人種とスポーツ - 黒人は本当に「速く」「強い」のか
陸上競技などを見ているとトップのほとんどが黒人ということもあります。本当に人種とスポーツは関係ないのでしょうか。。
日本の冬の風物詩ともいえる駅伝競技では外国人選手が出てくると桁違いのスピードで日本人を圧倒します。 …
投票(21）コメント(4)2024-06-21
爽風上々 さん
本が好き! 1級
書評数：2616 件
得票数：37717 票
小説など心理描写は苦手という、年寄りで、科学や歴史、政治経済などの本に特化したような読書傾向です。
熊本県の片田舎でブラブラしています。
コメント大歓迎です。ご感想をお聞かせください。
書評 25ページ目（2616件中 481～500件目）
現代米語慣用句コーパス辞典
コーパスとは実際に使われている言語の例を多量に集めた辞典ということです。現代ではコンピュータで集積することも可能でしょうが、この本は１９８４年出版、どうやって集めたのでしょうか。
「実際に使用された言語の例を大量に集積したもの」をコーパスと呼ぶそうですが、最近ではコンピュータの利…
投票(18）コメント(2)2024-06-19
空を飛べるのはなぜか もっと高く、より遠くへ! 人と生き物たちの“飛ぶ"秘密に迫る
空を飛ぶものには、飛行機やヘリコプターなどの人工物、鳥や昆虫といった動物などいろいろとあります。しかしその「飛ぶ原理」というのは一つではなく色々な例があります。
「空を飛ぶ」ことができるのは、鳥だけでなく蝶やコウモリなども入ります。 さらに人工のものとして、飛…
投票(17）コメント(0)2024-06-18
カラー版&重ね地図 地形と地理でわかる大江戸の謎
時代劇を見ていてもそれが現在のどこにあたるのかわからないことが多いようです。
江戸時代について、いろいろな本を読んだりまた映画やドラマになったものを見たりと、そういった知識は入っ…
投票(22）コメント(0)2024-06-17
日本全国 駅名めぐり【Kindle】
利用する人も多い鉄道の駅ですが、その駅名にはけっこう奥深いものがあるようです。
鉄道の駅の名前というのは、地名そのものという場合も多いのですがそればかりでなく色々な事情や思惑で付け…
投票(19）コメント(0)2024-06-16
外来語言い換え手引き―分かりやすく伝える
外来語を必要以上に使うという風潮は止まりませんが、国立国語研究所でその使用状況を調べ適切に日本語に言い換えるという活動をしたことがありました。何の効果も無かったということです。
少し古くなった本ですが、状況はまったく改善する兆しも無いようです。 平成14年（2002年）に…
投票(18）コメント(2)2024-06-15
日本の消費者はどう変わったか―生活者１万人アンケートでわかる最新の消費動向【Kindle】
野村総研では１万人アンケート調査を３年ごとに実施しています。これはコロナ禍まっただなかの２０２１年のものです。
野村総合研究所では、生活者研究・マーケティングコンサルティングチームという組織が「生活者1万人アンケ…
投票(17）コメント(0)2024-06-14
バイトやめる学校 (SERIES3/4 1)
労働条件の極めて悪いアルバイトという名の職をやっている人がいます。その人なりの事情でしょうが、それでは先行きの期待もできません。何とかバイトから抜け出せないのか。
アルバイトは学生が学費や生活費の足しにするためにやっているという人が多いでしょうが、学校卒業後も定職…
投票(12）コメント(0)2024-06-13
出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記
翻訳家という職業はかなり大変なもののようです。その一人として戦ってきたのが著者です。
著者の宮崎さんはイギリスの大学の大学院に留学、帰国してからは翻訳で身を立てようと活動し、一時はかなり…
投票(17）コメント(0)2024-06-12
司馬遷―史記の世界
中国最初の歴史書「史記」を書いた司馬遷のことを武田泰淳さんが書いた本です。
中国前漢時代の司馬遷は歴史家の始祖とも言われていますが、史記を書きあげて後の世の中国歴代王朝の歴史書…
投票(16）コメント(0)2024-06-11
多様な社会はなぜ難しいか 日本の「ダイバーシティ進化論」
安倍内閣は「女性活躍」などということを言いました。しかしそれは実際は「女性超人化計画」と言わなければならないようなものでした。
多様性というより、本書副題にあるように「日本のダイバーシティ進化論」の「ダイバーシティ」という方が分…
投票(17）コメント(0)2024-06-10
災害とたたかう大名たち
江戸時代にも水害や地震、火山噴火など災害が相次ぎました。それに対して大名たちがどのように対応していたのか。
江戸時代は自然災害などが多い時代でもありましたが、そういった災害に対処した大名についての本かと思いま…
投票(24）コメント(0)2024-06-07
比較のなかの改憲論――日本国憲法の位置
憲法を変えるということが言われます。しかし改憲ということを比較してみるとその問題点も見えてくるようです。
辻村さんの本は最近も「ポジティブ・アクション」という、男女間格差を是正する動きについてのものを読みま…
投票(13）コメント(0)2024-06-06
戦争犯罪と歴史意識 日本・中国・韓国のちがい
戦争犯罪ということが今でも大きな問題になっています。しかし日本にとってはやはり太平洋戦争時の問題が大きいようです。
現代の戦争でも数多くの戦争犯罪が起きていますが、日本に関わりのある問題としては第二次世界大戦が大きな…
投票(16）コメント(0)2024-06-05
辞書になった男 ケンボー先生と山田先生
辞書というものに生涯をかけた二人の人の物語です。
辞書と言えば三省堂というのが決まり文句のようになっていますが、その土台を作ったのが、ケンボー先生こと…
投票(19）コメント(0)2024-06-04
武器なき“環境”戦争 角川ＳＳＣ新書 (角川SSC新書)
環境といえば現在では大きな興味を集めますが、内容は判断が難しいものかもしれません。
環境という問題はもはや政治や経済といったものと同程度に重要度を持つものとなりました。 各国がそれを…
投票(16）コメント(0)2024-06-03
馬上の星 -小説・馬援伝 (単行本)
あまり知られていない中国歴史上の人物です。
小説はほとんど読まない私ですが、SFと宮城谷さんの歴史小説だけは読みます。 この本は宮城谷さんの中…
投票(22）コメント(0)2024-06-02
「ユダヤ」の世界史: 一神教の誕生から民族国家の建設まで
今も大きな問題を引き起こしている「ユダヤ」です。その歴史に何があったのか。
書名が少し変わっています。 「ユダヤの歴史」といった本は何冊も出ていますが、この本では「ユダヤの世…
投票(21）コメント(0)2024-05-31
新聞記者
活躍が目覚ましい望月さんです。
望月さんは菅官房長官の記者会見で何度も食い下がる質問をしたことで知られるようになった新聞記者ですが、…
投票(19）コメント(0)2024-05-30
図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか?: 生きものの“同定"でつまずく理由を考えてみる
動物や植物など、生物に興味を持ち実際にそれに触れる機会があってもなかなかその名前を知ることは難しいものです。図鑑を見てもよく分かりません。その理由を探ります。
植物や動物などに興味を覚え、自然の中からそれらを見出すことを趣味とする人たちがいます。 やはりある…
投票(21）コメント(0)2024-05-29