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レイノー
さん
本が好き! 1級
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カテゴリ『人文科学』の書評 3ページ目(119件中 41~60件目)
代議制民主主義 - 「民意」と「政治家」を問い直す
民主主義を具体化した議会制度は、統治機関の権力乱用を防止する自由主義のための国家機関でもある。この代議制の意義、統治機構論、史的変遷の纏めは秀逸な本書。ただ日本の議会制度改革論はとっ散らかっている感も
2020-08-01
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アインシュタイン・ショック〈2〉日本の文化と思想への衝撃
下巻は、アインシュタインの相対性理論が齎した各界の研究者への正負の影響・内外(特に国内)の影響につき叙述。理学系・生物学系は勿論、経済学や人文科学(特に科学哲学)、文学者にまで及ぶ影響は甚大
2020-08-01
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近代欧州経済史入門
産業革命が英国で生じた要因という世界史上の重要な問いにつき、本書は15C以後の英国社会構造の変容、前期資本主義の形成過程、西・蘭との相克、銀の大量流入などから解読。大家らしくその分析は説得力十分
2020-08-01
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超予測力:不確実な時代の先を読む10カ条
人の意思決定の前提は将来予測だが、不確実な予想において正しい方法論は存在するか?。これを解読する本書は、さらに確言癖、根拠なき自信の保有者、決めつけ傾向の強い識者の不味さ・駄目さの理由を暴き出す
2020-08-01
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天保期、少年少女の教養形成過程の研究
天保期、桐生に存した絹織物専業製造元の子息女が江戸の国学者のもとに遊学し、そこでの生活の様をビビッドに伝える研究書
2020-07-31
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君たちはどう生きるか
日中戦争の開始期は、いわゆる日本型ファシズム社会が世相に蔓延していく時期でもあったが、かような世相の中、少年少女に一縷の期待を託し、世界の解読法、そして如何に生きるべきかを小説形式で真摯に訴える
2020-07-31
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隷従への道―全体主義と自由
反ファシスト・反共の書として著名であるが、問題点や批判すべき対象の分析が甘く、また的外れな批判も散見され、その勇名ほどに価値があるとは思えない一書である。
2020-03-23
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出雲神話
日本古代国家成立において、欠くことのできない出雲の存在が文献として現れる出雲神話。神話から導き出される出雲像(特に6~8世紀)。これらを、出雲国風土記を中軸に据えて解読する書。
2020-03-20
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過失犯―新旧過失論争 (1975年)
夭折の俊才・藤木英雄。刑法上の過失概念に関する彼の問題意識は、福島原発事故の刑事責任を問い得ていない現代こそ読まれるべき価値がある。他方で彼の見解が主流派や実務に入れられなかった理由も露呈する論考集
2020-03-20
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学生を戦地へ送るには: 田辺元「悪魔の京大講義」を読む
かつて京都帝大の学生を戦地に駆り立てんと扇動した京大教授田辺元。彼の論考を批判的に精読することで、きな臭さが漂う現代社会にて扇動に煽られないための知的体力を養成せんとする書。批判的精読の方法論も味読可
2020-03-20
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出雲の古代史
考古学的知見、出雲周辺の各神社の祀り神。出雲と周辺地域の地勢を盛り込み、古代出雲地域の実像と、3~8Cにおける畿外と大和地域の関係性を開陳。記紀一辺倒の現代において、かえって読まれるべき書である
2020-03-20
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行動経済学―感情に揺れる経済心理
京都大学という自由度の高さが育んだ著者による経済学の最先端理論を解説した書。他説批判の正しさと自説展開の緻密さが光る良書である。
2020-03-20
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群衆心理
群集の齎す抗議活動への嫌悪感を隠さずに叙述する点は、感情過多でマイナス評価。だが、群衆を分析するための個別要素の解読は説得力十分。著者の感情に左右されないリテラシーを要求する大衆行動論の書。
2020-03-19
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意識通信―ドリーム・ナヴィゲイターの誕生
インターネット空間の黎明期において、心の交感手段が拡充する実情と、その中で沈殿する無意識に光を当てる書。斬新ではあるが、論の運び方とアイロニーの選択とに疑問が残る。
2020-03-19
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社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス
一見すると全く違う思想的地平にあるように見えるマルクスとウェーバー。彼らを近代資本主義の人間観という切り口で対比的に分析し、また共通項の解読を図らんとした本書は実に著者らしさ満載の論考であろう
2019-03-16
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キリスト教と日本人
近世期におけるキリスト教徒(あるいはかかるラベリングをした存在)に対する、主流派による、叛徒的・反社会的ラベリングの内実について、キリスト教の教義から離れ、社会面・知識人層の心層面を基軸にして解説
2019-03-16
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東京大学エリート養成機関の盛衰
エリートを輩出してきた東京大学を定点に、日本社会でのエリートの実を、時期毎に区分けしつつ、その意味を明らかする。反体制派など政治エリートに限定せず、統計データなどマクロ視点も加味する叙述は広範
2019-01-06
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マルクス入門
シャープな切り口でマルクス本人の思想を纏め上げる熟練の技が冴える一書。入門というには小難しいものの読み応えは十分。そしてここから浮かぶマルクスの内実は、彼の理想主義・夢想家という一面か
2019-01-02
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今こそマルクスを読み返す
マルクスの抱いた危惧は、19世紀よりも資本主義がより進展した現代の方がより一層妥当する。このマルクスの資本主義制度分析・ミクロの関係性分析を凝縮した本書は、著者の処方箋は別儀としても、一読の価値は高い
2018-12-30
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暗殺国家ロシア: 消されたジャーナリストを追う
ロシア・チェチェン紛争の実像を赤裸々に開陳し、政権批判新聞「ノーバヤガゼータ」を取り巻く記者の実像と記者魂を提示し、プーチン政権の暗部を開陳。ロシアの非民主的な在り様と、政権忖度新聞の愚を炙り出す
2018-12-23
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