「ホンノワ」テーマ:
みんなで遊ぼう!BOOKイントロクイズ!
登録日:2016年10月15日 21時54分

| タイトル: | ジャズピアノ イントロ虎の巻 |
|---|---|
| 著者: | 川島茂 |
| 出版社: | 中央アート出版社 |
| 発売日: | 2009-03-25 |
| 価格: | 1785円 |
| 平均レート: | ☆ |
テーマの説明
本の書き出し部分だけを提示して作品名を当てるイントロクイズ!
みんなでワイワイ楽しみませんか?
「本が好き!」な皆様の知識と愛が詰まった問題&解答、お待ちしております!
<ルール>
①出題する方は、問題となる本の冒頭部分をコメント欄に書き込んでください。
②解答する方は、答えたい問題のぶら下がりコメントに答えを書き込んでください。
③正解・不正解のジャッジは、その問題を出した方が「○○さん正解!」というように、ぶら下がりコメントに書き込んでください。
なかなか正解が出ない場合は、ヒントもお願いします。
※イントロの字数の制限は設けませんが、程よい長さでお願いします。
※古今東西オールジャンルOK!漫画もOKです!
※前の問題の正解を待たずに出題してOKです!
11月末日で一度区切って「出題王」「解答王」その他各賞を決定し、褒め称えます!
みんなでワイワイ楽しみませんか?
「本が好き!」な皆様の知識と愛が詰まった問題&解答、お待ちしております!
<ルール>
①出題する方は、問題となる本の冒頭部分をコメント欄に書き込んでください。
②解答する方は、答えたい問題のぶら下がりコメントに答えを書き込んでください。
③正解・不正解のジャッジは、その問題を出した方が「○○さん正解!」というように、ぶら下がりコメントに書き込んでください。
なかなか正解が出ない場合は、ヒントもお願いします。
※イントロの字数の制限は設けませんが、程よい長さでお願いします。
※古今東西オールジャンルOK!漫画もOKです!
※前の問題の正解を待たずに出題してOKです!
11月末日で一度区切って「出題王」「解答王」その他各賞を決定し、褒め称えます!
この読書会は終了しました。
[主催者の終了メッセージ]
皆様、ご参加ありがとうございました!
「本が好き!」の皆様の知識の広さと深さを垣間見させていただきました。本当にハイレベルの問答が繰り広げられていましたね~!
今回はこれで終了しますが、またやりたい!という方がいらっしゃいましたら、ちょわに断りは不要ですので、また新たに掲示板を立ち上げてください。
それでは皆様、お疲れ様でした!
改めてご参加本当にありがとうございました!
皆様、ご参加ありがとうございました!
「本が好き!」の皆様の知識の広さと深さを垣間見させていただきました。本当にハイレベルの問答が繰り広げられていましたね~!
今回はこれで終了しますが、またやりたい!という方がいらっしゃいましたら、ちょわに断りは不要ですので、また新たに掲示板を立ち上げてください。
それでは皆様、お疲れ様でした!
改めてご参加本当にありがとうございました!












ルールなどで分かりづらい点や不都合などがありましたら修正していきますので、ご指摘いただけると幸いです~。
まずは次のコメントで、自分で問題を出してみます。
…そして自分で解答して永遠に自問自答することになるかもしれないw
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前の問題の正解を待たずに、どんどん出題してOKです!(^-^)
>薄荷さん
ここなら、メジャーな作品でなくても分かる強者も多いかもしれません!
出題お待ちしております(^-^)/
本が好き!のレビュアーさんたちなら、きっとそういう状況になりそうですねぇ~
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たまたま知っていただけです(^^♪
それに百閒さんの書評を、ちょっと前にあげたばかりだったので。
「いまやそれは毎年恒例となっていた。花の受取人はこの日、八十二歳の誕生日を迎えた。包みを開け、プレゼント用の包装を解く。それから受話器を手にとると、引退してダーラナ地方のシリヤン湖近くに住んでいる元警部の番号にかけた。」
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「ドラゴン・タトゥーの女」!!
いやぁ~、これ自分の記憶が試されるなぁ。「ほら、アレだよ、アレ」っていう状況が連発しそうww
「老人は一人で小舟に乗ってメキシコ湾流に出る。このところ八十四日間、一匹も釣れていなかった。」
本が好き!レビュアーさんたちなら、間違いなく瞬殺で答えが出ると思いますがww
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モヒートとフローズンダイキリ大好きなヘミングウェイの「老人と海」だと思います!
う~ん、やっぱ初級過ぎたかぁ~ww
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
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カンタンすぎかぁ〜(≧∀≦)
3問連投します)
ドンドンはドンドコの父なり。ドンドンの子ドンドコ、ドンドコドンを生み、ドンドコドン、ドコドンドンとドンタカタを生む。
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ホントにすごいっ\(^o^)/
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正解です!
この難問を…流石ですね(>_<)
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本棚からあれこれ本を引っ張り出してやっとみつけたのに、ほんとあっという間〜^^
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正解で~す。乱歩の二銭銅貨でした!&お帰りなさいませw
「茂次は川越へ出仕事にいっていたので、その火事のことを知ったのは翌時の夕方であった」
簡単すぎるだろうなぁ~ww
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マンガになったんですか。それは知りませんでした。
マンガはこちらですね→http://www.honzuki.jp/book/241599/
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ホントに早っ!
これは簡単かな~と思ってたら、やっぱり瞬殺でしたね(^^;
じゃあ私は小説の冒頭ではなく、ある本のはしがきの冒頭から。
「ぼくは中西部で育ったが、子どものころ、夜になるとよく外に行っては星をながめ、はてな、と首をひねったものだ。
男の子ならだれにでも、みんなそういうおぼえがあると思う。
星を見ていないときには、テニス靴の古いのや真新しいのをはいて、途中の路をせっせと走り、木のあいだでブランコをしたり、湖で泳いだり、町の図書館のなかを捜し回っては恐竜やタイムマシンのことを読んだりしたものだった。
男の子ならだれでも、みんなそんなことをしているのだと思う。」
さて、誰のなんていう本でしょうか?
