65歳、いまが楽園 (扶桑社BOOKS新書)【Kindle】
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?




 
  

「北朝鮮は地上の楽園」なわけはなし! 日本の私は『66歳、いまが地上の楽園』でしょうか?
1960年生まれの和田秀樹さんの『65歳、いまが楽園』(扶桑社新書)を読みました。文字どおり、ご…
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?




 
  

「北朝鮮は地上の楽園」なわけはなし! 日本の私は『66歳、いまが地上の楽園』でしょうか?
1960年生まれの和田秀樹さんの『65歳、いまが楽園』(扶桑社新書)を読みました。文字どおり、ご…
レビュアー:拾得



 
  

心理学では何がわからないのか
一見、入門書のようなタイトルをもつが、やさしい入門書というわけではない。心理学が科学としてどのよう…
レビュアー:ぷるーと


 
  

妹が自殺に見せかけて殺された。誰が、彼女を殺した?
愛知県豊橋署の交通課に勤務する和泉康正には、東京で働いている妹がいる。両親はなく、ただ一人の肉親だ。…
レビュアー:ゆうちゃん




 
  

たかが「土」されど「土」。ありふれている筈の土が地球に誕生した奇跡を解説する本。
こちらも朝日新聞の書評で知った本。数年前に 「土と内臓」 という本を読んだが、その本でも微生物と植物…
レビュアー:日月




 
  

『ときぐすり』では、傷心の麻之助がどうやって傷を癒していくかを、様々な事件を通して描かれます。
『ときぐすり』あらすじ 前回麻之助は、愛しい妻と子を亡くし、一時は目を離せない状態でしたが、今…
レビュアー:miol mor

木を割りなさい。私はそこにいる。(語録77——アグラファ)
真正のアグラファを含む書。 アグラファ(agrapha)とは「書かれざる言葉」(「新約聖書…
レビュアー:そうきゅうどう


 
  

本書は三津田信三作品としてはかなりミステリ寄りでホラー要素が薄く、そのためか、さまざまな要素を盛り込みながらそれを十分に生かせず、小さくまとまったものになってしまった。
本書『七人の鬼ごっこ』は、「西東京生命(いのち)の電話」にかかってきた、自殺するかどうか“電話ゲーム…
レビュアー:Roko




 
  

障害を補完する技術の発達も大事だけど、それが健常者からの圧力だとしたら
作家として活動するようになってからは、より積極的に文字通訳を利用するようになった。~中略~ 複数の…
レビュアー:ソネアキラ

アホボンならぬ、バカボンならぬアンボン
ネットで資料を出力するのもイヤになったんでしばし読書。 アホボンならぬ、バカボンならぬアンボン。 …
レビュアー:有沢翔治

一郎は妻が信じられずに弟、二郎に頼み事をする。それは自分の妻と一晩、泊まってくれというものだった。 二郎はバカバカしいと拒むが、一郎に根負けし、とうとう嫂と二人きりで一晩だけ泊まることにした……。
レビュアー:ichi_kazsun




 
  

約3年でサイドFIREを達成した 著者の不労所得を得る術を知りたい方は、ご一読ください。
・本書は、note、Instagram、Threadsなどを活用して収益化し、 趣味のカフェ巡りか…
レビュアー:武藤吐夢



 
  

後北条家五代を描いた物語だが、最初の三代までは好みだったが、四代目の氏政が凡庸すぎて、こいつのせいでダメだったような気がしました。それにしても武田信玄と上杉謙信はとてつもなく強い。
鎌倉幕府の執権でないほうの小田原の北条氏を描いた物語。 それも初代の早雲から、滅亡時の殿様である五…
レビュアー:hacker



 
  

「だが、グレースはいったではないか。あのとき生徒たちが抗議したのは、学校で、自分たちの頭に『ごみ』をつめこまれることに抗議したのだと。じゃあ、自由になった学校では、なにを学ぶのだろう」(本書より)
作者のビヴァリー・ナイドゥーは、1945年、アパルトヘイト政策下の南アフリカに生まれた白人女性です。…
レビュアー:はなとゆめ+猫の本棚


 
  

死んだら、一番愛する人の側にある物になって、一緒に過ごしたい。
亡くなった人のところに、死んだ直後にやってくるのが「とりつくしま係」。生前、愛し合った恋人、愛情を…
レビュアー:爽風上々


 
  

現代の学問の世界はあまりにも専門性が強くなっています。そのため、進路を決める学生が選ぶのは困難です。そういった人のために専門学のあれこれを示します。ただし文系のみ。
学問の世界はその分野が細分化されていると言われます。 しかし外の世界から見るとそれはよく分からない…
レビュアー:ef



 
  

帯の『世界が鮮やかに覆る』という文句にはなるほど! と唸ってしまった
本書を読み始めて、「ん? これは?」とまず違和感を感じてしまいました。最初に登場する話は帆船の冒険…
レビュアー:たけぞう


 
  

SFの三大巨匠ハインラインの代表作。
日本では、ハインラインといえば夏の扉が一番人気があるようです。わたしはその情報を得て夏の扉から入った…
レビュアー:有沢翔治

「死のう」という自己要求によって「生きて居る」矛盾の極致だ。生きる無意味さに苦しみながら、生きる理由を探すが、生者の見つける理由は全て納得できないと述べている。
レビュアー:ムーミン2号



 
  

チャペックさんと言ってもお兄さんチャペックさん。愉快なお話の数々。
本作はチェコにおける児童文学のスタンダードとされるもので、訳者によるあとがきでは「今でも一家に一冊あ…
レビュアー:keizo




 
  

上田秋成「雨月物語-仏法僧」は勝者による史実の書き換えの恐ろしさを示唆している物語です。
私たちの歴史を後世に「正確に」伝えること。これは、とても重要なことです。 が、果たして「正確に」伝…