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はんな さんは退会されました
はんな
さん
本が好き! 1級
書評数：112 件
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本が好き。
はんな
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フットボールサミット第3回 3.11以降のＪリーグを問う
震災直後、日本サッカー界はどのように動いていたのだろうか？Ｊリーグの試合休止や協会の動き、選手やサポーターの取り組み、地域との関わりなど、様々な観点から回想する。震災から時が経っても読み返したい。
2011-08-01
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山頭火句集
ぱらぱらと頁をめくって、ふと目にとまった句。それがあなたにとって大切な一句となるに違いありません。ひとつひとつ丹念に読むのもいいけれど、気分次第で変わるお気に入りの句を味わうのもまた楽し。
2011-07-31
長文あり
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「いき」の構造
「クールジャパン」「かわいい」など、最近そんな日本の感性についての本は多い。しかし、本書を読まずしてそれらを語るべからず。日本の感性論の先駆けとなる良書。
2011-07-31
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原稿零枚日記
架空の作家の日記を覗き読み。そんな本である。読み終わった後、この作家の著書も読みたくなってしまった。小川洋子さんのではなく、この作家さんの小説を。
2011-07-31
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銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
この本は、上下巻共に読むことをおすすめします。全編を通して、とても勉強になる。そしてあとがきをよんで驚いた。彼は、「人類学者」ではなかったのだ。
2011-07-31
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午前0時の忘れもの
生きるとはなに？映画を観ているかのような気分になります。さまざまな登場人物たちも魅力的。きっと人によって、誰に共感するかが大きく変わる。
2011-07-26
長文あり
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すぐそこの遠い場所
存在しない世界なのに、懐かしさを感じる。ファンタジーにありがちの夢想や憧れではなく、懐かしさ。本当にすぐそこにあるんじゃないか？こんな世界。
2011-07-24
長文あり
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わたしを離さないで
大事件が起こるわけではない。しかし、物語全体が、大きな事件であるかのような物々しさを醸し出している。淡々とした語り口が、一層それをひきたてていて、先へ先へと読み手をいざなっていく。
2011-07-24
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貴婦人Aの蘇生
正気かどうかなんて関係ない。気高さと、刺繍という行為の緻密さが、剥製という死の世界を不思議と身近なものとして存在させている。
2011-07-23
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イコノロジー研究〈上〉
本気で読んでしまうと難しい。けれど、「時の翁」や「盲目のクピド」といった西洋絵画のモチーフについての研究は、とても興味深くて、わからないところを飛ばしながらも、ついつい読み進めてしまいます。
2011-07-23
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表徴の帝国
日本のあらゆる民衆文化について、バルトが考察。例えば「パチンコ」についてこんなに真剣に考える人がいるなんて！自分の周りのありきたりなものに、なんだか深い意味を感じ始めます。
2011-07-23
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電子書籍の衝撃
電子書籍の登場についての本。iTunesなど、音楽業界で起こったことを元に出版業界について述べられている点が、わかりやすい。
2011-07-20
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出版再販―書籍・雑誌・新聞の将来は?
出版業界の特殊性、再販制度に焦点をあてた書。この制度がいかに出版文化に貢献しているかを、独占禁止法の分析から立証していく。
2011-07-20
長文あり
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朗読者
感動した、という言葉では安直過ぎる。読み終わった後、涙を流しながらも、脳内はフル回転。善悪や歴史上の事実と、その尺度を越えた感情の狭間で、主人公と共に私たちもまた揺さぶられる。
2011-07-18
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星条旗 1777‐1924
星条旗が描かれたTシャツや様々なグッズが世界中にあふれている。なぜ、彼らはあんなにも星条旗にたいする忠誠を表明し、星条旗を神聖視しているのだろうか？そのヒントが、ここにある。
2011-07-18
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グ、ア、ム
家族愛を描かないで、ここまで家族のいとおしさを表現しきるとは、さすが本谷わーるど。タイトルが句点で区切られている意味のヒントは解説にあり。素晴らしい解説（文庫版）もまたこの本の醍醐味なのでお忘れなく！
2011-07-17
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親の家を片づけながら
遺品整理。そう呼ぶと冷たすぎる。自分をこの世にもたらした両親、その両親がいなくなった、両親の家。そこをかたづけていく思いがつづられていく。
2011-07-15
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美人の日本語
一日一語、素敵な言葉が紹介されている。まずは自分の誕生日の頁を開いてみて、じっくり読んでみる。するとほら、その季節の香りが漂ってくるのです。そんな本。
2011-07-15
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週刊 東洋経済 2011年 6/4号 [雑誌]
ちょうど気になっていたのだ。そういえば、エジプト革命ってどうなったのだろうと。ギリシャ財政危機はどうなったのだろうと。少し遅くなってしまったが、今からでも遅くなかった。知りたかったことが載っていた。
2011-07-15
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夕あり朝あり
三浦綾子の本の中でも、特に胸うたれる一冊。「人間の心の清らかさ」、こんな教科書から抜粋したような文句が、いともすんなりと私の心に沁み入ってくる。
2011-07-15
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