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テーマ:大河ドラマ「べらぼう」を味わうための本を集めよう

テーマ主催者:

祐太郎

祐太郎 さん

登録日:2024年12月28日 07時53分

テーマの説明

元禄繚乱依頼、久しぶりの安定した江戸時代(創設期・幕末を除く)の大河ドラマ。

そんな「べらぼう」を味わうべく、できれば舞台となった18世紀後半(田沼時代~寛政の改革)、広くてもペリー来航ぐらいまでの江戸文化に関する本を集められればと思います。もちろん、小説もOK。
([[書名>URL]]でリンクが貼れます)

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最新20件を表示中[すべてのコメントを表示
  1. 23
    日月
    日月 さん
    「大江戸国芳よしづくし」は、蔦重の時代から数十年後、歌川国芳が活躍した時代のお話です。
    蔦重と歌麿のように、国芳にもプロデューサーとなるる遠州屋佐吉とのバディもの。佐吉が粋で趣味人でおまけに実業家でとにかくかっこいいです。

    大江戸国芳よしづくし
    投稿日:2025年02月16日 10時11分
    GOOD! 4 コメント 1

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    • 祐太郎 02/16 18:40
      国芳を苦しめた水野忠邦が尊敬していた人物こそ、蔦重を苦しめた松平定信という因縁。
  2. 24
    拾得
    拾得 さん
    「江戸の想像力」の一部で、平賀源内を取り上げています。彼らを含めて、「天明文化は、賢人ならぬ馬鹿が寄りあつまって出来た文化だ」と意訳してみせています。なるほど。
    投稿日:2025年02月21日 14時19分
    GOOD! 4 コメント 0

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  3. 25
    日月
    日月 さん
    吉原手引草は、花魁の失踪事件を吉原の関係者からの聞き取りというスタイルで語られる物語。ミステリ仕立てですが、芸者や幇間、楼主に至るまで様々な立場の吉原もの立場や生活が垣間見えて吉原のことがより深く味わえます。

    吉原手引草
    投稿日:2025年02月24日 16時26分
    GOOD! 3 コメント 2

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    • Roko 02/25 14:48
      花魁はいわば個人事業主で、着物や調度などすべてのものを自前で用意していたということを、この本で知りビックリしました。
    • 日月 02/25 23:07
      Rokoさん そうなんですよね。だから旦那衆にねだって買ってもらわないといけないし、紋日と呼ばれるイベントごとに衣装も慎重せねばならない、新造や禿の面倒も…。まさに苦行ですね。
  4. 26
    祐太郎
    主催者
    祐太郎 さん
    田沼の重商主義の裏で頑張っていたのが

    上杉鷹山 「富国安民」の政治
    投稿日:2025年02月24日 18時52分
    GOOD! 2 コメント 0

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  5. 27
    Roko
    Roko さん
    通言総籬・仕懸文庫
    わたしも読みました。
    洒落たおした会話がとっても面白かったです。
    投稿日:2025年03月05日 09時59分
    GOOD! 2 コメント 3

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    • Roko 03/06 11:33
      江戸の人がどんなものを食べていたのかを知るのも楽しいですよね。
      厚焼き卵って、かなりの御馳走だったんでしょうね。
    • shawjinn 03/06 21:11
      ええ。厚焼き卵なんて、庶民が日常的に食べるものではなかったんだと思います。そういうメニューを本に載せることで、読者を、非日常の世界へ誘っているのかもしれませんね。
  6. 28
    Roko
    Roko さん
    奇想の江戸挿絵
    絵画におけるアイデアがこんなにもあるなんて!
    投稿日:2025年03月07日 09時48分
    GOOD! 2 コメント 0

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  7. 29
    Roko
    Roko さん
    蔦重の教え
    主人公タケさんが、現代から江戸時代の吉原へタイムスリップし、蔦重に助けてもらうというストーリー、蔦重と歌麿の関係が興味深かったです。
    投稿日:2025年03月19日 10時43分
    GOOD! 3 コメント 0

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  8. 30
    祐太郎
    主催者
    祐太郎 さん
    投稿日:2025年03月19日 18時49分
    GOOD! 2 コメント 0

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  9. 31
    祐太郎
    主催者
    祐太郎 さん
    大河ドラマではちゃんとした形(天秤棒をかついだり、船で運んだりした姿)で出てきてはいない
    江戸の糞尿学

