「ホンノワ」テーマ:
本のタイトルしりとり
登録日:2013年01月22日 20時53分

タイトル: | 愛はさだめ、さだめは死 |
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著者: | ジェイムズ,Jr.ティプトリー_::_ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア |
出版社: | 早川書房 |
発売日: | 1987-08-01 |
価格: | 903円 |
平均レート: | ★★★ |
テーマの説明
本のタイトルを「あ」から「ん」までしりとりします。「あ」から初めて一文字5冊まで。5冊になったら次の「い」に移ります。書評を書いている本、日本語タイトル限定。漫画は不可です。こんな本があるという輪を広げたいので一文字につき一人一冊にします。
最新20件を表示中 [すべてのコメントを表示]
この読書会は終了しました。
[主催者の終了メッセージ]
本のタイトルの始まりの文字を「あ」から「ん」まで皆で出し合おうという遊びに近い企画。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
意外な本がここで色々発見できます。挙げてくださった方の思い入れやエピソードなど、参考になる一種の即席辞書。
また、機会があったら、第二弾をやりたいと思います。
この掲示板を読んで是非、という方、お待ちしています。では、さらばでござる。
本のタイトルの始まりの文字を「あ」から「ん」まで皆で出し合おうという遊びに近い企画。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
意外な本がここで色々発見できます。挙げてくださった方の思い入れやエピソードなど、参考になる一種の即席辞書。
また、機会があったら、第二弾をやりたいと思います。
この掲示板を読んで是非、という方、お待ちしています。では、さらばでござる。
ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)
①「ゆうわく学生寮」。「本が好き!」の「変な本」の歴史はここから始まったw
②「シッダールタ」。ヘッセの深い精神性を感じさせてくれる作品です。って、①の次にこれを持ってくるか!?
③「ビアンカ・オーバースタディ」。筒井御大、歳を感じさせないはっちゃけぶりです。
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悩ましいところでしたが、埋もれている方を優先してしまいました。
読まずに死ねるか!〈第5狂奏曲〉
一番の心残りは「よ」です。自分で一冊挙げた後に、ああ、我が読書の師匠の本を忘れていたっ!
日本冒険小説協会会員ですもの。天国にいる内藤陳会長~
「読まずに死ねるか!」
「ふ」で、Youtubeをリンクしたばかりでこれはね、と思っていた・・ギター曲つき。
「プラテーロとわたし」
後は個人的好みの本。
「イエメンで鮭釣りを」
「エドガー・ソーテル物語」
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真夏のオリオン[文庫]
④「水曜日は狐の書評 ―日刊ゲンダイ匿名コラム」。書評を書く上で大いに得るところがあります。私も少し影響を受けているかな?
⑤「真夏のオリオン」。これは映画のノベライズですが、真のリーダーとはなにかを教えてくれます。下手なビジネス本よりよっぽどいい。今の政治家の必読書にしたいくらいですw
ああっ!もう5冊目だ!! まだまだ紹介したい本がたくさんあるのに ・・・
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お世話になりました。何かの機会のときにはまた。
精霊の木
1. 西成彦、ラフカディオ・ハーンの耳
2. 上橋菜穂子、精霊の木
3. 中木康夫、騎士と妖精―ブルターニュにケルト文明を訪ねて
1. はイェーツの詩「群れなす風の精」論が出色で妖精の食べ物を口にしてはならないことを、この詩で知った人も多いかと。
2. は上橋さんの本の中では一番好きです。濃密なマヌカ・ハニの味わいにちょっと似ている。
3. はブルターニュにケルト文化の伝統を探った本としては逸品です。この分野に関心があれば見つけたら即買ものかと愚考します。
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miol morさんの知性あふれる選書は参考になりました。
上橋菜穂子さんは、続々書かれてますねぇ・・・・読んでみたいです。
①「流転の海」
実は「る」、あったんです。みなさんのしりとりを追っかけているうちに「れ」に移ってしまいました。うむむ。
いまだに続いている壮大な本格小説です。宮本輝さんの半自叙伝がこころを打ちます。
②「スコーレNo.4」
これは入れたかったです。魂ごと持って行かれた小説です。自分的には昨年のNo.1です。
