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深町3回生の夏、何かが起きる?

  • 准教授・高槻彰良の推察11 夏の終わりに呼ぶ声 (角川文庫)【Kindle】
  • by
  • 出版社:KADOKAWA
准教授・高槻彰良の推察11 夏の終わりに呼ぶ声 (角川文庫)【Kindle】
このシリーズは、深町が新入生として高槻彰良の授業をとったことから始まっている。今回、3回生になった深町は高槻のゼミ生となり夏休みも後半をむかえている。

この巻の話は3つ。すべて夏休み期間中の出来事だ。
「影の病」はドッペルゲンガーの話だが、本当の怪異ではない。

この巻のメインは、「入ってはならない場所」。
舞台は高槻のゼミ合宿先の山梨。青木ヶ原樹海の洞窟というだけでもうかなり危ないのだが、ちゃんと、本物の怪異が現れる。
そして、この作者のもうひとつのシリーズ物の主人公御崎、御崎と付かず離れずにいる捜査一課の林原、八百比丘尼の海野紗絵といった相当な面々が登場してとんでもないことになっている。
ただ、そういったところはすべてぼかしてあるので、怪異が何なのかははっきりしない。まあ、そういう不気味な存在もあり、ということなのだろうか。

「夜との約束」
高槻彰良が少年時代に行方不明になる原因を作ったのは、どうやら彰良の祖父らしい。これまで何ともいえない違和感しかなかった彰良に対する家族の態度はそういうことだったのかと納得はするものの、それなら彰良はどうしたらいい?と八方塞がり状態。と、ラストでとんでもないことが起こる。
高槻彰良は、どうなる?
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  • 掲載日:2026/04/27
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