節点・イタリア半島にある、交易中心都市ヴェネツィア。オリエントの影響が色濃い上、地勢的に水の上の都ともいえるヴェネツィアを、都市構造物を出発点にして文化面から解説
1992年刊行。 著者は法政大学工学部建築学科教授(イタリア建築・都市史)。 欧州とオリエ…
2巻から、徐々にではあるが、出されていた壮大な伏線が、ここ9巻で終に結実…。
2巻から、徐々にではあるが、出されていた壮大な伏線が9巻で結実するとは…。 ただ、もう一回読み…
本巻はいい作品が集積。筆が乗っていたのか?。● 球状住宅団の大酋長 ● C62の反乱 ● フィメールの思い出 ● ワルキューレの空間騎行 ● 嵐が丘のキラ ● これからの星 ● 永久戦闘実験室 ● 亡霊トンネル ● 透明海のアルテミス
● 球状住宅団の大酋長 支配者への反乱とその輪廻。権力をめぐる人の業を抉る。 ● C62の反乱…
アムリッツァ星域会戦後から、自由惑星同盟の救国軍事会議によるクーデター発生に伴うヤン艦隊出撃までの期間、ヤンの被保護者ユリアン・ミンツの目から見たイゼルローンの模様を。
本編の1~2巻までの、すなわち第7次イゼルローン攻略戦で奪取したイゼルローン要塞の要塞司令官兼駐留艦…
残された者達は、託されたものを求め立ち上がらなければならない。「くたばれ、カイザー・ラインハルト」
人は身近な人間の死を乗り越えていく。いや乗り越えなければならない。そして、先人の思いは後継に受け継…
怒涛の展開に何もいえない。そして、衝撃の8巻へと。
「夢だったのです。不潔な…」「不潔?」クスコ・アルの瞳がアムロをのぞきこんだ。”成功だ!”不潔という生理的な言葉が、クスコ・アルの感性の足元をすくったのだ。「母が男と寝ていたんです」とアムロは…
1980年刊行。全3巻中の2巻。 「なんて情けない子だろう!あたしは、あんたを、そんなふうに…
寒波到る自由惑星同盟では、ヤン艦隊の箱舟隊が自由の宇宙を求め出撃。双頭の蛇に苦しめられる同盟軍において、ヤン艦隊は暁闇を越え連戦を重ね、終にバーミリオンで直接ラインハルトとの死闘を。が、事態は急転し…
ヤンのヤンたる所以がよくわかる巻。 逆に言えば、彼の人物造形ができたからこそ、本書のような展開…
昭和54年刊行。いわずと知れた機動戦士ガンダムの総監督の手による原作小説。3巻中の第1巻。原作といっても、キャラクターは重複するものの、ストーリーはかなり違う。
”あなたがいるなんて、あたしは知らなかった!”それらは明瞭な思惟としてアムロの認識域の中に浸透して…
作戦名「神々の黄昏」(ラグナロック)
銀河英雄伝説で唯一、残念だったのは、銀河帝国正統政府樹立がラインハルトの開戦根拠となった点。 …
巨大ロボットヒーローアニメに、現実と戦争を齎したのは、後に機動戦士ガンダム・伝説巨神イデオンを生む鬼才富野喜幸(当時)。本書はその魅力と衝撃を余すところ無く伝えるガイドブックである
人間爆弾に改造された人々を救う手立てを持たぬヒーロー、のみならず、人間爆弾にされたヒロインを助ける…
個性なき添え物ヒロイン森雪が主役といって過言ではない本作。人類の平和、進への愛、誠実に振舞う異星人との間で心を揺らしつつ行動する。遥かに人間的に描かれる「永遠に」に惹かれる所以か。
1980年に公開された映画版「ヤマトよ永遠に」のノベライズ版。 離れ離れになってしまった男女…