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(私も哀愁亭味楽さんがお好きな『霧笛』が大好きですので^^)
「動物の話を書くためには、生きている動物たちにあたたかい、いつわりのない感覚を持っていなくてはならない。私にその資格があるといっても、許していただけるものと思う。ただし、この本はなによりも生きた動物たちにたいする私の愛から生まれたことにまちがいはないが、同時に動物のことをあつかったもろもろの本にたいする私の怒りから生まれたものでもあったので、オーストラリアの作家ペーター・ローゼッカーのこの美しい詩は、私には思いもかけないものだった。」
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みなさん早すぎて、なかなか参加できずにじれておりました。
それにしても、皆さんの詳しさに驚きを隠せません……!!
「後の月という時分が来ると、どうも思わずには居られない。幼い訣(わけ)とは思うが何分にも忘れることが出来ない。もはや十年余も過去った昔のことであるから、細かい事実は多くは覚えて居ないけれど、心持だけは今なお昨日の如く、その時の事を考えていると、全く当時の心持に立ち返って、涙が留めどなく湧くのである。」
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実を言うと最後まで読んだことはないのだけれど、
何度も挫折している分、冒頭だけは何度も読んだようなww
しかし、これは簡単過ぎたか⁈
かもめさんも問題出して下さいな。うふふ、「野菊の墓」のレビューも読みたいな。
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本屋に寄ったついでに、
出題されそうなものを手にとって、ヤマはってたんです。
そしたら、ドンピシャ!
自由は、あり過ぎると扱いに困る。
籠の鳥は外に出されるとすぐ空へ飛び立つのだろうか。
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問題もすごいけど、答えが出るとこもすごい。
う~ん、瞬殺だろうとは思ったんですが、わずか10分ほどで答えが出るとはww
さる作品の「はじめに」の冒頭です。
「 この本をお読みいただくにあたって、あらかじめいくつかお断りしておこうと思う。道に迷った時のために、簡単な地図を、というほどの心である。
ここにおさめられている文章は、長年の間に少しずつ書き溜めたものである。友人や家族、教会の集まりを対象に、そしてまた、時にはわたし自身のために書いた文章で、もともと本にする気など毛頭なかった。」
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素晴らしいエッセイです(^.^)
……(雑音、雑音、また雑音、人びとのののしりわめく声、それがしいんとしずまりかえったかと思うと)あいつは体のくっついたふたごなんだ……(雑音、雑音、激しい息使い)
これもすぐに答えが出ちゃうかなぁ~
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鹿賀丈史の演じた金田一もいい感じでしたよね。
あと、主題歌というかテーマ曲がビートルズの「Let it be」でしたよね。
中高時代に角川文庫の横溝正史はほぼ全巻読破したのに、不覚。
その後、TVや映画(TV放送で)もほぼ全部見てるんじゃないかと思いますが、どの作品だったか記憶が曖昧です。
「夜は若く、彼も若かった。が、夜の空気は甘いのに、彼の気分は苦かった。」
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これは簡単すぎでしたね。
サスペンス溢れる物語に冒頭から引き込まれました。
正解を聞いたら読んだことのある本もあったのですが、結構忘れているものですねぇ(^^;
では超サービス問題いきますよ~。
「あれはたしか終戦直前だった。正解な日付は覚えていない。しかしあのゼロだけは忘れない。悪魔のようなゼロだった。」
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本も読んでないし、映画も見てないんですけど、「ゼロ」という部分だけを頼りにww
これはもう、読んでなくても分かりますねw
ある日の午後、美那子は担当の編集者から電話をもらった。
「須賀さん、昔出した『凍りついた夏』って本、ありますよね?」
「ええ、はい」
早々に文庫本になっているはずだが。
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さっそく積ん読山から「ぶたぶたの本屋さん」を掘り出してみましたら…ホントだ!この書き出しだ!
いやぁ~、書き出しだけだとわからないもんですね~
自分でもちょっとわからないかな~なんて思って出題したんですが、こんなに難問になるとは・・・(^_^;)
薄荷さんの問題わからない〜(´ω`)ということで一問。
「僕はさまざまな非難を受けることになるだろう。でも、どうすればいい?戦争の始まる何か月か前に十二歳だったことが、僕の落ち度だとでもいうのだろうか?」
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読書家の読まなきゃ本なんですねえ。
噂に聞く「世界一周」がどんなに恐ろしい旅だったか想像にあまりある、と思っている所です。
ところで、これは、いかがでしょうか。
「裏の戸口のところにひとりで立っていたトムが、もし涙のながれるのをぬぐおうともしないでいたとすれば、それはくやし涙だった。」
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あっ、そんな本なんだ!と発見もあるし。
あらすじ読むより、読みたい意欲が湧きます。ヤバイです(^^;
懐かしい~!!
「他人の母親を盗みなさい。これがわたしの最初の提言です。」
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実は積んだまま・・・
すごい連続正解。はらたいら並。
「つい先だっての夜更けに伊勢海老一匹の到来物があった。
一仕事終えて風呂に入り、たまには人並みの時間に床に入ろうかなと考えながら、思い切り悪く夕刊をひろげた時チャイムが鳴って、友人からの使いが、いま伊豆から車で参りましたと竹籠に入った伊勢海老を玄関の三和土(たたき)に置いたのである。」
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はい、お茶どーぞ( ^-^)_旦”” 熱いから気をつけてね。
かもめ通信さん、正解ですっ!
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
皆の者、平伏せよ!
「明日は、お前、死ぬる身じゃな。」
急に女のささやきがきこえた。
槍を両腕に抱いたまま、仮眠の中へ分け入ろうとしていた向井佐平次の耳朶(じだ)へ、女の熱い息がかかり、
「死ぬる前に、女の躰、抱きとうはないかえ・・・」
という。
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どっちにしろ、 気長にどーぞ。
(きっとこの一行でわかっちゃうと思う。)
「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている。」
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読書傾向….そうね〜!手持ちの本から出題してる私のはバレバレだね(^^;;
「この冷蔵庫は前世で、フーリガンだったのだろう。」
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面白かったよね~これw
http://www.honzuki.jp/book/224984/
パク・ミンギュ「カステラ」
こちらは、第1回日本翻訳大賞を受賞した韓国文学です。
この問題は、ほとんどかもめ通信さん向けみたいなもんでしたねww
「年齢不詳の美人妻を療養所に閉じ込め、若い愛人たちのアパートを転々としている」
これは、ちょっとマニアックかな?
