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Rokoさん
Roko
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ロボットには、帰る場所がありませんでした
ひろいひろい ゴミすてばの おくふかく こわれたちいさなロボットがめをさましました。

どうしてここにきたのかは おもいだせません。

むかし人間とくらした家へいってみると、あたらしいロボットがいました。

自分は人間に必要とされて、人間と一緒に暮らしてきたのに、こわれたから、もういらないからって、捨てられてしまいました。

映画「AI」を思い出して、悲しくなりました。アトムもそうでした。かつては家族だったはずなのに、人間の勝手で捨てられてしまうのって悲しい。

あの家には自分のいる場所はないと悟ったロボットは、ゴミすてばへもどりました。そこでじっとすわりつづけました。


何年かして、このロボットを拾っていく親子がいました。その人たちの家で、壊れたところは直して、きれいにしてもらいました。ロボットは生まれ変わり、新しい生活を始めました。


自分の居場所がなくなったからって、それですべてが終わるわけじゃない。

「捨てる神あれば拾う神あり」なんだって、誰にでも、きっとどこかに神様がいるのだと信じたいです。

#まいごのロボット #NetGalleyJP
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Roko
Roko さん本が好き!1級(書評数:3155 件)

好きなジャンルはスポーツ、音楽、美術。
心・脳に関するものも、ついつい読んでしまいます。
小説もいいけどノンフィクションもね!

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この書評へのコメント

  1. サワコウ2026-05-08 22:16

    竹宮惠子さんの「私を月まで連れてって!」の中にも、主人公ニナの兄さんが作ったけれど誰も使いこなせなくて、粗大ゴミとしてゴミ置き場に座っていたロボットを、スーパー家政婦のおヤエさんが連れ帰って見事に働かせ喜ばれる、という話がありました。

  2. No Image

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