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レイノー
さん
本が好き! 1級
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カテゴリ『歴史』の書評 4ページ目(258件中 61~80件目)
謎の女帝・持統―日本初の女性天皇
奈良時代の権力者・藤原氏。著者は、反藤原氏史観から史料を解読し持統女帝の道程を検討。仮説を幾度も重ねる癖はあるが、書紀の出鱈目さや藤原氏の汚辱に塗れた権力掌握過程等、話半分としても内容は面白い
2020-08-29
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奥州藤原氏―平泉の栄華百年
平安時代後期の奥州の覇者藤原氏。史料・文献が少ない中(殊に平泉焼失の影響大)で、その実相を解読する書。「蝦夷」「蝦夷の末裔」の後、中公新書奥州古代史三部作最終巻で、コンパクトに読める
2020-08-29
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銭の考古学
古代の和同開珎や富本銭。中世では明朝輸入の永楽通宝と模造私鋳銭。近世は銭形平次の利用した寛永通宝。これら銭の変遷から見えるのは、経済の進展と必要貨幣量の変容。近隣の経済大国中国との関係も無視し得ず
2020-08-23
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見えないアメリカ
支持政党の違いも含め、保守とリベラルで区分されてきた米の国民性。が、この2項対立的分析枠組の妥当性に疑義を挟み、地域性・居住環境・信仰をマトリックスとして再検討。トランプ政権成立の実も感得できる
2020-08-23
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科学の社会史〈下〉経済成長と科学
下巻は、教育史・太平洋戦史の他書が豊富、上巻との被りや重要性に疑義ありなど、疑問符がつく内容。また古さ故か、軍事・非軍事の区別のみでその影響度に筆が及ばない憾みあり。その分別の価値は否定しないが…
2020-08-23
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人間・始皇帝
アジア初の統一国家・秦にて、世界初の皇帝号を称した趙正。彼の実像につき、従前の如く矛盾・誤謬多き「史記」だけに依拠するのは正しくなく、本書は兵馬俑などの考古学的史料、竹簡の文字を加味して解読する
2020-08-23
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科学の社会史〈上〉戦争と科学
近代日本は欧米科学技術のキャッチアップで発展してきたという常識は、思い込みに過ぎない。本書指摘の西欧との比較対照と共に、近代的科学技術を進展には、近代的な教育制度の実現が不可欠なことを明らかに
2020-08-23
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戦場の軍法会議: 日本兵はなぜ処刑されたのか
軍法会議とは軍紀の弛緩予防と軍隊組織の適正化を企図した特別裁判制度。が、太平洋戦時下では日本軍の秩序と順法精神の崩壊で自軍兵の冤罪続出。本書は当時の法務官の隠匿資料と回顧録音から日本軍の恥部を暴く
2020-08-23
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実務家ケインズ―ケインズ経済学形成の背景
経済学の巨人ケインズが、人間の行動の不確実性を自らの理論に包摂するのは、経済理論とは人間の平穏な生存の確保を目的としていることを前提に、彼が現実問題と直に格闘した経験を持つから。本書はその追体験
2020-08-23
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江戸城 将軍家の生活
江戸とは、12世紀、桓武平氏の一族・江戸重継の居館を嚆矢に。その後は紆余曲折を経て徳川家康の入封を機に大発展。本書は、家康入封前の前史を簡明に触れ、江戸城・町の形成と実像、大奥や将軍の生活などを解説
2020-08-20
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正倉院
正倉院及びその宝物の管理・保全に従事してきた著者による正倉院宝物ガイド。そして、宝物の管理保全の1300年を粗描。これに従事してきた多くの無名の人々の奮闘努力も看取できる
2020-08-20
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日本神判史
神仏への信頼を基盤に、前近代では祭政一致・神政一致の政治運営が継続。これはありがちな誤謬だが、それを正すべく、紛争解決・受刑者確定過程に関する、各時代の「神慮」探究方法と内実につき、文献を精査して解読
2020-08-20
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モンゴル帝国の興亡
侵略による新政権樹立は、文明・文化の融合、諸制度の革新に繋がるが、戦争・侵略・掠奪、内乱・支配権闘争・内訌が連続するモンゴルは余りにワンパターン。歴史を学ばないのか、史料不足による未解明の多さに由来?
2020-08-20
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古代中国
旧石器時代~秦の統一までを叙述する本書の長所は、司馬遷「史記」など文献史料のみならず、考古学史料をこまめに解読し、社会の実相と変化を巨視的に解説する点。刊行後20年経過する本書の改訂版を期待したい
2020-08-20
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龍馬―最後の真実
幕末を扱う小説・演劇・ドラマで登場する坂本龍馬の足跡を、書簡・記録をもとにして実像に迫らんとする。フィクション上のイメージの打破を企図するようだが、逆に各小説家らの高い調査能力を感じさせられた
2020-08-20
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紙の世界史: PAPER 歴史に突き動かされた技術
「紙」から連想されるものは多岐だが、紙が齎した世界史へ影響を、古代~現代まで解読する本書から感得できるのは、紙⇒書籍⇒情報伝達などの単線的な視座でない。文化や技術産品の対社会影響力の重層性が垣間見える
2020-08-20
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占領期の朝日新聞と戦争責任 村山長挙と緒方竹虎
本書は「朝日新聞の戦争責任」の著作ではない。戦後直後の主流派政治思想の一大転換や政府批判の解禁により高揚した新聞社の労働組合運動(戦争責任論に帰結)と、占領政策の転換に伴う運動の挫折を叙述する
2020-08-19
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安政の大獄―井伊直弼と長野主膳
幕末の井伊直弼政権誕生は、その後の幕府の帰趨に大きく関わった。本書は、この井伊の懐刀・長野主膳の前半生の解読と、稀代の白色テロ・安政の大獄の実像、そして彼らの行動原理を検討
2020-08-19
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華胥の幽夢 十二国記
十二国記シリーズの短編集。
2020-08-18
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黄昏の岸 暁の天 十二国記
貴種流離譚であることと、為政者を住民ではなく天が定めることのつまらなさが露呈している
2020-08-17
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