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よーし!教えてあげよう。(ヽ ̄□)/それは『バレエ・メカニック』だ~
「たまさか~」以外の津原泰水さんはいくつかチャレンジして・・・ハードルの高さに挫けました(笑)
このお話も、同タイトルのフランス映画も凄そうですねぇ(^_^;)
いや〜よかった、正解が出てww
津原さんの作品は、この作品と、「綺譚集」、「11」を読んでます。短編集はオススメですよ!
皆さんの問題、サッパリわかりませ~ん(笑)
出題だけさせていただきます。たぶん、好きな人にはすぐわかります。
そしてきっと、好きな人ばかりだと思います。
「――ぼくは ほぼ半年のあいだずっと考え続けていた
ぼくの生と死と それからひとりの友人について――」
*コメント欄沈黙していたら、このヤロー寝落ちしやがったなと優しく受け止めてください。
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「ぼくは成熟しただけの子どもだ」
また読みたくなっちゃったw
Wings to flyさん、残念ですが、なるほど、ですね。これは愛と友情の物語ですね。多分ご存じだったのではないかと思います。
(漫画もOKということなので出題させていただきました。)
ということで、もうひとつ、禁断の書から・・・
「――ぼくを満たしてくれるものは
あのあつい肌と肌のふれあい
ときめく心臓
愛撫さながらの呼吸 」
人それぞれがそれぞれに生きてきて、今もなお生きつづけている「時代」というものは、けっしてそとに流れているものではなく、置き去りにされるものでもなく、ひっそりと自分の呼吸のなかに息づいているあるものなのかも知れません。
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仕事から帰ってきて、PCの電源を入れる時、まだ誰も回答してくれていないのではないかと、ちょっと不安でした。
きっと、皆さんご存じで、でも、誰か他の人に回答させてあげたいという、あたたかい思いやりのような、まったくそうでないような、不思議な心理状態だったのではないでしょうかw
あの時代、男女問わず、(漫画好きの)青年や少女たちのこころに言いようのない強烈なインパクトを与えた、竹宮恵子の大傑作ですね。
恥ずかしながら私、「風と木の歌」は今年初めて全巻通読したんです。感動しました。ホント大傑作です!!
というわけで、片付けを進めるためにどんどん出題します(^^;
「私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。」
ホントに冒頭の一文だけですが、きっと皆様すぐ分かってしまうでしょう~。
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えーと、吉本ばななの『キッチン』ですね!
みんな寝てると思って、明日の朝早起きした人誰か分かるかな、くらいの気持ちでいたら、10分しか持たなかったという(笑)
この本は以前掲示板の課題図書になっていて、皆様の個性あふれる書評の数々が楽しかったのでした。懐かしいなぁ(>_<)
もう即分かると思うので先に申し上げますと、これはトーベ・ヤンソンのムーミン谷シリーズの中の一冊です。
シリーズのうちのどの巻かまでお答えください!
「ある朝早く、スナフキンは、ムーミン谷のテントの中で、目がさめました。あたりは、ひっそりしずまりかえっていました。しんみりとした秋のけはいがします。旅に出たいなあ。
ほんとにふいに、どこもここも、しんみりとしてきたのです。」
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かもめ通信さん大正解です\(^o^)/
蛇足ですが未読の方のためにざっくり解説を加えますと、
ムーミン谷の冬→毎年冬には冬眠するムーミン一家。しかしある冬の最中、ムーミンだけ冬眠から目覚めてしまう。
ムーミン谷の十一月→ムーミンの元を訪れたスナフキン。しかしムーミン一家はどこかに行ってしまっていた(実は一家で島に移住中)。
という、どちらもシリーズの中では異色で、なんともしんみりとしたお話なのですよね~。
小説などの書き出しを書けばいいんですよね?
私の持っている本から・・・では1問目!
<薄暗い穴倉のようなところから空を見上げている。丸く切り取られた空が光る。瞬きのたびに、瞼の裏に光の模様が浮かぶ。ネガフィルムのように反転した景色と、湿った土の匂い。私の最初の記憶だ。>
さあなんの小説でしょう?ではご回答お待ちしております。
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正解です!
自分も彼女の作品を初めて読んだのはこの作品でした。
ある日、もう若くはないわたしなのに、とあるコンコースで、ひとりの男が寄ってきた。自己紹介をしてから、男はこう言った。「以前から存じあげてます。若いころはおきれいだったと、みなさん言いますが、お若かったときよりいまのほうがずっとお美しいと思ってます、
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デュラスの『愛人 ラマン』
私には珍しく、映画を先にみた作品でした。
だーれか答えてくださらないかな、とそろそろ寂しくなってきたところでした。嬉しい〜。
「十月六日(木)晴
六時出発。御殿場まわり。」
きっと分かる方にはこれだけで分かるはす。
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実は手元にあったのが(中)しかなくて(^^;
mono sashiさんとは本の趣味が近い気がしてきました!なんだか嬉しいです(>_<)
私も旅モノがけっこう好きで、以前に書評をあげておられた、
『信州古バス見聞録』 あの本けっこうツボでしたよー(^^♪
「私たちはその晩からかやをつるのをやめた。どうしてか蚊がいなくなった。妻もぼくも三晩も眠っていない。そんなことが可能かどうかわからない。少しは気がつかずに眠ったのかもしれないが眠った記憶はない。十一月には家を出て十二月には自殺する。それがあなたの運命だったと妻はへんな確信を持っている。」
・・・瞬殺かな・・・(^^;)?
ある意味、壮絶ですが、ある意味、熱愛なんじゃないのか・・・?と思って読んだ1冊です。読み返すには体力がいりそうなので、当分再読はないと思うのですが。
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出そうと思っていたヒントは、「奥さんが奄美の人で、旦那さんが特攻の生き残り」です。
*や、私、ちょっと傾向がズレてる?かもしれない(^^;)。
まぁ、ケッコンなど、勢いでするものかもしれないですよねw
おとぎ話のその後を思わせる話ではあります(^^;)。
これはどうでしょう?
