リーダーシップの旅 見えないものを見る




創造と変革が必要な今こそリーダーシップが求められている
リーダーと聞いてどんな人物を想像するのか? アメリカ人ならA・リンカーン、J・F・ケネディ、マ…

本が好き! 1級
書評数:1216 件
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山口での単身赴任を終え大阪に戻りました。これからは通勤時間を使っての読書が中心になります。




創造と変革が必要な今こそリーダーシップが求められている
リーダーと聞いてどんな人物を想像するのか? アメリカ人ならA・リンカーン、J・F・ケネディ、マ…




人生の折り返し地点から加わる旅のもう一つの意味
生きていくことは楽しいことばかりじゃない。とりわけ人生の折り返し地点を過ぎると、避けたくても避けるこ…




多様な言語は、多様な価値を生み出す源泉
現在、世界に存在する言語は6000~7000種類といわれている。それらの言語は、少数者言語を中心に世…





羞恥心は生命力のバロメーター
「恥」という感情。それは社会性とおおいに関係がある。世界に自分一人しかいなければ「恥ずかしい」という…




生のアナログ情報から的を射た仮説を立てるセンスを磨く
いつの世の中もビジネスにおいて「差別化」は課題となる。低賃金で勤勉に働くことによってコストとスピード…




中野さんのアート論のベースとなっている人間や本に対する感性を知ることができる一冊。
「怖い絵」でおなじみ、中野京子さんのエッセー集。帯を見ると初のエッセー集とのこと。章立てとしては、第…




『昔はかわいいかわいい言われて結構モテたんだけどな~』これ誰の歌?
今から約1000年前、醍醐天皇の勅命により編纂されたのが古今和歌集。その後も勅撰和歌集は多く編纂され…




「言えない言葉」「言わない言葉」の中にその人の真実が隠れている
普段使うことのない言葉を口に出すとき、少し躊躇ってしまうことは誰にでもあるのではないか。日常で呼んで…




慣れ親しんだ「フォーマット」から抜け出す。そして、自分の人生の主導権を奪い返す。
人生の重要な決定事項、それは 「どこで」「誰と」「何をするか」 であると冒頭で述べられている。これま…




まだCOVIDが猛威を振るっていた2021年の出版。2023年の今こそ「あのころなにしてた?」と読むべき一冊。
COVID-19が2類から5類に変わって、すでに3ヶ月が経とうとしている。COVIDの様々なリスクが…




人が何かをやりたいとき、時間がそれを拒絶することはない
「時間がないから・・・」を言い訳にして何事も成し遂げることなく日々を生きる人々がいる。反対に、人一倍…




死ぬ間際、棺桶に片足を突っ込んだときに、あの時のあの一言の真意が分かる。そんなエレガントな毒を吐きながら生きている京都人の凄み。
SNSが発達したためか、現代は本音をいうのが当たり前、論破することが正義といった雰囲気が形成されてい…





脳の違いを知って「とっさに違う行動を取る相手」を祝福しよう
「職場のトリセツ」というタイトルだが、いわゆる“あるある本”ではない。40年近く人工知能開発に携わっ…





Built by passion, not by committee(迎合はしない。情熱で作るんだ。)
富士重工と共同でのスポーツカー「86」の開発、その後BMWとの「スープラ」の開発を手がけたトヨタのチ…





平安時代の価値感に寄り添うのではなく、現代の価値観そのままで読み解くことで見えてくる新たな「源氏物語」
「源氏物語」は千年前、紫式部という女性が紡ぎ出した物語である。そこには、平安貴族たちの常識、価値観が…





新しい窓を開け放つべく情熱を燃やす男たちの矜持
人生そのものが小説的であったフィンセント・ファン・ゴッホ。本書は、彼と彼を取り巻く人々との物語である…




優秀で良い人を選び、EVILという名の地雷を踏まないための指南書
少子高齢化社会が進むことで新卒採用は有望人材の取り合いになる。さらには、終身雇用制度が崩れ人材の流動…





不運のすれ違いで埋もれてゆき、そして五十年後に復活したみすゞの詩の王国
子どもたちや自然を描いた優しい詩風、そして26歳という若さでこの世を去った憐れ。このような印象を持つ…





誰も届かない高みへと美の階段を上り詰めていったゴッホとゴーギャンの物語
『あのリボルバーは、フィンセント・ファン・ゴッホを撃ち抜いたものです』 高遠冴の勤めるオー…





世界はわからないことで満ちています。疑問を抱き続けることに意味があるのです。
38億年にわたる生命の歴史の中で、ヒトが現れたのはつい最近。ほとんどの生物はヒトよりも長い歴史をもっ…