③「家守綺譚」
思ったより反響が大きく、皆さんが梨木香歩さんに手を伸ばすきっかけになったのではと思う本です。
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④「プチ色鉛筆画」
新・タマゴ式鳥絵にあわせて書いた書評です。みんなで絵を描きあった楽しさが忘れられません。
⑤「クヌルプ」
わたしごときにいったい何が書けるのかと思い悩んだ本です。できれば、どなたかに推薦してもらいたかったなどと、甘い考えを抱いてしまいました。
スピードについていけず心残りが少しありましたが、「こ」で「恋文」の枠をもらえたのは感謝です。
更夜さん、素敵な機会をありがとうございました。
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ご参加ありがとうございました。
「る」・・・この場ではなんと5冊すべてがカタカナだったんです。
流転とかありそうだけど・・・思いつかないっとか思っていたんです。
「家守綺譚」は入れたかったですね。この「本が好き!」でもたくさんの方が読まれているし、人気の本ですし、私も好きです。
丁度、去年の秋、母が背骨を圧迫骨折して寝たきりになったとき
仰向けで寝たきりだから、本を・・・というのでこの本を貸したら、大喜びでした。「ゴローさんがすごい」と・・・後、白連のつぼみとかいいわねぇ、と年代を問わず好まれる本なんですね。
「恋文」はやった!と思いました。いい本ですよね。欲しいな。
きみの友だち
「6ステイン」福井晴敏
福井ワールド炸裂の短編集。面白いですが、「川の深さは」→「Twelve Y.O.」→「亡国のイージス」と攻略してからでないと、楽しさ半減?
これのあとの「Op.ローズダスト」も含めて勝手に5部作だと思ってます。
「きみの友だち」重松清
有形無形の周りの空気と戦う生徒たちを描いた作品。
「幽霊人命救助隊」高野和明
自殺した霊たちが、自殺寸前の人たちをみつけ、救って救って救いまくる。重いテーマなのに爽快。
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春期限定いちごタルト事件
「卵の緒」瀬尾まいこ
自分が本当に母親から産まれた子なのかどうかを疑い始める小学校高学年の男の子と、その母親の物語。
二人は仲良しでやりとりがやわらかく、設定の割に温かな気持ちで読み進められる中編です。
「春期限定いちごタルト事件」米澤穂信
春期~秋期まで出ていて、春は日常ミステリー、夏秋は事件ミステリー。ヒロインの小佐内さんが割とブラックで好き。
著者がどこかでいってましたが、編集者の方も小佐内さんには「さん」をつけるそうです。
というわけで以上です。
とにかく読みたい本や気になる本が増えすぎました! このページは永久保存版ですね。
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ハードカバーで買ったのに、
積読になっています。。。
もったいないオバケ・・・出ますよね・・・うーん
重いテーマを軽妙に、はなんとなく高野和明の作風として定着してる感じですね。笑える部分と真面目な部分との絶妙なバランス感覚を少しでも分けてもらいたいです。
>ラビーさん
ハードカバー! それは化けて出ちゃうんじゃないでしょうか……。
導入部はコミカルなので、軽い気持ちで読み始めたほうが案外入り込みやすいかもです。
引き出しの中の家
毎日のコメント、まとめ、大変でしたでしょう。
皆さんの書評を読むよりも、自分の感想を書くよりも、まずここをのぞきに来るのが楽しみな一週間でした。
全文字埋まっただけでもすごいのに、そのうえ皆さんの上げる書名が…ちゃんとその人らしい本なのが、またすごくて・・・ほんとにおもしろかったです。
ありがとうございました。
(心残り)大好きな朽木祥さんの本を一冊投稿したかったです^^
風の靴
引き出しの中の家
八月の光
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ご参加ありがとうございました。
本当にその人らしい本が紹介されるので、そういう意味でも興味深かったです。
コメントが出来ないような高尚な本とか、逆に自分があまり読まないビジネス書などが出なかったですね。
小説、ノンフィクション中心だったと思います。
それで私もほっとした、というか・・・
ただ、本当に自分が本、読めなくてねぇ・・・ぱせりさんの心残りの本「か」「ひ」「は」・・・どれも投稿多い文字でした。またゆっくり読ませんいただきますね。
伊藤若冲大全
このページ、私もまた見直しに来ます~♪
さて、「心残りの本」。
なかなか絞るのが難しいですが、きりがないのでえいやっと(^^;)。
・雨にもまけず粗茶一服
弱小茶道家元の若旦那の青春物語。自分が茶道を習うきっかけの1つになった本です。続編もあります。
・伊藤若冲大全