<「この付近は駐車禁止になっていますっ」「移動がない場合レッカー移動します」>
さてこの作品の題名は?
ヒント、○○です。○の中は漢字です。
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凄い、大正解です!
著者の藤島さんは、年の差できちゃった婚で今年話題になりました。
そしてもう一つの作品とは、「ああっ女神さまっ」です。
小さい「っ」が好きみたいとはこの事でした。
相手はまさかのコスプレイヤーでしたからねww
僕は千九百二十七年から戦争が始まる前までに、二年に三回位の割合で外国へ行った。だから日本には、一年に四ヶ月位ずつ滞在したわけだ。続けて長く海外にいたといえば、千九百二十五年まで大学にいた期間だろう。
その後、日本水産の仕事で毎年イギリスへ鯨の油を売りに行った。
新潮文庫の一冊です。何を持って来てもなで斬りにされちゃうから、きっとこれも誰かが見破るはず。
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と言う私が答えてよいのか(^^;)。というか、読んでもいないのに。
てか、外れていたりしてw
この本、ぽんきちさんはきっと面白いと思って下さるような予感がします。機会があれば是非!
これはいかがでしょうか。やっぱり、漫画です。
まさか
こんな所に
メメクラゲが
いるとは
思わなかった
ぼくは
たまたま
この海辺に
泳ぎに来て
メメクラゲに
左腕を噛まれて
しまったのだ
簡単でしたかね……。
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私は読んだことないのですが、あの何とも表現しがたい表紙の絵だけ知ってます。
きっと読んだら私は好きになるはずだけれど、何故かまだ読んでいないのです~。
きっと皆さん大喜びです。イカッタ、イカッタ(喜)
寝落ちしたはずなのですが、まだこのサイトの空間をさまよっていました。恐ろしい世界ですね。
ここ数年で、いちばん笑った作品です。
「ボクは文壇事情を知らないから時々失敗してしまうのだ。」
さて、このタイトルは何でしょう?
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あとがきを書いた赤瀬川源平(尾辻克彦)さんが、正宗白鳥はあまり好きではないが、深沢七郎が書いた白鳥は好きだ、と告白されてました。
めっちゃ笑えます!
フェアに推薦した本は、どちらかというとテーマ性重視で、こういう角度からも本の世界(小説)を味わうことが出来ますよーと、皆さんにプレゼンする性格の方が強かったのですが、最後の一冊ぐらいは「直球で勝負しよう!」と思っている内に、締め切りが来てしまいました>_<
駅が近いことから、鉄道関係(車窓や風景)の本にも注目してましたがw
「罪人偈を説き、閻魔王を恨みて云えらく、何とて悲の心ましまさずや、我は悲の器なり。 我において、何ぞ御慈悲ましまさずやと。閻魔王答えて曰く、おのれと愛の羂に誑かされ、悪業を作りて、いま悪業の報いを受くるなり。 」
源信「往生要集」からの一節ですが、これが冒頭に掲げられた長編小説です。
この著者の作としては、オウム真理教の一連の事件のときに引き合いに出された別作品の方がよく知られているかもしれません。
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それで翻訳本から問題をだそうとあれこれ本を引っ張り出してきたのですが、翻訳小説の出だしって「誰それはどうした」とか地名とか年代とか、なんか結構バレバレのものが多くて、おまけにこれは~と思うのはものすごくマイナーなんですよ。。。。。(><)
では問題です、<地ひびき。震動。横なぐりの衝撃。傾く車体。悲鳴。ガラスの割れる音。・・・>
さてこの作品名は何でしょう?
ヒントはいらないかな?
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引用された部分、他人が予知した列車事故が見えちゃったところでしたかね。
皆さん「ら~らら、ららら、ららら~」にはまってしまったみたいですね・・・。
「計画はまことにうまく進捗していた。おそろしく見事に進んでいた。ところが、いまになって彼女が何もかもぶちこわそうとしているのだった。憎しみが湧き上がり、溢れてきて、彼の顔をはげしくしめつけ、無念の歯を食いしばらせた。」
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http://www.honzuki.jp/book/13319/review/125646/
*読んだのに、ヒント読むまでわからんかった(^^;A)
書評付きの解答、ありがとうございます(^^)
>「古いもの、新しいもの、借りたもの、青いもの」が出てくるのだが、これ、邦訳では、一応、何らかの形で注釈があった方がよかったのではないだろうか。
私もそう思いました!
冒頭に、ゲーテの次のような一節が掲げられた漫画です。
山と谷を
越え
迷いに迷いを
かさねたのち
ふたたび
広野に出るが
そこはまた
広すぎて
いくばくもなく
また
新たな
迷路と
山を
求める
お休みなさいm(_ _)m
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単行本の『黄色い涙』は、 『若者たち』という黄色い涙シリーズの本を題名変更して出版したもののようです。同じ題名で主題歌がヒットした有名なテレビ番組がありましたからね。
本を手にとって眺めた感じはいかがでしたか?好き嫌いが分かれる画風ではあるかもしれません。
そうだったのですか。じつは永島慎二の漫画は以前から、ずっと欲しかったので、マジマジと眺めてしまったのです。
わたしは阿佐ヶ谷にも住んでいたので、すごく気になっていてw
持ちあわせがなかったものですから、そっと棚に戻して帰って来ましたw
「こうして私は地上でたったひとりになってしまった。もう兄弟も、隣人も、友人もいない。自分自身のほかにはともに語る相手もない。だれよりも人と親しみやすい、人なつこい人間でありながら、万人一致の申合わせで人間仲間から追い出されてしまったのだ。」
ヒント
1 著者は教育論とか書いて、「いやいや、お前が言うなw」といろんな人から言われた人です。
2 この被害妄想全開な感じからも分かるように、本書の一部はひたすら○○○○ー○なんかの悪口ばかりなので、読んでいると「まあ、あんたそりゃ嫌われるよ」と言いたくなります。
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もうね。大変でした読み通すのが!『カラマーゾフの兄弟』なんて比じゃありませんよw
2度と再読する気はありません……。
でもねえ。光文社古典新訳の電子書籍50%OFF,今回は哲学分野なんだそうで……あれこれ気になってはいるんですよね……。
http://www.kotensinyaku.jp/10fair/fair04.html
ほんと、ルソーはどうしようもない人ですねえ。そういうとこが好きだったりします。
あ、でも実はエミールは読んだことないんですよね。100分de名著は私も見てました!
