リズムがみえる




強い印象を与える絵とそこから生まれた詩によって描かれるアフリカ系アメリカ人音楽の歴史
「リズムがみえる」は、500年以上にわたるアフリカ系アメリカ人の音楽の歴史を描き出す。ミシェル・ウッ…

本が好き! 1級
書評数:927 件
得票数:17352 票
プロフィール写真変更してみました(2016/11/03)




強い印象を与える絵とそこから生まれた詩によって描かれるアフリカ系アメリカ人音楽の歴史
「リズムがみえる」は、500年以上にわたるアフリカ系アメリカ人の音楽の歴史を描き出す。ミシェル・ウッ…



おばあちゃんはどうしてきれいないろのふくをきてるの?そこにはおばあちゃんの悲しくてつらい過去ありました。
「おばあちゃんはどうしてきれいないろのふくをきてるの?」 本書「わたしたちだけのときには」で、…




「なぜ世界のリーダーはおじさんばかりなの?」。一枚の写真を見て感じたエッバの疑問をきっかけに、彼女と一緒にフェミニストについて学んでみる。
【フェミニズム】 女の子と男の子の間に不平等があることに気づき、それに対し何かしようとすること …




全3巻ついに完結!「ディエンビエンフー」のサブテキストとしてベトナム戦争を知り、西島大介の世界を知ろう!
ベトナム戦争を舞台とし、西島大介の代表作となった「ディエンビエンフー」。その“本当の終わり”として刊…



![(P[む]1-16)はるかな空の東](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61eyHdWojpL._SL160_.jpg)
〈千年の歌姫〉の宿命を背負い、呪われた予言と対峙する少女の物語。私も少年だった頃に読んでおきたかった。
ライトノベル系のファンタジー小説を読むのは、もうずいぶんと久しぶりのことだった。 村山早紀「は…




男は“男”として生きられるのに、女が“女”として生きにくいのはなぜだろう。
この本を読んだ感想をどう書いたらよいか、ずっと迷っていた。 ケイト・ザンブレノ「ヒロインズ」は…




北海道から沖縄まで、全国各地のわざわざ行きたくなる街の本屋さん185軒揃い踏み!
昨年(2017年)に刊行された「東京わざわざ行きたい街の本屋さん」は、東京の街なかにある130軒もの…





トム・ハンクスという遅咲きの新人作家によるデビュー短編集。17篇の短編は、笑いあり涙あり、思わず引き込まれる作品揃い。
才能のある人はなにをやってもすごいんだな、というのが率直な感想である。 作家トム・ハンクスのデ…




まちのほんやのてんちょうが、たびにでようとみせばんをぼしゅうしまう。あらわれたのはいっぴきのみけねこでした。
谷中に『ひるねこBOOKS』という本屋さんがあります。その『ひるねこBOOKS』のレーベルから初めて…




囚われた親子。旅する双子と驢馬。その先に見えるのは希望なのか、絶望なのか。
二人の男が閉ざされた部屋に囚われている。年かさの男は「君子危うきに近寄らず」、若い男は「君子」である…





#国宝 #NetGalleyJP 厳しい芸事の世界を生き抜いた男の壮絶な半生。それはまさしく大舞台の主役を張る役者の人生物語だった。
※以下は、上:青春篇/下:花道篇を通してのレビューになります。 最後の場面。三代目花井半二郎が…



差別や偏見、過酷な労働。虐げられ続けた熊たちは、やがてイギリスから姿を消した。
とてもユーモラスなのに、漂うのは悲しくて切ない。読んでいてときに苦しくなる。 ミック・ジャクソ…




#新潮クレスト・ブックス #創刊20周年 ジンバブエを舞台にして描かれる様々な人間模様
ジンバブエは、アフリカ南部に位置する国だ。南アフリカ共和国の北側に位置する内陸国で、長くイギリスの植…



老犬と過ごした最後の日々。彼を見送った夫婦は、やがて猫を飼い始める
まさか17年も長生きしてくれるとは思っていなかった。 我が家の愛犬の話だ。2001年に親戚の家…



#新潮クレスト・ブックス #創刊20周年 まだ誰もが性に対して臆病な時代だった。結婚初夜を迎えた若いふたりは幸せな時間を過ごすはずだった。でも、それはあまりに高い壁だった。
先日、 映画「追想」 をみてきた。原題は“On Chesil Beach”。イアン・マキューアンの同…




台湾と日本、台湾と世界。過去、現在、そして未来。そのすべてがこの本にはしっかりと記されているように感じた。
本を読むときは必ずカバーを外している。だから、本書を読んでいるときもカバーは外した。カバーを外すと深…



#新潮クレスト・ブックス #創刊20周年 様々な角度から多彩な変化球でしかけてくるイスラエル発の超クセ球短編集
一昨年(2016年)に読んだ 「あの素晴らしき七年」 は、戦争が日常の中にあるイスラエルの作家エトガ…





桜の町に佇む一軒の本屋・桜風堂書店。月原一整の新しい門出に心からのエールを贈りたい
ある事件で銀河堂書店を辞めることになった月原一整が、大小の桜の木々に囲まれてある『桜風堂書店』で書店…




マジックリアリズム小説の代表的作品『百年の孤独』。傑作とわかっていてなかなか読み通せないこの作品を代わりに読んだ足掛け4年の記録
ガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」は、南米マジックリアリズム小説を代表する作品であり、『…



『きゅうりさん そっちへいったら あぶないよ ねずみがでるから』。みんなのサポートを受けて、きゅうりさんは冒険の旅を続ける...話だよね?
夏野菜の美味しい季節になりましたね! ナス、トマト、ピーマン、みょうが、とうもろこしやスイカ。…