「大全」のタイトルは伊達ではありません。迫力の1冊です。若冲好きなら是非。でもお値段も迫力価格(^^;)なので、まずは図書館で探してみて下さいね。
(続きます)
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一応、すべてやったのですが、シンプルなものほど、難しいのです。
本当にお茶とお花の先生なんて、すごいなぁ、と思います。
私のお花の先生は双子で、私の先生がお花、先生の双子のお姉さんがお茶の先生でした。
だから、強力タッグって感じです(O_O)
まさしく! この間、鶴首に水仙を一輪活けることになったのですが、いや、難しかったこと・・・。
双子のお茶とお花の先生。いいですねぇ。ほんと、怖いものなし。
恋ちゃんはじめての看取り―おおばあちゃんの死と向きあう (いのちつぐ「みとりびと」)
江戸時代に流行った「擬似富士登山」、富士塚をめぐるルポです。江戸庶民の活気が伝わるような、楽しい本です。
・タイガーズ・ワイフ
美しく、しみじみと哀しい物語。人は誰しも、自分の胸にしまっておくべき物語を持っているのです。
・恋ちゃんはじめての看取り
女の子が、大好きなおばあちゃんの死を見つめます。人が人を見送る。静かな写真集です。
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圓太郎馬車―正岡容寄席小説集
心残りな本たち
ピスタチオ 梨木香歩
本郷 木下順二
にょっ記 穂村弘
圓太郎馬車 正岡容
ほむほむを入れられなかったのはまことに残念!
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本当にほむほむの本入れられなくて残念。
「にょにょっ記」、酒井駒子さん表紙の「ぼくの宝物絵本」「世界音痴」・・・私も悩みましたよ。
「ほ」は悩みましたが、埋もれた過去本にしちゃいました。
双頭のバビロン
タイトルも偏っているので(笑
これは絶対におススメの~っていう本が思い浮かびません(汗
双頭のバビロンとか、舟を編むが、入っていないんだな~とか思ってみたりしてます。
気になった本を図書館でぽちっていたら、
2週間で何冊読むの?状態になってしまいました(爆
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ひとえにこれは、しりとりで、はじまる文字に偏りがあるせいですねぇ。
「ぬ」や「る」「ん」なんて無理矢理、書評をUPしてくださる人もいる文字もあれば、キリない文字もあり。
そこがしりとりの過酷さですね。
あはは、私もあっという間に図書館予約、いっぱい。
コーカサスの金色の雲 (現代のロシア文学)
まずは「か」で、どちらを押すか考えている間に、出遅れてしまった2冊。
風にのってきたメアリー・ポピンズ
怪盗紳士ルパン
「こ」に第二次世界大戦末期のロシアに生きる孤児たちを描いた
コーカサスの金色の雲
を。 (続きます)
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そういうものだろ、仕事っていうのは
チャペックの風刺がきいた 絶対製造工場と
人気作家のアンソロジー そういうものだろ、仕事っていうのは
の5冊を。
比較的古めの埋もれているレビューから選んでみました。
この企画、とっても楽しかったです。ありがとうございました。
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「か」がまた、数多いんですよね。
『絶対製造工場』の「せ」も私もたくさんあって悩みました。
このサイトはどんどん新しい本の書評が出てくるので、以前のを振り返るってあまりないと思うんでうす。
以前、かもめ通信さんが主催した「100冊の本」は、コレは絶対っていうのを書けましたが、文字によっては、「とにかくこの字のものは」という感じになりましたが、過去の書評を出し合うという意味では、ひとつの手だったのかなぁ、と思います。
「新しい歴史教科書」の絶版を勧告する
右翼でありながら馬鹿な右翼を攻撃し、フジサンケイグループに出入禁止になった谷沢先生の大傑作歴史本。
ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環
数学用語も駄洒落で二重表記する数学版「フィネガンズ・ウェイク」。訳者チームにもちろん柳瀬尚紀がいる。
「広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由
認知科学ものの最高傑作。NHK科学番組の50倍以上の密度だな。
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夜の果てへの旅
ヘタなエンタメ冒険小説より大スケールの私小説純文学真実の文学。
ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語
生物学者でありながら生命が発生したのは不幸な事故と言い切るグールド凄いぜ!