点取問題をどうぞ!
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」
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「旅への誘いが、次第に私の空想(ロマン)から消えて行った。昔はただそれの表象、汽車や、汽船や、見知らぬ他国の町々やを、イメージするだけでも心が躍った。しかるに過去の経験は、旅が単なる「同一空間における同一事物の異動」にすぎないことを教えてくれた。」
大正~昭和にかけて活躍した詩人が書いた、知ってる道でも曲がった角が違うと道に迷う私にとって、にやにやしちゃう小説です。
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萩原朔太郎の『猫町』です。
BOOKPORT大崎ブライトタワー店さんに行くとき、久々に激しく道に迷いながら、ふとこのお話を思い出しました(笑)
「木曽路はすべて山の中である。」
早押しクイズですねw
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*これ、冒頭は有名だけど、私はちゃんと読んだことないです(^^;)。問題出しておいてすみません・・。
「私はその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。これは世間を 憚 かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。」
これはどう?やっぱり簡単すぎる??
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これはやっぱり、簡単すぎたか……。
これもすぐわかっちゃうかな。
「おい地獄さ行ぐんだで!」
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てっきり吉幾三の「俺ら東京さ行くだ」かと思っちゃった(^^)v
(それは本ではない(笑))
薄荷さんに座布団1枚w
「ものうさと甘さが胸から離れないこの見知らぬ感情に、悲しみという重々しくも美しい名前をつけるのを、わたしはためらう。」
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「人魚は、南の方の海にばかり棲んでいるのではありません。北の海にも棲んでいたのであります。」
ではおやすみなさい(^_^;)
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寝る前にちょっと見に来たらもう正解していたとは・・・。
なので、ホント偶然、ラッキーでした。
でもせっかくなので得意ジャンルから参加させてください^^
ジョーン・スカダモアは目を細めて、鉄道宿泊所(レストハウス)の食堂の薄暗がりをすかすようにした。いささか近視の気味だったのだ。
「あれはたしか…、でもまさか、そんなはずは…、いえ、やっぱりそうだわ、ブランチ・ハガードに違いないわ」
さて、いかがでしょう?
ログイン後、コメントできます。
クリスティはいつか挑戦してみたいと思っているんですが・・・。うーん、これもいいですよねえ、でもかなえさんの後ろを追っかけてポワロシリーズもありかなあとか思ったり。あ、あと「そして誰もいなくなった」も気になってるんですよねえ。いつ読むかは分かりませんが(汗)
>かもめ通信さん
いやいや、結構いますよ。でも読んだことなくても「ああ、あの人ね」と分かったふりをしているだけです。バーナード嬢みたいに。って、「バーナード嬢曰く」も読んだことないですけどww
作品名はどなた様もすぐにおわかりだと思いますので、どなたの現代語訳かをご回答くださいませ。
ある天皇の宮廷に(彼がいつの時代二生きていたのかはどうでもよい)、衣装の間や寝室につかえる女性たち[更衣・女御]が大勢いたなかに、とても身分が高いわけではなかったが、ほかの者たちよりもはるかに寵愛を受けている人がいた。
ログイン後、コメントできます。
http://www.honzuki.jp/book/143026/review/154900/
ウェイリー版の源氏物語でした。
(アーサー・ウェイリー英訳、佐復秀樹日本語訳)
光源氏、光源氏と、世上の人々はことごとしいあだ名をつけ、浮ついた色ごのみの公達、ともてはやすのを、当の源氏自身はあじけないことに思っている。
彼は真実のところ、まめやかでまじめな心持の青年である。
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空蝉から始まる田辺聖子さんの現代語訳です。
「雨が降り出して三日目、家の中で殺した蟹の山のような死骸の始末に困って、ベラーヨは水浸しの中庭を越え、浜へ捨てに出かけた。」
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みんな奥ゆかしいんだから!
私が答えてしまいますよ!
ガルシア・マルケスの短編集『エレンディラ』に収録されている「大きな翼のある、ひどく年取った男」の冒頭ですよね?
私これ大好き♡
きっとみんな、かもめさんが答えを出してくれるのを待っていたんですよ?
「二本マストの小型巡航帆船ネリー号は下ろした錨の綱をピンと張って、帆布一つ動かさず、静止していた。」
ログイン後、コメントできます。
これどこかで読んだな~と思ったら、『闇の奥』だったのか!
これ大好きなんです。でも分からなかったw
出題しておいてなんですが、私も積んだままなんですww
「アレックスはその店で過ごす時間が楽しくてたまらなかった。」
これは間違いなく瞬殺ですねww
ログイン後、コメントできます。
独特の強い印象を残す作品ですが、書評が書けずにいます。
「イレーヌ」もまだ読んでいないのに、第3作も出てるんですね。元気な時に覚悟して読み始めないと読めない作品です。
なお、個人的な見解ですが、まだ「アレックス」を未読でしたら、第1作の「悲しみのイレーヌ」から読んだ方がいいかな、と思います。
<死んだはずのぼくの魂が、ゆるゆるとどこか暗いところへ流されていると、いきなり見ず知らずの天使が行く手をさえぎって、「おめでとうございます、抽選に当たりました!」>
さてこの作品名は?たぶん簡単です。
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大正解!あっという間でした!
