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波津雪希
レビュアー:
夜行堂シリーズの謎解き怪談小説。
 桜千早は夢の中で再び、夜行堂の店主と
会った。
夜行堂の店主に縁はもう十分結ばれたから
証を一つ残すと言われ、細長い筒状の翡翠
のような色のものを貰った。
これが実際に夜行堂の店主と会ったときに
返したものだろう。
夢での出来事が現実になるとは、やはり夜
行堂の店主は妖のようなものなのか。
夜行堂の店主は仕事をするうえで桜千早を
使うことにしたが桜千早は人助けしか、行
わないと言う。
夜行堂の店主は者と人の縁を繋ぐだけだと
言って物事の結末まで責任は取れないと言
う。
取り敢えず、1回だけ夜行堂の店主の仕事
を受けった桜千早だったが、最初の仕事は
品物を受け取って夜行堂に持ち帰るものだ
った。
黄檗山の麓にある御渓寺にあるものを回収
することだった。
桜千早が御渓寺に行くと斉順という名の住
職に話を聞くが夜行堂の店主からは連絡が
一定な模様。
困り果てる桜千早に対して斉順は御仏の
ように見えると言う。
そして桜千早は境内で子供が鬼から逃げ
ているの見たが、子供たちは怖がってい
ない。
成仏できない子供を鬼が追いかけて、そ
れを苦にした斉順も成仏できないでいた。
品物を燃やしたことで子供も斉順も成仏
されたが桜千早は夜行堂の店主に負い目
が出来た。
桜千早が夜行堂の店主の仕事を請け負う
切っ掛けとなったのか。

 他にも『夜行堂奇譚 上』で明らかに
ならなかっとことが語られていました。
本書に続きがあるとしたら桜千早と桜千
早も元師匠である帯刀老の孫である鷹元
楸と接触があることでしょう。

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波津雪希
波津雪希 さん本が好き!1級(書評数:2056 件)

本を読むのは、もっぱら移動時間。
移動時間が長い時ほど、読書量が増えます。

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