夢の猫本屋ができるまで Cat's Meow Books




『猫が本屋を助け、本屋が猫を助ける』をコンセプトに、素敵な猫本と素敵な店員猫たちに出会える店ができるまで、そしてこれからの未来。
『Cat's Meow Books(キャッツミャウブックス)』に初めて行ったのが何時だったか確認しよ…

本が好き! 1級
書評数:927 件
得票数:17352 票
プロフィール写真変更してみました(2016/11/03)




『猫が本屋を助け、本屋が猫を助ける』をコンセプトに、素敵な猫本と素敵な店員猫たちに出会える店ができるまで、そしてこれからの未来。
『Cat's Meow Books(キャッツミャウブックス)』に初めて行ったのが何時だったか確認しよ…




厳選された23軒の小さくて個性的な本屋さん。エクスナレッジならではの美しい写真に思わず見惚れる。
BOOKSHOP LOVERこと和氣正幸さんの2冊めの本は、赤坂にある双子のライオン堂で入手した。版…




『菜食主義者』で国際マンブッカー賞をアジア人として初受賞した韓国人作家によるエッセイ集。文筆だけではない才能も持った方なのだという発見があった。
ハン・ガンのエッセイ集「そっと静かに」を読みながら、その文章から感じられる気品というか、落ち着いた雰…



鋭い観察力と卓越した洞察力。好物は缶入りのお汁粉。徹夜はあたりまえのワーカホリックなれど最高の名探偵が犯人を追いつめる
鋭い観察眼と洞察力で犯人の些細な瑕疵を見抜き事件の真相に迫る。それが福家警部補である。本書はそのシリ…




韓国の魅力と味力。韓国文学翻訳家や韓国在住のライターたちによる韓国を楽しみを伝える雑誌の創刊号
「『中くらいの友だち』へ」と題された創刊の言葉に、本書を創刊した理由がこう書かれている。 1…





読者の想像力vs.作家の創造力
文学ムック「たべるのがおそいvol.2」で、本書の表題作にもなっている「回転草」を読んだときの衝撃が…




2014年4月16日のセウォル号沈没事故があぶり出した韓国の深い闇
2014年4月16日韓国。300人以上の修学旅行生(高校生)と一般客100名以上、乗員乗客合わせて4…




女装ホームレスとして街角に立つアリシア。その背後に横たわる韓国社会の暗部
私の名前はアリシア。女装ホームレスとして、四つ角に立っている。 この一文からはじまる物語は…



命の現場で働くには、相当な覚悟が必要なのだと思う。そんな現場で奮闘する人たちには感謝しかない
現役の看護師である著者が、病院という場所、病棟という現場で経験し感じたことをイラストでつづったエッセ…




本屋がこんなに頑張っているんだから、私たち読者も本屋をもっと応援しようじゃないか!
私が中学生、高校生の頃は、学校の通学路の途中に必ず本屋があった。こじんまりした規模で、雑誌、単行本、…





韓国で長く読まれ続けているベストセラー。貧しき労働者の悲痛な叫びが重く胸に刺さる。
1978年に刊行され、現在に至るまで長くベストセラー、ロングセラーとして読みつがれてきた作品。総販売…



ウィリアム、ジョージ、タオ。異なる時代に生きる3人をつなぐ『蜜蜂』と『家族』
今年(2018年)は、関東地方で6月中に梅雨明けしたかと思うと、西日本や北海道では記録的な大雨になる…




静かにせつなく奏でられる恋の物語。「カステラ」や「ピンポン」とは違うパク・ミンギュのラブストーリー。
雪に降られて、彼女は立っていた。 パク・ミンギュ「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、この一文…




振り向けばフラミンゴ。それは妻が変身した姿だった。
「文字の消息」 でその魅力を知り、 「別府フロマラソン」 でユニークな想像力に驚かされた澤西祐典の…



温の町『別府』を舞台にとんでもないフロマラソンが繰り広げられる。かつてない温泉ガイドファンタジー
「文字の消息」 が個人的にツボにはまったので、澤西祐典という作家が他にどんな作品を出しているのかな…




静かに降り積もる『文字』に埋め尽くされた街。ゆっくりと砂糖になっていく身体。朽ち果てた災いをもたらす船。想像力によって描かれる幻想世界は、どこか現実的でもある。
『文字』の力がこれほどに静かに心を締め付けてくるとは思いもしなかった。 澤西祐典「文字の消息」…




本が好きな人、本屋が好きな人、本屋になりたい人。本に関わるすべての人が読んでおきたい本。
『ブックコーディネーター』として、本と本屋に関わる様々なことを手がけている内沼さんが、自らの知識と経…




三人の独身男たちが繰り広げるおかしなおかしなボートの旅。横にはもちろん犬もいるよ!
毎日忙しい。朝から晩まで一生懸命がんばって、ランチも慌ただしく食べて、午後もひたすら仕事仕事、終電ギ…




冒頭の場面から惹きつけられ、二転三転する展開にハラハラさせられる。そして、最後に待ち受ける真相とは?読み始めたら止められなくなる法廷ミステリ。
プロローグからいきなり惹きつけられる。 殺人事件の被害者の解剖所見を頭の中で反芻する弁護士ラヘル・…



AIの台頭で自分の仕事はなくなってしまう?の本質 #NetGalleyJP
オックスフォード大学の研究者が2013年に発表した「雇用の未来(THE FUTURE OF EMPL…