サブスクリプション
サブスクリプション、英語では「予約購読」とか「会費」と言った意味の言葉ですが、日本では「所有するのではなく利用する」形態のサービスを指すようです。
最近よく聞くサブスクリプション、サブスクなどと言われることもあるようです。 定額で支払うことで洋服…
投票(15）コメント(0)2024-05-28
爽風上々 さん
本が好き! 1級
書評数：2616 件
得票数：37717 票
小説など心理描写は苦手という、年寄りで、科学や歴史、政治経済などの本に特化したような読書傾向です。
熊本県の片田舎でブラブラしています。
コメント大歓迎です。ご感想をお聞かせください。
書評 26ページ目（2616件中 501～520件目）
なぜ働き続けられない?: 社会と自分の力学
女性の働き方を変えようと言われていますが、それでも結婚や出産で退職ということがまだ続いています。その要因はどこにあるのでしょうか。
1985年に男女雇用機会均等法が施行され、さらに安倍政権では女性の活躍などと言われていました。 し…
投票(22）コメント(0)2024-05-27
歴史の旅 中世の高野山を歩く
高野山は今でも一大霊場ですが、かつては非常に強力な存在でした。そういった中世の高野山の姿を探ります。
高野山は現在でも一大霊場として存在していますが、その最初は弘法大師空海が9世紀に創建した小さな寺から…
投票(16）コメント(0)2024-05-26
皇子たちの悲劇 皇位継承の日本古代史
皇位継承者の不在が問題となっている現代ですが、古代ではそれを争って激しい戦いがありました。その敗者たちを描きます。
皇位継承者が居なくなりそうで問題だと言われている現在ですが、古代には皇位継承をめぐって激しい争いとな…
投票(21）コメント(0)2024-05-25
高地文明―「もう一つの四大文明」の発見 (中公新書)【Kindle】
人類の文明は大河のそばで発生したと言われています。しかしそれとは全く異なる「高地文明」というものがあったという指摘です。
日本では必ず学校の世界史の時間で、古代文明として「四大文明」というものを習います。 メソポタミア・…
投票(19）コメント(0)2024-05-24
食べものが足りない! 食料危機問題がわかる本
アフリカなどでは飢饉が頻発していますが、それはその地域の政情不安と説明されることが多いようです。しかしやはりその危険性は大きいようです。
ウクライナ戦争による穀物輸出ストップで食料不足が加速され大問題となりましたが、実はそれがなくても多く…
投票(15）コメント(0)2024-05-23
水道が語る古代ローマ繁栄史
古代ローマでは非常に土木工事技術が進んでおり、特にその水道は高度なものでした。
古代ローマは技術的にも優れた建造物を残しており、中でも水道は石畳の街道とともにローマの繁栄に直結した…
投票(18）コメント(0)2024-05-22
〈階級〉の日本近代史 政治的平等と社会的不平等 (講談社選書メチエ)【Kindle】
日本は階級というものの存在が比較的弱いと言われています。しかし近代から現代まで間違いなくそれは存在したものでした。
「士農工商」という身分階級が定まっていた江戸時代から明治となり、それは士族と平民というものになりまし…
投票(15）コメント(0)2024-05-21
モダン語の世界へ: 流行語で探る近現代
モダンという言葉が日本で特に流行していた時代がありました。大正から昭和にかけての時代、モダン語という言葉はどのようなものだったのでしょうか。
モダンという言葉は英語のmodernからきているのでしょうが、辞書で見ると「現代的、近代的」とありま…
投票(23）コメント(0)2024-05-20
政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す
新聞が権力と癒着しているのではないかという疑いが大きくなっていますが、中でもそれが一番強いのが政治部という部署かもしれません。
新聞やテレビなどのメディアが政権と癒着し、健全なジャーナリズム精神を失っているのではないかと言われま…
投票(20）コメント(0)2024-05-19
ことばあそびの歴史: 日本語の迷宮への招待
なぞなぞ、いろは歌、回文など言葉遊びと言われるものが日本語には多いようです。
「ことばあそび」というものは、どこにでもあるのでしょうが特に日本語では多いように感じます。 なぞな…
投票(22）コメント(0)2024-05-18
貨幣の条件: タカラガイの文明史
現代では仮想通貨などと言うよくわからないものもありますが、昔々には貝を貨幣として使っていたこともありました。
「貨幣の条件」といっても経済学的な本ではなく、タカラガイという貨幣としても使われていた貝殻の文明史と…
投票(21）コメント(0)2024-05-16
知っておいしい チーズ事典【Kindle】
ひと昔前のように、チーズと言えばプロセスチーズしかなかった時代とは異なり、いろいろなナチュラルチーズが出回るようになりました。しかしそれがどういったものかあまり知られていないようです。
私は結構チーズが好きで、昔から香りの強いナチュラルチーズでも食べていましたが、それでもどのようなチー…
投票(21）コメント(0)2024-05-14
科学的とはどういう意味か
世の中のいわゆる「文系」という人たちに「科学的であること」を示してくれるという本です。参考になるのでしょうか。
科学とは何か、科学的とはどういうことかといったものを問うという本は何冊も出ていますが、この本はいわゆ…
投票(25）コメント(0)2024-05-11
熊本県の歴史散歩
各都道府県のものが出版されていますが、その中の一つ、熊本県のものです。この本を読んでから散歩や観光に出かけると周りを見る目が変わるかもしれません。
山川出版社は「歴史と教科書の」と謳っているように、それに特化した業務内容となっています。 その中で…
投票(14）コメント(0)2024-05-09
第三帝国を旅した人々:外国人旅行者が見たファシズムの勃興
第三帝国、すなわちナチスドイツは現在では絶対悪と捉えられていますが、戦争前にはそうは考えられておらず、普通に他の国から旅行に出かける人もいました。そういった人々の旅行記です。
第三帝国、すなわちナチス・ドイツは現在では絶対的な悪であり、誰もその行為を認めることはなく、擁護する…
投票(24）コメント(0)2024-05-07
親権と子ども
離婚時の共同親権の採用ということが法律化されようとしています。そもそも親権とはどのようなものなのか。それを考え直すことも必要でしょう。
親権という言葉を聞くことがたまにあります。 文字通りにとれば「親の権利」のようですが、どうやらそう…
投票(26）コメント(0)2024-05-05
ジェンダーと脳――性別を超える脳の多様性【Kindle】
社会的な性の区別ともいえるジェンダーという言葉がよく使われるようになりました。脳の働きとどう関係するのか、研究の最前線を紹介します。
人間は生まれた時に生殖器の形状により、ごくわずかな非定型の人を除けば男性と女性に分けられます。 そ…
投票(23）コメント(0)2024-05-03
世界の研究者が調べた すごすぎる実験の図鑑
科学の発展のためには実験というものが必要ですが、それでもやりにくい実験、やってよいのかどうか分からない実験というものは色々とあるようです。そういったものを紹介します。
自然科学の多くの分野では実験というものが重要な位置を占めていますが、しかしいつでも実験ができるという…
投票(19）コメント(0)2024-05-01
日本の絶滅危惧知識: 百年先まで保護していきたい
少し前まで生活に密着していた知識がどんどんと忘れられていきます。そういったものを「絶滅危惧知識」と呼んで紹介します。
日本の伝統的な生活に密着した知識というものは、その生活自体が変わっていくにつれ消えていくものなのかも…
投票(22）コメント(0)2024-04-29