そういえば数年前この作品アニメ化(映画)されましたね。
漫画シリーズ、いきます。
男の子が、お母さんにすがって言います。
お母さん
あの小鳥
死んでしまうよ
あんなに人が乗って
あんなにいじめて
前足は動いているけど
後足は
もう動かないじゃないか
首をふっているじゃないか
愛読者にはたまらない最初の頁の場面です。
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同じ作品でも、読むタイミングってある気がします。
わかります。
二十年近い前のことだから、もうむかしといっていいかもしれない。ぼくはまだ小学校の三年生だった。
その年の夏休みには、町の子どものあいだで、もちの木の皮から、とりもちをつくることがはやった。
この物語には電子書籍が似合わない…と思っています^^
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今日早く会社に行かなくちゃいけなかったんで、かなえさんの問題みれなかったんですぅ・・・。
また何か探してみよ~っと♪
「良識はこの世で最も公平に配分されているものである。というのは、だれもかれもそれを十分に与えられていると思っていて、他のすべてのことでは満足させることのはなはだむずかしい人々でさえも、良識については、自分がもっている以上を望まぬのがつねだからである。」
ヒント
この著者は常日頃からお気に入りの美少女のお人形さんを持ち歩いていたそうです。そのことから私は彼のことを「世界最古のフィギュアオタク」と呼んでいます。呼んでいるのは私だけですが。
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ええ!? 大学一年生のゼミで「方法序説」!私だったら絶対無理でした。。。ほんとあの頃は遊ぶことしか考えてなかったですもの。
いえいえ、若気の至りというやつですねぇ(._.)
「バーナード嬢」のまねくらいはできるのもありますが、全く初耳のジャンルも。
書き出しというとこれも印象的です。瞬殺かも?
「これは、レモンのにおいですか。」
ほりばたで乗せたお客のしんしが、話しかけました。
「いいえ、夏みかんですよ。」
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私は21世紀になってから、小学校の国語の教科書に載っているのを見て知りましたが、かなり前から読まれていた作品のようです。
シリーズ3巻くらいあったかな。
主人公であるタクシー運転手の松井さんは、なぜか不思議なお客さんを乗せてしまうのですが、どんなお客さんにも自然体でプロの対応ができて素敵。
児童文学ですが、大人の方にもお勧めです。
私が持っている本から
<深夜、あたりが静かになってから、椅子に深く腰掛けて、目を閉じてみる事がある。浮かんでくるのは、判で押したように、いつも同じ光景だ。お堂の暗闇をバックに護摩壇の上で燃えさかる炎。・・・>
この作品は?
ヒント、発刊された年の年末までに五刷されています。
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図書館で見かけて嬉しくなって借りようとしたら、上巻が2冊並んでて下巻がどこにもなくて・・・若干キレ気味に諦めて(笑)、現状未読です(T_T)
大正解!
なかなか回答がなかったので、ヒントを多めに書いてみました。
今からでも下巻も是非読んでみて下さいね。
私は、休憩時間に読んでいて、話にのめりこんでしまい、時間オーバーしそうになった作品です。それだけ面白かったのかもしれません。
「新世界より」は漫画化もされています。こちらもどうぞ。
「トンプソンが殺すべき男はおかまだった」
きっと、明日の朝にはこたえがでていることでしょうww
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よかった、誰も答えてくれないかと思ったww
「ひとつだけたしかなのは、白い子猫はなんにも関係ないってことだ。なにもかも黒い子猫のせいだったんだよ。だって白いほうはもう十五分もまえから親猫に顔をあらってもらってたんだから(またずいぶん辛抱づよいことだ)、おいたの片棒かつげるわけがないだろう。」
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ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』
*アリスは数多くの訳書が出ていますね。鏡の国のアリスに出てくる詩「ジャバウォッキ-」を比較したサイトがあるのでくっつけておきます。
http://www.hp-alice.com/lcj/l_translation.html
ぬぁんと数十人の訳が!
30数年前の少女小説から、出題です。
「昔、ずいぶんと昔、朝、目覚めるのがとても待ち遠しくて、それでいて、ひどく怖かった一時期があったっけ。
どうしてかというと、髪の毛のせいなのよね、これが。
その頃、あたしは実に、一点曇りのないオカッパ頭だったのだ。」
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私はたぶんこの作品を、大学生くらいで、ちょうど失恋した時に読んで号泣しました。素敵なお話ですよね~!…でもさすがに冒頭の部分は覚えてなかったです(^^;
女の子心をくすぐる、素敵な物語ですね!
「くまにさそわれて散歩に出る。川原に行くのである。春先に、鴫を見るために、防護服をつけて行ったことはあったが、暑い季節にこうしてふつうの服を着て肌をだし、弁当まで持っていくのは、「あのこと」以来、初めてである。散歩というよりハイキングといったほうがいいかもしれない。」
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「神様2011」は知りませんでした(嬉)
では私も好みがバレバレな問題をひとつ。
「 海にむかう水が目のまえを流れていさえすれば、どんな国のどんな街であろうと、自分のいる場所は河岸と呼ばれていいはずだ、と彼は思っていた。」
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体重の方は、つまみ食いするようなスローペースで、何とかカロリーを抑えようかと……(苦笑)
「添付の画像」が問題です!!
この本、この絵からはじまるんです。
どうかな?意外と瞬殺かもなぁ~
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コメントで出題した1枚の絵からはじまり、全120枚の木版画で紡がれる物語。文字が一切存在しないため、読者の想像力が試される作品だと思います。
ぜひ、図書館で探してみてください!