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goldiusさんも書評数の多い方ですので、文字によっては、心残りがたくさんあったと思います。
コメントも率直で短い言葉で言い表していて、助かりました。
ご参加どうもありがとうございました。
マーティン・ドレスラーの夢
心残りの5冊選出のため久々に自分の古い書評を読み返してみて、顔が火炎放射器になりそうでした。
取り急ぎ書き直しも完了したので(笑)ご紹介させていただきます。
一冊目マーティン・ドレスラーの夢
話の筋も面白いのですが、幻のホテルの異常に精緻な描写が自分もその場を歩いているかのように楽しめます。(人によってはしつこくてうんざりするらしいです(笑))
二冊目私家版
本を一冊作るだけで殺人を完全犯罪にできる・・・その発想とストーリー展開が見事なミステリーなのに、マイナー故に書評が増えなくて哀しい本です。
残り3つは次へ…
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コーリング 闇からの声
三冊目コーリング 闇からの声
これが間違えて「や」で入れようとしてた本でした(笑)。ホラーとしても、ミステリーとしても素晴らしい本です。
四冊目家、家にあらず
しっかりと時代小説なのに読みやすくて、ミステリー要素もばっちりで、表紙絵もたまらなく好きなのです!
ラストは切れない糸
こちらは商店街が舞台の楽しい日常ミステリーです。人が優しくて、美味しいものが沢山出てくるところが良いんです(笑)。
考えてみたら1冊を除いてミステリーばっかりでした(^_^;)
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私がバラして良いのかという問題もありますが…まあ、おばさんは往々にして口が軽いものだから、関係者の皆様ご勘弁?!
http://www.honzuki.jp/book/43298/review/56836/
コメント欄に注目です。
ありがとうございます♪スッキリしました。
「あ」から「ん(うん)」まで紹介された本、226冊。
参加したくださった方(書き込み順に)
かもめ通信さん、きしさん、ikuttiさん、ラビーさん、はにぃさん、ぱせりさん、たけぞうさん、ぽんきちさん、goldiusさん、風竜胆さん、Kuraraさん、Wings to flyさん、祐太郎さん、minol morさん、蜜蜂いづるさん、薄荷さん、SETさん、ちょわさん・・・計19名です。
どうもありがとうざいました。
ジャンルやテーマごと、というのはなかなか同志が集まりにくいなか、しりとり、という遊びに近いこの企画にたくさんの方が参加してくださってありがとうございました。
自分自身、そうそう!と共感するものもあり、こんな本が、という発見あり、で楽しかったです。
参加してくださった方には、うん、主催者から100ポイント差し上げます。
そして、恵比寿の琥珀ビールで乾杯です!
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出勤前だけど、ヱビスの琥珀ならいいや!かんぱ~い♪
ただいま遅めのランチ中。カレー食べてます。ビール欲しいビール(≧∇≦)
残念ながら、お水で乾杯(^-^)/