王国





木崎シリーズを書いてほしい
『王国』(中村文則) 読了です。 『掏摸』の続編です。 正直なところ、『掏摸』の続編…

本が好き! 1級
書評数:175 件
得票数:1858 票
ものごころついたときから本好きです。
私に読まれるべき本を、なるべく数多く読んであげたいと思っています。





木崎シリーズを書いてほしい
『王国』(中村文則) 読了です。 『掏摸』の続編です。 正直なところ、『掏摸』の続編…





明るい作品、暗い作品
『太宰治全集8』(太宰治) 読了です。 「パンドラの匣」は終戦直後でも希望を失わずに生きて…





普段の雲を楽しむことができる
『雲と暮らす。』(武田康男) 読了です。 雲に関する著作が数多くある著者の、雲への愛が深く…


全体的に弱い感じがする
『何かが道をやってくる』(レイ・ブラッドベリ) 読了です。 避雷針売りの下りはすごく良かっ…


やっぱり響いてこない
『TUGUMI』(吉本ばなな) 読了です。 これもやっぱり響いてこない残念な作品でした。 …




饒舌すぎるんじゃないかな
『悪と仮面のルール』(中村文則) 読了です。 最初はなかなか物語に入っていけなくてどうなる…





長編傑作「津軽」と「惜別」
『太宰治全集7』(太宰治) 読了です。 長編「津軽」「惜別」と、短編集「お伽草子」が収録さ…

彼女の最大の魅力が失われている
『白河夜船』(吉本ばなな) 読了です。 眠りが好きです。 長時間眠りたい、ということでは…





木崎は悪の象徴なのか
『掏摸』(中村文則) 読了です。 「スリ」と読みます。 スリはもちろん犯罪ですが、そ…





「右大臣実朝」は面白いのか
『太宰治全集6』(太宰治) 読了です。 この巻は何といっても大作「右大臣実朝」が問題になる…





今後どれくらいのペースで出版されるのでしょうか……。
『ガードナーの新・数学娯楽』(マーティン・ガードナー/岩沢宏和,上原隆平監訳) 読了です。 …





様々な文体で書かれた初期作品集
『村のエトランジェ』(小沼丹) 読了です。 初期の作品集のため、様々な文体で表されています…



実験小説でしょうか?
『世界の果て』(中村文則) 読了です。 「月の下の子供」はいつもの中村作品で面白く読めたの…





いろんなタイプの太宰治
『太宰治全集5』(太宰治) 読了です。 太宰治と言うと、何だか暗い作風を思ってしまいますが…



うーん、残念です……
『さようなら、オレンジ』(岩城けい) 読了です。 まず、こってりしたバターの上に、さらにマ…





深いテーマと少年期の甘酸っぱい思い出
『最後の命』(中村文則) 読了です。 少年期に秘密基地近くで親友と共有したある事件。 そ…





「風の便り」が印象深い
『太宰治全集4』(太宰治) 読了です。 「新ハムレット」はシェイクスピアの「ハムレット」に…





大人でも楽しめる、子供向けファンタジー
『光車よ、まわれ!』(天沢退二郎) 読了です。 子供向けのファンタジー長編ですが、大人でも…





日常に潜む密かな非日常
『プールサイド小景・静物』(庄野潤三) 読了です。 最初に収録されている「舞踏」から、いき…

なぜ人を殺してはいけないか
『悪意の手記』(中村文則) 読了です。 総ページ数190の短編ですが、読むのに三日かかりま…