・本書は、18年間、
オカルトやスピリチュアルといった
"ちょっと向こう側の世界"を
追いかけると同時に、
"引き寄せマニア"で
"引き寄せ中毒者"の
オカルト編集者の著者が、
「引き寄せ」の技術をすべて試した記録と
実際に起こった出来事について伝えた1冊。
・引き寄せの法則は、
ポジティブな思考が
ポジティブな結果を
引き寄せるというのが、
基本原理である。
・しかし、本当に現実を変えたいのなら、
ただポジティブになるだけでは不十分。
・"まるでそれが今
ここにあるかのように感じる"ほどの、
リアルな妄想力(鮮明なイメージ力)が
求められる。
・こうした「心の世界を現実化する」
高度なイメージングは、
実は古来より、
宗教や修行の中で実践されてきた。
・密教の観想法である
阿字観や月輪観、
チベット仏教のタンカ瞑想などは、
意識の力で"現実を変える"ための
技法として扱われてきた。
・つまり、本格的な"引き寄せの法則"は、
イメージ力×精神集中×呼吸・姿勢が
揃ってはじめて発動するものなのだ。
※引き寄せの法則に関する本や、
自己啓発をたくさん読んでも、
うまくいかない人が多い理由として、
⒈魂が本当に望む幸せではないから、
真の自発性ではないから
⒉叶っているのに、
次の願望が生じて
渇望しているから(中毒状態)
⒊イメージング能力と
脳波コントロールの
訓練を行っていないから
という3つが挙げられているが、
詳細は本書をお読みください。
・引き寄せのワークにおいて、
何よりも大切なのはズバリ、
「セット(=動機)と
「セッティング」(=周囲と肉体の環境)」である。
・著者が強烈に
引き寄せを実感したときは、
身体が健康で、心が穏やかで、
純粋に「本当にその願いが
叶ってほしい」と願っていた時だった。
・反対に、心が荒れているときや、
欲望にまみれていたときの引き寄せは、
どこか歪んだ形でやってくることが多かった。
・だからこそ、
「心と体と環境」は切り離せない。
引き寄せの準備として、
なるべく腹八分目に食事を抑え、
ジャンクフードは避け、
運動をし、嗜好品も控えるように
することをおすすめしている。
・本当に大事なのは、
その後の"心のあり方"だ。
もし心が汚れたままだったら、
どれだけ願っても、繋がるのは、
"低いレベルの存在"だけ。
結果として、強欲な引き寄せが
成功したとしても、
またすぐに新しい欲が出てきて、
永遠に満たされないループに
ハマるだけなのだ。
※「引き寄せに必要な2つの力とは」
「引き寄せ9箇条」についても伝えているが、
詳細は本書をお読みください。
・本書は、「スピリチュアルの
最初の扉が開く!シータヒーリング」
「聴くだけで変性意識にチェンジ!
倍音セラピー」
「幽体離脱を習得してしまう
タマエミチトレーニング」
「効果絶大!ただし落とし穴も
ヘミシンク」「脳がピンク色の光で満たされる!
ブレインマシン『KASHINA』」
「肉体が次元転移し、"超絶美肌に!
"アイソレーションタンク」
「引き寄せの最終心理に到達
ブッダ直伝瞑想(アーナーパーナサティ)」
という章で構成されており、
著者がありとあらゆる
「引き寄せの法則」を実践し、
どのような奇跡が起きたのかについて
語られた内容となっている。
著者はこれまでに、
ありとあらゆる引き寄せワークや
スピリチュアル手法を試し、
◇突然お金が降って湧いてきた
◇なぜか出世した
◇神秘体験をしまくる
◇肌がトゥルトゥルになる
◇意識体の存在を知り、
人生がスムーズになる
など、願いが叶ったり、
落とし穴にハマるなどの経験している。
引き寄せの法則は、
ドラッグに近いです。
構造はドラッグと全く一緒なので、
スピリチュアルの沼から
抜け出せなくならないように
十分に注意したうえで、
本書を気楽な形で
お読みいただけますと幸いです。
個人的には、
特別ルポ(南米・アヤワスカ儀式)が
とても興味深い内容でした。
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