問題解決に銀の弾丸はない。何にでも効く万能薬はないのだが、人はとかく弱いので、ついつい安易な解決手法に走ってしまう。そして迷走の繰り返しになる。ある意味で戒めの書だ。
では、どうすればいいのかの一つの答えがここにある。日々トレーニングを繰り返すことだ。結果的に早い。
まずはモヤモヤしていることを文字化し、列挙していく。意外に大事な行為だ。人は図表もしくは文章化したものでないと、認識ができない。よく分からないものを文字に起こすことは具体性にも繋がるので必要なことだ。
問題解決法に漏れなしダブりなしのMECEがあるが、その前の行為とも言える。文字に起こせないと、そもそも論で列挙することすら不可能だからだ。
大抵、問題はすでに言語化されているという前提にたっているので、当たり前に対する意識改善とも言える。
とにかく時間をかけずに実施し、毎日続ける。1年続けると最低365枚になるので、努力の成果も見える化できる。
注意点等もあるので、本書を参考に取り組むと意外と成長できそうな気がする。
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