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レイノー
さん
本が好き! 1級
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カテゴリ『歴史』の書評 11ページ目(258件中 201~220件目)
特攻―外道の統率と人間の条件
日本軍のファナティックさの象徴たるべき「特攻」作戦を、数値と具体的事実の摘示を通じ、広い視野で数多の項目について論じていく。記録としての重厚さを強く感じさせるノンフィクション
2018-05-24
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戦う陸軍農耕兵―農事班四百日の記録
明治大学卒の応召兵としての経験が物語るのは、日本陸軍の組織的人材配置の稚拙さ。まるでそれは中国共産党文化大革命における下放政策の如き…
2018-05-24
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ヒトラーに抵抗した人々 - 反ナチ市民の勇気とは何か
ヒトラーに抵抗するという、良心的かつ勇気を持った人々。他方、彼らに対する戦中・戦後にわたる冷遇。戦争の持つナショナリズムが、普遍的価値や利益に対して人々の眼を曇らせてしまう愚を鋭く開陳する
2018-05-24
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エジプト革命―アラブ世界変動の行方
2011年「エジプト版アラブの春」を、世俗主義・市民運動の観点から叙述。この貴重な記録では、エジプト現代史の画期。すなわち、52年革命や、第三次中東戦争後の68年反政府運動との関連性にも言及
2018-05-21
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私は「蟻の兵隊」だった―中国に残された日本兵
終戦時、上官の命令一下、自らの意思に反して中国大陸に残留させられ、中国共産党との内戦に借り出された陸軍兵士の人生回顧録。その苦難に思いを馳せつつも、思込みの激しさ故の取っ付きにくさも垣間見させる
2018-05-18
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沖縄―日米最後の戦闘
アジア太平洋戦争における戦略的観点での組織的戦闘の最後、沖縄戦。これを米軍側からは如何に捉えられるのか? 国内では「熱き魂」で語られがちな戦艦大和の出撃や航空特攻の寒々しい現実を浮かび上がらせてくれる
2018-05-18
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戦争と検閲――石川達三を読み直す
時代を問わず、常に為政者が利用したがり、元来の自民党改憲案にも挿入される検閲。戦中戦後両時期に これを喰らった石川達三を定点に、法制度、刑事裁判、表現への広範な抑止的影響など、検閲制度の真の問題を暴く
2018-05-18
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ワイマル共和国―ヒトラーを出現させたもの
戦後ドイツ史の前提、そして世界史的に重要な位置を占めるワイマール憲法の問題点を露呈した戦間期ドイツの政治。これを丁寧に描出する古典的ロングセラー。
2018-05-18
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数学は世界を解明できるか―カオスと予定調和
数式は用いられないが、高校物理の力学系を含む、自然システム工学における関係性を数学的に、また科学史的に解読しようとする。辿り着くのはカオス論のとば口。
2018-05-18
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知の教科書 ウォーラーステイン
世界史における一国中心史観を超克し、多面的な関係性と、多様な連関事項を踏まえたウォーラーステイン「世界システム論」の紹介本。世界史史観に関するパラダイム・チェンジの凄みの一端を垣間見れる
2018-05-14
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物語 現代経済学―多様な経済思想の世界へ
アメリカ発の経済学研究や経済学徒への教育スタイルが、学問としての単純化・矮小化を招いた。この弊害を憂う著者が、経済学の真の広範さ、豊潤さ、多様性を、世間に、中でも経済学徒に問いかける一書
2018-05-13
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日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか
第二次世界大戦での戦略・政略に加え、戦術面での日本軍・日本政府のインテリジェンスの愚を知ることで、今まさに露呈した官僚の情報管理の問題が、日本の国民益と国益の阻害要因であることに気付かせてくれる
2018-05-11
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ハル・ノートを書いた男―日米開戦外交と「雪」作戦
アジア太平洋戦争前夜、戦争回避のぎりぎりの日米間交渉の中で提示されたハルノート。その秘話を描く本書から、外交当事者間のパーセプション・ギャップの意味を感得できれば、現代のそれを見る眼も変わるはず
2018-05-11
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農村青年社事件―昭和アナキストの見た幻
アナーキズムの実なき農村青年社のメンバーが、旧憲法・旧刑事訴訟法・治安維持法など戦前の法体系の中、虚像を募らせつつ、冤罪に等しい処罰を被った。その追跡譚が気づかせるのは、これが今は昔、とは言えないこと
2018-05-11
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ソレルのドレフュス事件―危険の思想家、民主主義の危険
ムッソリーニが「精神上の父」と称揚し、他方、ムッソリーニを「政治的天才」と賞賛した思想家の認識を辿ることで、今ここにある危機に対する「洞窟のカナリア」の内実が理解できるかもしれない
2018-05-07
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ヨーロッパ型資本主義-アメリカ市場原理主義との決別
資本主義制度は一種類だとの誤解が蔓延しているが。実は、歴史・地理・環境他、国毎の事情に伴い変容する。この理に拠って、欧州的資本主義の特徴を米国と比較して検討。日本が学ぶべきは米でなく欧だと気付かされる
2018-05-05
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南ヴェトナム戦争従軍記
政府側の従軍カメラマンとしてベトナム戦争に帯同し、さらに反政府側とも接触を図らんとした戦場体験録。死と隣り合わせの現実が結実させたものは、文章の未熟さを補って余りある現場の迫力。これには感嘆するのみ
2018-05-05
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ゴールド ― 金と人間の文明史
宝飾品として人類を魅了してきたゴールド。だが、その真の歴史的意義は貨幣の素材と、その信用源泉にある。本書は、古代から現代迄の主要金融覇権国の一国金融史に、外交・交易など他国との関係性を織り込んで解説
2018-05-04
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大本営が震えた日
モデル小説家の第一人者が、アジア太平洋戦争開戦直前の秘話の扉をあける
2018-05-03
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証言・私の昭和史 (3)
アジア太平洋戦争の実体験世代が未だ存命中に行われたテレビ・インタビューの傑作。第三巻は、仮初めの戦勝に沸く1941~43年までだが、本号の翼賛選挙無効確認訴訟関連が、本シリーズ中でもピカ一なネタ。
2018-05-03
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