学びやぶっく76 あなたも作詞家: 岩谷時子に学ぶ5つのステップ



言葉を魔法にする方法。
本書はstep1から5まで、段階的に作詞に必要な情報が判りやすく書かれています。 楽譜の読めない人…

本が好き! 1級
書評数:192 件
得票数:3777 票
かしこまったものは書けませんが、
マイペースに書いていけたらと思います。
よろしくお願いします.



言葉を魔法にする方法。
本書はstep1から5まで、段階的に作詞に必要な情報が判りやすく書かれています。 楽譜の読めない人…




☽本と私の蜜月の日々☽
451と刻印されたヘルメットをかぶり、昇火器の炎で隠匿されていた書物を焼き尽くす男たち。モンターグ…




坂の上を鸚鵡が歩く日
一分一秒絶え間なく、数千もの可能性がひしめくはずの人生の分かれ道を、突如一方向に決定させる出来事とい…




書かれているが、書かれていない。書かれていないが、書かれている。
素晴らしく薄い本だ。 「これは紛れもなく、旅本だな。」そんな気がして、ジーパンの尻ポケットに入…





+或る「本が好き!」レビュアーの読書遺産+
本書は故・山村修氏が生前<匿名書評家・狐>として発表されていた書評群を収めたものである。 1テ…





るいせんがほうかいする。
『いとしいたべもの』。 食べ物を「愛しい」と形容するその誠実さにハッとして手に取ると原記憶の中…




寺田と寅彦のダンス・ダンス・ダンス。
大正の物理学者、寺田寅彦の持つ文章の魅力は、いったい何処から来るものだろうか? およそ頭が良す…




薄墨色のオンディーヌ
短髪。突き刺すような黒い瞳。白い肌。中性的で知的な美人。吉原幸子の写真を見ると、ああなるほどと思わず…


人生ってそんなもんだぜ。
いい気になったり、落ち込んだり、まあ、凝りもせず同じことを、何千何百回も繰り返しているもんだなと我な…





「いっぱい食べる君が好きだ」~愛と米をめぐるはるかな旅。
天保七年大飢饉の続くご時世のさなか、京都所司代に勤める貧乏侍の金十郎は嫁を迎える。嫁の知嘉姫は位こそ…




泥土の様な現象の海から、絵を、言葉を感応する。
極度に詩的で哲学的なため、私にできるのは陶酔だけだ。 著者が鋭すぎる感性の持ち主のため、通常A…




世界は心地よく酩酊する。
もう十分すぎるほど本書の書評は書かれているし、何も今更はるかに水準の劣るものを晒さなくてもよいのでは…




+ぼくたちのファム・ファタール+ ~一本につき2ページ半の文章と一枚の写真カットにより構成されるサクサク読める映画エッセイ。映画という媒体の素晴らしさを再認識させる明察、名文のオンパレード。
A 自分の人生の主役は自分だ。となると、他人の人生においては、誰もが脇役でしかない。 B 小説に…



マクドナルドは西島秀俊
解説より抜粋・引用 付録として、マクドナルド主席警部の魅力をまとめておこう。彼の特徴のうちどれを…




死にたくなったら古本屋においで生きてなよあんた
今年の二月、鎌倉の四季書林が閉店した。 本を敬愛するご主人の人間が、一冊一冊の古本たちの装いに…



猫の考えることはよくわからない。
猫と人が奇妙な共存関係を築いている、吉祥寺を舞台としたファンタジーといった感じだろうか。 ファンタ…




暴れたいときだってあるよね!
まっすぐ すなおで ときどき わるいこ ほげちゃんは みんなのおともだち 皆さん、ストレスたま…



破滅を受け入れる知性
鈴木いづみ 1949年7月10日、静岡県伊東市に生まれる。高校卒業後、市役所に勤務。1969年上…




夜が僕のこと、わかってくれる。
『夜の果てへの旅』は「明確な目的のある本」であって、その目的とは現代の人生の-いや、むしろ人生その…





飲んだくれロミオと亀背のジュリエット
先行書評がどれも素晴らしい。 ストーリーや作品の魅力は言い尽くされているのでここでは書かない。…