    ぼっとん便所の臭さは仮設トイレぐらいしか残っていないかな。
    投稿日:2025年03月20日 18時36分
    GOOD! 2 コメント 1

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    • 日月 03/20 19:06
      昔の糞尿は肥料として売り買いされていたから、長屋の収入になったと聞いたことがあります。ただし、女郎屋の糞尿は「いろいろ」混ざっているので売れないとか⋯。
  10. 32
    日月
    日月 さん
    式亭三馬の息子、式亭小三馬が化粧師であり、アートプロデューサーとして江戸の街の流行をつくっていく物語。イベントや広告戦略など、蔦屋重三郎のように総合的なプロデュース力で流行を発信していきます。

    八百八町表裏 化粧師
    投稿日:2025年03月20日 19時11分
    GOOD! 3 コメント 0

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  11. 33
    Roko
    Roko さん
    八犬伝 下
    実の世界の方が虚の世界よりも奇なりという八犬伝は、実に面白かったです。
    投稿日:2025年04月03日 23時50分
    GOOD! 2 コメント 0

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  12. 34
    Roko
    Roko さん
    曲亭の家
    目が見えなくなった馬琴の口述筆記をした、お路さんの物語。
    投稿日:2025年04月04日 11時07分
    GOOD! 3 コメント 0

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  13. 35
    日月
    日月 さん
    べらぼうの脚本家の方、この本を読んでいるんじゃないか?と思うくらい、時代も行事も吉原の意義もべらぼうに反映されています。
    物語は吉原の年間行事になぞらえた二人の花魁の成長と、廓で起こった事件について楼主の口から語られます。

    吉原十二月
    投稿日:2025年04月20日 14時05分
    GOOD! 2 コメント 1

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    • Roko 04/20 15:19
      日月さん、わたしもそう思います。
      吉原のしきたりの中で育っていく女の子たち。
      ここから出られる人はほんの一握りだけど、必死に生きていく姿が、べらぼうでも描かれてましたね。
      いろんなシーンで、この本のことを思い出しました。
  14. 36
    祐太郎
    主催者
    祐太郎 さん
    1967年出版の絵本「ゆきのひ」からさかのぼること130年前。「北越雪譜」は40年のときをかけ出版された初代蔦重後の世界

    雪夢往来
    投稿日:2025年04月20日 19時13分
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  15. 37
    shawjinn
    shawjinn さん
     
    『文明としての江戸システム 日本の歴史19』

    江戸時代後半の人口横ばいを決めていたのは、エネルギー供給量だったのでしょうね。その一方で、日本ではすでに起きていて、人類全体でも今世紀の終わり頃までには始まるともいわれている、人口減少or頭打ちの要因は何なのでしょうねえ。複雑化した社会に対応するための有効情報量不足?
     
    投稿日:2025年05月06日 10時42分
    GOOD! 2 コメント 0

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  16. 38
    日月
    日月 さん
    『火喰鳥――羽州ぼろ鳶組』は江戸時代中期、大名火消し・ぼろ鳶組の活躍を描いた小説。田沼意次や火付盗賊改方長谷川平蔵(鬼平の父)が登場し、主人公の火消し頭・源吾との交流も描かれます。

    ネタバレになるので詳しくは言えませんが、大河ドラマに登場するあの、顔はいいけど性格は…の人も登場します。

    火喰鳥 羽州ぼろ鳶組
    投稿日:2025年07月07日 18時40分
    GOOD! 1 コメント 0

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  17. 39
    祐太郎
    主催者
    祐太郎 さん
    今、蝦夷地をやっていますね。

    ユートピアでも和人への従属でもない考古学的に見たアイヌの歴史

    アイヌの歴史 海と宝のノマド
    投稿日:2025年07月07日 21時14分
    GOOD! 2 コメント 0

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  18. 40
    祐太郎
    主催者
    祐太郎 さん
    江戸の料理を今に再現。簡単にできるものも多数。

    完本 大江戸料理帖 (とんぼの本)
    投稿日:2025年07月07日 21時19分
    GOOD! 2 コメント 0

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  19. 41
    Roko
    Roko さん
    蔦重という敏腕プロヂューサーがいたからこそ

    Pen BOOKS 蔦屋重三郎とその時代。
    投稿日:2025年07月17日 10時10分
    GOOD! 0 コメント 0

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  20. 42
    Roko
    Roko さん
    大河ドラマ「べらぼう」第29回の劇中劇として登場した「江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)」は実に面白かったですねぇ。

    サライ 2025年2月号に「江戸生艶気樺焼」が付録として付いています。
    投稿日:2025年08月18日 09時44分
    GOOD! 1 コメント 0

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