百日紅 上・下 全2巻セット (ちくま文庫)
レビュアー:日月




 
  

葛飾北斎とその娘・お栄の日常と不可思議な現象を描いた杉浦日向子さんの名作漫画
『百日紅』あらすじ 葛飾北斎と娘のお栄。二人は「筆二本、箸四本ありゃ暮らしていける」と、画業以…
レビュアー:日月




 
  

葛飾北斎とその娘・お栄の日常と不可思議な現象を描いた杉浦日向子さんの名作漫画
『百日紅』あらすじ 葛飾北斎と娘のお栄。二人は「筆二本、箸四本ありゃ暮らしていける」と、画業以…
レビュアー:いけぴん



 
  

人間浄瑠璃をより深く楽しむための指南書
橋本治が語る浄瑠璃の世界。『浄瑠璃を読もう』(新潮社)の続編として刊行された本書は、前作で派手な大所…
レビュアー:keizo




 
  

普段は隠されている人間のリアルな本音を、容赦なく引きずり出す様が描かれています。
私たちは、心の奥底で想っている本音を、実際の生活の場では人前にさらけ出したりはしません。 そんなこ…
レビュアー:keena07151129

「何か難しそう」と敬遠していたけれど…
僕はあまりSFを読む方ではありません 読むのは年に数タイトルほどでしょうか それでも50年も生き…
レビュアー:PIO




 
  

ストーリーとしては、やはり映画より原作のほうが説得力あります。映画のラストシーンに納得できなかった私も、原作を読んで腑に落ちました。
映画で納得できなかったのは、 ・なぜ最後になって、芸妓との間の「実の娘」が突然に現れる? ・国に…
レビュアー:PIO




 
  

ご多聞にもれず、映画「国宝」を鑑賞後、「原作はどうなってるんだ?」と好奇心に駆られて手に取りました。なるほど、さすが原作、説得力あり。
上巻を読み終えた時点で感じた、映画と原作の大きな差は 徳次の存在感 です。 徳次とは、映画冒頭…
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?




 
  

「自由で開かれたインド太平洋」を日本単独で切り拓くこともできたのかもしれません。山田さんの本を読みながら「妄想」(?)をたくましくしました。
山田順氏の『日本が2度勝っていた「大東亜・太平洋戦争」 あの時もエリート官僚が[この国の行方]を誤ら…
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?




 
  

知的刺激に富む一冊でした
大木毅氏の『太平洋戦争』(PHP新書)を読みました。 短編小説ではありませんが、短編戦記と…
レビュアー:有沢翔治

第一次世界大戦勃発時、アインシュタインがフロイトに手紙を送る。それは人が戦争をするのはどうしてか心理学者としての意見を聞きたい、というもの。
アインシュタインはもしかしたら人間には破壊願望というものがあって、戦争はそれによって引き起こされる…
レビュアー:夏の雨




 
  

昭和は遠くなりにけり
今年(2025年)は「昭和」という時代が始まって100年になる。 といっても、1926年に始まっ…
レビュアー:Kuro3




 
  

ううう、うるうる。 中高年の感情をなぜこんなに上手に 掬い取れるの?
50代くらいの女性を主人公とした短編集。 穏やかで、しかし、それほど純粋でもなく、そこそこ計算高い…
レビュアー:Kuro3
 
  

伊坂さんの新境地?それとも苦し紛れ?
短編集です。最初の2編で挫折しました。 「パズル」→ これ、夢中になって謎解きする読者って、い…
レビュアー:世玖珠ありす

面白すぎ。八割方が恨み節(笑)
面白すぎ。 当人は只々、悲惨すぎる現実を八割方恨み節を綴っているだけなのに、何故こんなにも面白くな…
レビュアー:拾得




 
  

クリストファー・ロビンは、なぜ雨の降る浜辺で幸せを感じたのか?
本書を初めて手に取ったのは大学の図書館だった。著者についても、このことばについても、何の予備知識も…
レビュアー:菅原万亀



 
  

現代日本アート、そして日本人の心を今なお支え続ける岡本太郎の芸術魂
2025年の大阪万博も終わり、かなり盛況だったようですね。 万博の開催と特に合わせたわけではないの…
レビュアー:ソネアキラ

「非線形科学は伝統的な物理学とは対照的に、はっきりした構造をもたない網目状の知識として、生き物のごとく成長していくのかもしれません」
『非線形科学』蔵本由紀著と『鰐』ドストエフスキーユーモア小説集を併読。 『非線形科学』は、テー…
レビュアー:日月




 
  

神田の町名主の息子・麻之助と仲間たちが、江戸の町で起こる人間模様を解決してゆくまんまことシリーズ。今回、麻之助が父親に!
麻之助が父親に 今まではお調子者と噂されてきた麻之助も、愛妻・お寿ずに子ができたと伝えられ、子…
レビュアー:DONA



 
  

ミステリを読んでいるかのようなエッセイ。読みやすいですよ。
エッセイって普段は読まないのですが、1作目を読んで面白かったので2作目も読みました。 他のエッ…
レビュアー:日月




 
  

冨岡先生が炭治郎家(パン屋)のパンを食べたい話、産屋敷邸の秘密、学園の秘密を探る新たな鬼側のスパイなど、読みどころたくさん。
『キメツ学園!4』あらすじ 富岡先生は炭治郎家の新商品「こんがり鮭マヨチーズパン」が食べたいが…
レビュアー:DB

海の戦士の生活と戦いの本
気軽に読める「解剖図鑑」シリーズ、今回のテーマはヴァイキングです。 8世紀から11世紀にかけてヨー…