なんか見たことある気がしたのですが、とても興味あります。
図書館で探してみます。
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「渾沌と悪夢にとじこめられているような日々が、明けては暮れる。
よく晴れて澄みとおった秋の真昼にさえ、深い底にでも沈んでいるような、混迷のもの憂さから、のがれることはできない。同じ身のうえの人々が、毎日まわりで死ぬのだ。
西の家でも東の家でも、葬式の準備をしている。きのうは、三、四日まえ医者の家で見かけた人が、黒々とした血を吐きはじめたときき、今日はニ、三日まえ道で出会ったきれいな娘が、髪もぬけ落ちてしまい、紫紺いろの斑点にまみれて、死を待っているときかされる。」
が正確です。失礼いたしました。
「信じがたいと思われるでしょう。信じるということが現代人にとっていかに困難なことかということは、わたくしもよく知っています。それでいて最も信じがたいようなことを、最も熱烈に信じているというこの狂熱に近い話を、どうぞ判断していただきたいのです。」
ヒント
本書の冒頭は和泉式部のこんな歌が収められています。
「つれづれと空ぞ見らるる思ふ人天くだり来むものならなくに」
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『天の夕顔』、私も高校生の時に読みました。
書道の時間に先生が「今日は自由に時間をあげますから、皆さん好きなことをしてください」と言うので、私は『天の夕顔』を読むことにしました。
読んでいたら先生が机の横に来て「何を読んでいるんですか」と聞くので本を見せると「ああ、あなたはよい本を読んでいますね」と微笑まれました。
そういう時代もありました。長文失礼しました…。
わあ、素敵な思い出ですねえ。でもなんか分かるなあ。この物語を知っている人は、若い子がこの本を読んでいたら、きっとそう言ってあげたくなりますよねえ。
で、もっと簡単なところから出題させて頂きます。
「1878年にロンドン大学で医学士号を取得したわたしは、軍医になるためにネットリー陸軍病院で研修を受けることにした。そこでの研修を修了すると、順当に第五ノーサンバーランド・フュージリア連隊に軍医補として配属された。その頃連隊はインドに駐留していたが、着任する前に第二次アフガン戦争が勃発し、そのためわたしがボンベイに上陸した時、わたしの連隊は既に敵地の奥深く進軍してしまっていた。」
これで重要な登場人物のキャリアが分かりますね。
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「ストラウスはかせわぼくが考えたことや思いだしたことやこれからぼくのまわりでおこたことわぜんぶかいておきなさいといった。なぜだかわからないけれどもそれわ大せつなことでそれでぼくが使えるかどうかわかるのだそうです。」
泣いた……。
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一応今月末に皆様の成績を集計しようと思ってるのですが、遠慮がちでも明らかに正解を知ってるご様子の方は正解として集計しますので~。
<わたしはいま、永い眠りから覚めようとしている・・・・わたしは自分がどこから来てどこへ行くのか教えられたことはない・・・ 1999年・・・東京 「ただいま!」>
この作品はなんでしょう?
ヒント、漫画です。
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あ、いやいや、「松本零士」のキーワードがなければまったくわからなかったっす(^^;)。
・・・てか、あってるかな・・・?w
松本零士さんの作品の中では地味な作品でした。しかし私は彼の作品の中で一番好きな作品です。
哀愁亭味楽さん
おしかったです。
「川は、森林の脚をくぐって流れる。……泥と、水底で朽ちた木の葉の灰汁をふくんで粘土色にふくらんだ水が、気のつかぬくらいしずかにうごいている。」
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そしてこれは……日本じゃないよ……と考え続けること数日……
やっとわかった!!
「マレー蘭印紀行」じゃない?!
作者は金子光晴だ!!
あーすっきりした!(とかいって,違っていたりして…w)
mono sashiさん瞬殺ならずでしたね~。ちょっと変化球で出してみましたw
「詩の表現の目的は単に情調のための情調を表現することではない。幻覚のための幻覚を描くことでもない。同時にまたある種の思想を宣伝演釈することのためでもない。詩の本来の目的は寧ろそれらの者を通じて、人心の内部に顫動する所の感情そのものの本質を凝視し、かつ感情をさかんに流露させることである。
詩とは感情の神経を掴んだものである。生きて働く心理学である。」
意外と瞬殺かもしれないので、ノーヒントで行きましょう!
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長い。これは瞬殺かな(^^;)。
本もすこぶる厚く、ハードカバーは800頁越え。文庫では3巻構成でした
一大ベストセラーでしたね
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家には文庫版で置いてますが、なぜか上巻だけ行方不明ww
ということで、
井上ひさし「吉里吉里人」
ですね。
> 結構、昔の作品になってしまったので、今読むには何かきっかけがいるかもしれないですね。
私は、5年前の東日本大震災がきっかけで再読しようと思い立って文庫本を購入しました(でも結局積んだままww)
タカラ~ムさん、正解です。
かもめ姐さんも正解ご存じですよねw
> 東日本大震災
そっか、それで手に取る方は結構いたかもしれないですね。
あと、イギリスのEU脱退とかスコットランドの独立の話とか、それなりに話題になる気運はあったかも。
「虫の知らせがわるいからとあんなに御心配くださった僕の計画も、さいさきよくすべりだした、とお聞きになったら、お喜びくださることとぞんじます。昨日、ここに着きました。で、まずとりあえず、無事でいること、事かうまく運ぶことにますます自信を得たことをお知らせして、姉さんに安心していただきます。
僕はもう、ロンドンのずっとずっと北に居るのです。そして、ペテルスブルグの街を歩きながら、頬をなぶるつめたい北方の微風を感じているところですが、それは僕の神経をひきしめ、僕の胸を歓びでいっぱいにします。この気もちがおわかりでしょうか。」
ヒント:なぜこの主人公は、北へ北へと行かねばならなかったのでしょう?
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少なくても三人は集まりそうだしw
ポイントを押さえた別訳との比較なんかもしやすそう。
たくさんの方が来てくれたら楽しいですし(たぶんお二方が参加してくれたら自分も参加したい!て方が多いのではと私は思います)、ま、そうならなくても、その時は三人でやいやい言いながらゆっくりじっくり読んでいきましょうw
皆さんの知識に驚き圧倒されっぱなしの運営であります。
実は、最初の頃にちょっとしか参加できておりませんでしたが、はじめからこの企画の説明文の
”11月末日で一度区切って「出題王」「解答王」その他各賞を決定し、褒め称えます!”
が気になっていました。
……なんとか賞品をプレゼントできないかなー、うーん、できないかなー、と思っていたところ、ようやく手配できそうです!
というわけで、ちょわさんとも相談しつつではありますが、11月末時点でちょわさんの選ぶ各賞の受賞者に賞品を差し上げることができそうです!!!!
詳細は後ほど!!!
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ちなみに>48の問題、まだ正解がでていません!
我こそはというそこのアナタ!ぜひご解答くださ~い!
また、まだ問題を出し足りない方ももしいらっしゃいましたら、お気軽にどうぞ~!
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ちょわが明日の遅くとも夕方頃までには集計を完了して、
運営さんにご報告した後、またこちらでご報告いたします。
ですので、結果発表は12月2日以降になるかと思います。
少しお待たせしてしまいますが、皆様よろしくお願いいたします。
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まずは、正解数の多かった方、上位5位までを発表させていただきます!
