ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (下)



予想より暴力的、予想より倫理から外れる
承前 実業家に対する名誉棄損の罪で実刑判決を受けつつ、別の実業家の依頼で一族の少女の失踪事…

本が好き! 免許皆伝
書評数:1860 件
得票数:50921 票
分子生物学・生化学周辺の実務翻訳をしています。
本の大海を漂流中。
日々是好日。どんな本との出会いも素敵だ。
あちらこちらとつまみ食いの読書ですが、点が線に、線が面になっていくといいなと思っています。
「実感」を求めて読書しているように思います。
赤柴♀(もも)は3代目。
この夏、有精卵からヒヨコ4羽を孵化させました。♂x2、♀x2。雌は勤勉に毎日卵を産むようになりました。ニワトリは割と人に懐くものらしいですが、今のところ、懐く気配はありませんw



予想より暴力的、予想より倫理から外れる
承前 実業家に対する名誉棄損の罪で実刑判決を受けつつ、別の実業家の依頼で一族の少女の失踪事…




一世を風靡したスウェーデンミステリを今頃読んでみるw
「ミレニアム」は、スウェーデンで2005年に刊行が始まったベストセラーシリーズである。全6部で完結の…

架空の村、架空の一族、その壮大なる架空の歴史
ガブリエル・ガルシア=マルケスの代表作。 原著初版は1967年、邦訳は72年。日本では当初、さほど…



メロスは激怒した。そしてメロスは推理した。
あまりにも有名な太宰治「走れメロス」のパロディ・ミステリ。 大筋は原典に沿っている。まっすぐな牧人…



素晴らしき懐かしきロシア料理
亡命ロシア人2人による、ロシア料理讃歌。 一方のワイリはラトヴィア生まれ、もう一方のゲニスはロシア…



熊と人とが紡いだ歴史
熊と人に関する雑学といったところ。 体系的に歴史を見ていくというより、トピックをぽんぽんぽんと拾っ…




家に住んでいるのはニンゲンだけじゃないんだぞぅ
先行書評で知りました。ご紹介ありがとうございます☆ 原題は”A House Inside Ou…



特殊設定のクローズドサークルもの
やや変わった舞台設定だが、本格ミステリに括られる作品(2021年本格ミステリ大賞候補作)。 5…

まずは入居してくれるかどうか、がポイント
DVD付きの自費出版本(DVDは未見)。スターターキット(巣箱・蜜蝋・人工キンリョウヘン成分・教本+…




設定の奇抜さが目を引くが、奇抜なだけでなく、説得力がある
*先行書評で知りました。ご紹介ありがとうございます。 2025年ヒューゴ賞中長編小説部門受賞作…

青年能楽師の日々を描く作品、24年の時を経て完結
前巻 から1年4か月で最終巻。 親しい人たちに見守られながら、憲人の 『道成寺』 の幕が開く…

言葉は世につれ、世は言葉につれ
文明開化の明治。鎖国は解かれ、大政は奉還された。首都は場所を変え、四民平等となった。西洋の文化が入っ…




ほんのり怖い明治の怪談
『因果ばなし』 の派生読書。 古くから、「百物語」というものがある。人々が一堂に会して怪異談…

何の因果でこうなった?
*先行書評で知りました。ご紹介ありがとうございます。 小泉八雲原作を円城塔が翻案、中川学が絵。…

「あのこ」と馬はどこへ行ったのか
*先行書評で知った絵本。ご紹介ありがとうございます。 今江祥智のお話を宇野亞喜良の絵で。 表…

料理人が語るロシア近現代史
著者はポーランド人。本書執筆の10年ほど前、かつてのスターリンの別荘を訪れ、そこで働く人々から「スタ…

黒い犬が走る。時代とともに疾走する。
承前 下巻は、ハリーが従妹のツラに書き連ねる書簡の続きから。但し、手紙の体裁を取っておらず…

混沌・猥雑・饒舌。疾走する物語。さて、最後までついて行けるだろうか・・・?
ギュンター・グラス、『ブリキの太鼓』、『猫と鼠』に続く、ダンツィヒ3部作の最終作。 グラスは、戦後…

ついに迎える大団円・・・!
曲亭馬琴による鎮西為朝外伝、ついに完結。 前巻 の最後に現われ、為朝と妻の白縫王女を救ったのは、…

逡巡しつつも琉球平定に進む為朝。次巻で完結。
鎮西為朝の活躍を描く曲亭馬琴の長編。 史実(馬琴が史実と解釈したもの)を軸に、想像の肉付けをして紡…