ブロトモさんにおススメいただいた作品。
おススメだったのかどうかは正直なところ、謎。
ブロトモさん曰く、
「惠さんが読後に怒る可能性も大・・・ですけどね。」
どんだけハチャメチャか読んでみたくなってしまった。
さすがはブロトモさん、わたしの煽り方をよく心得ていらっしゃる。
主人公は百合作家の森奈津子。
作家仲間の牧野修と倉阪鬼一郎と飲んだ帰りにさらわれて、
目が覚めら孤島にひとり。
しかし冷蔵庫には毛蟹がびっしり。
お酒もたんまり。
蟹をほじってお酒を飲んでパソコンで仕事して。
軟禁生活を堪能していた奈津子の幸せは一週間もたたずに終わってしまう。
向いにある孤島で男性の遺体が見つかったことによって…。
いいなぁ。
奈津子さん。
キレイな海に囲まれた孤島でのんびり生活。
食べ物たっぷり。
お酒もたっぷり。
羨ましい…。
いや、羨ましすぎる。
でもわたしは蟹が苦手だから他のものがいいなぁ。
牡蠣が好きなのだ。
でも殻むきが大変だしカキフライにするのはめんどうっちい。
解凍するだけでおいしくいただける蟹を用意しておく当たり、
拉致犯人というか作者は素晴らしいなぁ。
男性の死体発見云々の事件はきちんと解決する。
一応ちゃんとミステリ、してる。
でもそんなことはどうでもいい。
登場する牧野さんと倉阪さんの中味が女性だとか、
倉阪さんはいつも猫のミーコちゃんを肩に載せているとか、
そんな重要な情報がたんまり仕込まれているのだものっ!!
ちなみに牧野修も倉阪鬼一郎も実在する作家。
そして主人公の森奈津子も。
アリですよ、アリ。
この作品はわたし的にはアリです。
でも世間的にはどうだろう。
六四ってとこかな。
いや七三…もしかしたら八二??
まさか九一ってことはないとは思うけれど。
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