正解数
1位:かもめ通信さん 23
2位:ぽんきちさん 11
3位:Wingstoflyさん・ぱせりさん 9
4位:タカラ~ムさん・ぴょんはまさん 8
5位:mono sashiさん 7
かもめ通信さん、圧倒的でしたね~!
ということで、かもめ通信さんを、「イントロクイズ正解王」としてここに褒めたたえます!スゴいっ!!
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いやーこれはたぶん,サイト出没率の賜物じゃ?ww
出題数
1位:タカラ~ムさん 11
2位:Wingstoflyさん 9
3位:哀楽亭さん 7
4位:読書猫さん 6
5位:かなえさん・calmelavieさん 5
出題は僅差でタカラ~ムさんが1位でした!
タカラ~ムさんを「イントロクイズ出題王」として褒めたたえます!エライっ!
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あらら、私が出題王?
なんか申し訳ないですww
でも、ありがとうございます!
といっても、見直したところだいたいどの問題も1日程度で回答が出ており、何日も正解が出ない問題は少なかったです。回答までの時間の長い順に並べると以下のようになります。
>77 松本零士「1000年女王」
11/5 11:02~11/15 20:38 ぽんきちさん正解
>78 金子光晴「マレー蘭印紀行」
11/6 23:09~11/9 11:37 かもめ通信さん正解
>44 筒井康隆「七瀬ふたたび」
10/20 21:57~10/22 06:23 ぽんきちさん正解
>66 貴志祐介「新世界より」
10/22 18:40~10/24 00:55 薄荷さん正解
というわけで、最も長期間だれも正解できなかった>77を正解したぽんきちさんを「イントロクイズ難問王」として褒めたたえます!スバラシイっ!
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1位:正解までの時間4分
タカラ~ムさん >54 小川未明「赤いろうそくと人魚」
出題23:20 正解23:24
2位:正解までの時間7分
ぽんきちさん >53 フランソワーズ・サガン「悲しみよこんにちは」
出題21:57 正解 22:04
タカラ~ムさんは「出題王」、ぽんきちさんは「難問王」をすでに手にしていらっしゃいます。す、凄すぎる~!!!というわけで次点の方に…と思ったところ、3位が三名いらっしゃいました。
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あのときは、私もこの本で問題出そうと思ってたんですよね(ホラ、だって「出題王」だからww)、なものでタイミングがばっちりでした!
いやはや、出題キングにやられました(笑)
ぱせりさん >17 宮脇俊三「最長片道切符の旅」
出題21:44 正解21:52
ぴょんはまさん >28 司馬遼太郎「坂の上の雲」
出題17:59 正解18:07
mono sashiさん >37 武田百合子「富士日記」
出題13:39 正解13:47
4位:正解までの時間9分
Wings to flyさん >8 深沢七郎「楢山節考」
出題09:41 正解09:50
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哀愁亭味楽さん >12 江國香織「雨はコーラが飲めない」
出題00:53 正解01:03
Wings to flyさん >5 夏目漱石「こころ」
出題20:09 正解20:19
かなえさん >60 ピエール・ルメートル「その女アレックス」
出題00:06 正解00:16
mono sashiさん >71 堀江敏幸「河岸忘日抄」
出題01:36 正解01:46
ということで、3位と5位にランクインしたmono sashiさんを「イントロクイズ瞬殺王」として褒めたたえます!スバヤイっ!
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なんかすみません。そして、ありがとうございます!
皆さんの知識は、すっばらーしい! もぉー降参~という感じで、後半は顔見せすることができなかったのですが、賞までいただき感激です。
それにしてもこれほど詳細に集計されたのですねぇ~。感激いたしました。ちょわさん、ありがとうございますっ!
皆様には、運営さんから後日すばらしい賞品が贈られてくるハズですので、楽しみにお待ちください。
なお、賞品の購入や配送やその他大変な諸手続きに関しましては、ちょわは全て運営さんに丸投げし、一切お手伝いしておりません。運営さんごめんなさい…そして賞品を出すことを提案してくださり、ありがとうございました!
そしてご参加くださったすべての皆様、本当にありがとうございました!!!
本当なら皆様に何か差し上げたいのですが、そういうわけにもいかず……。
せめて画面越しに、私の熱~いハグと投げキッスを贈ります!!!…あ、いらない?w
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企画に参加して楽しかっただけでも十分なのに賞品まで。運営さんに感謝です。
賞品なんだろう?
ちょっとドキドキww
たぶん私がまたこの企画をやることはないと思いますが、もしまたやりたいという方がいらっしゃいましたら、ちょわに断りは不要ですので、バンバンなさってくださいませ。
それでは最後に、この企画におつきあいくだったすべての皆様、本当に!誠に!ありがとうございました!!!
ちょわ拝
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けっこう盛り上がって楽しい企画でしたね、参加できて良かったです!
また、期せずして「出題王」の称号をいただきまして、ありがとうございます!
賞品もらえるなんて思いもよらぬことで、いやぁ、ありがたいです。楽しみにしてます>運営様!
実はオフ会の名残惜しさから始めた企画だったのですが、皆様に少しでも楽しんでいただけたのなら何より嬉しいです。
そもそもオフ会でイントロクイズをするアイディアはタカラ~ムさんが出してくださったので、そのタカラ~ムさんが出題王というのも何とも感慨深いです。
参加して盛り上げてくださった皆様の問題や解答やおしゃべり、ひとつひとつに思い入れがあり、楽しく思い出しながら集計させていただきました。
本当に皆様すごい知識でしたね~!
皆様の知識と読書傾向が分かって楽しかったです!
思いがけず運営さんに賞品も出していただけることになり、とても嬉しく、ありがたがったです。
賞品についての打ち合わせのメールのやりとりの様子でも運営さんも相当お忙しそうでしたが、そのお忙しい中、賞品の下見や購入に行ってくださった様子でした。ちょわは発送時期などについては伺っていないのですが、該当の皆様には近いうちに届くと思います。お楽しみに!
今回惜しくも受賞を逃された皆様にも、またこんな企画があった時チャンスがあったらいいな~、と運営さんに遠回しにずうずうしいお願いをしつつ……。
お名残惜しいですが、そろそろこの掲示板を閉めさせていただきますね。
皆様本当に、ありがとうございました!