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そうきゅうどう

そうきゅうどう さん

本が好き! 1級
書評数:611 件
得票数:10712 票

「ブクレコ」からの漂流者。「ブクレコ」ではMasahiroTakazawaという名でレビューを書いていた。今後は新しい本を次々に読む、というより、過去に読んだ本の再読、精読にシフトしていきたいと思っている。
職業はキネシオロジー、クラニオ、鍼灸などを行う治療家で、そちらのHPは→https://sokyudo.sakura.ne.jp

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奇譚蒐集録: 弔い少女の鎮魂歌 (新潮文庫nex)

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奇譚蒐集録: 弔い少女の鎮魂歌 (新潮文庫nex)

酔狂な研究者が不気味な怪異譚や不可解な因習などの調査に赴く伝奇ミステリ。こうした作品を読むことは(バーチャルなレベルではあるものの)かつての日本が持っていた多様性を追体験することでもある。

本当は図書館で別の本を借りるはずだったのが、たまたま目にして何だか気になって、この『奇譚蒐集録 弔い…

投票(23コメント(0)2024-03-19

カオスとアクシデントを操る数学―難解なテーマがサラリとわかるガイドブック

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カオスとアクシデントを操る数学―難解なテーマがサラリとわかるガイドブック

この本をきっかけに「もうちょっと上のレベルの本も読んでみようかな」などと色気を出して、ついには数学沼にハマってしまう人が出てきてしまうのではないか、と危惧している。

よく言われることでありながら、一部の人は意外に思うかもしれないが、数学書(=数学専門書)を読むことと…

投票(23コメント(0)2024-02-28

ケプラー予想: 四百年の難問が解けるまで

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ケプラー予想: 四百年の難問が解けるまで

ケプラーが予想したことが数学的に証明されるまでの苦闘と今も残る問題についての本。天才でなくとも努力を積み重ねることで、こんな成果を上げることができる、ということが分かる、凡人にとっての「希望の書」。

数学の世界には、何世紀もの間、名だたる数学者たちの挑戦を退けてきた、数多くの未解決問題が存在する。そ…

投票(24コメント(3)2023-12-11

お客様目線のつくりかた: 顧客視点は仕組みで生み出せる

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お客様目線のつくりかた: 顧客視点は仕組みで生み出せる

「『顧客満足』ではなく『お客様目線』へ」をコンセプトとしたビジネス書。「顧客満足」が「お客様目線」にならない/なれない理由、「お客様目線」を実現するための「仕組み」が分かりやすく書かれている。

しばらく前までビジネス書は「いかに『顧客満足』を達成するか」について書かれたものが多かったが、今やト…

投票(20コメント(1)2023-11-14

模倣犯 全5巻完結セット (新潮文庫) [文庫] by 宮部 みゆき

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模倣犯 全5巻完結セット (新潮文庫) [文庫] by 宮部 みゆき

公園のゴミ箱から紙袋に入った女性の右腕が見つかったことに端を発する、史上稀に見る劇場型犯罪を描いた本作は、文庫版で全5巻、計2500ページの大作にして、宮部みゆきの代表作の1つ。

公園のゴミ箱から紙袋に入った女性の右腕が見つかったことに端を発する、史上稀に見るが劇場型犯罪を描いた…

投票(21コメント(0)2023-10-07

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

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影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

「じつにだまされやすい人間」を自認するロバート・チャルディーニが、リベンジのため?実験心理学者として承認の心理について研究を重ね、それを人間の行動を司る心理学の原理としてまとめた本。

物心がついた頃からずっと、販売員や募金活動院、その他さまざまな説得上手な人に丸め込まれてきた、という…

投票(20コメント(0)2023-09-28

わらの女 【新版】

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わらの女 【新版】

こういうことは書いてはいけないのだが、本作はサプライズエンディングが待っている。それは、ある意味、ミステリ作家がただ一度だけ使うことのできる捨て身のサプライズエンディングとも言えるものだ。

このところミステリでは「昔読んで印象深かった作品を改めて読み直す」ことをしていて、昔旧訳で読んだこの…

投票(28コメント(3)2023-09-19

暗夜/戦争の悲しみ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-6)

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暗夜/戦争の悲しみ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-6)

中国人作家、残雪による『暗夜』ほかの中短篇と、ヴェトナム人作家、バオ・ニンによる長篇『戦争の悲しみ』の合本。この2人の作品を合本にしたのは、両者の作品がある種の「不条理」を描いたものだったからか。

池澤夏樹の個人編集による「世界文学全集」の1冊で、中国人作家、残雪による『暗夜』ほかの中短篇と、ヴェ…

投票(23コメント(2)2023-09-14
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