深夜プラス1
ギャビン・ライアルの冒険アクション・サスペンス小説です。
ギャビン・ライアルの冒険アクション・サスペンス小説です。ライアルの作品は「ちがった空」(デビュー作)…
投票(13）コメント(0)2014-06-21
yutan さん
本が好き! 1級
書評数：127 件
得票数：1590 票
京都府在住。大学院では磁性物理学を専攻し、現在は一般企業の技術職として業務に携わっています。ピアノ演奏が何よりの趣味でしたが、最近は忙しくなかなか時間が作れません。空き時間に色々な本を読んで、様々な場所へ出かけ、個性的な人たちと出会い意見を交わすのが今後の楽しみです。最近は美術館めぐりが新たな楽しみになっています。
書評 5ページ目（127件中 81～100件目）
老いてこそ人生
「老い」をテーマとした石原慎太郎氏のエッセイです。
石原慎太郎氏のエッセイです。「老い」をテーマとした二十一章立ての構成となっています。 人間は生…
投票(8）コメント(0)2014-05-09
緋色の研究
シャーロック・ホームズシリーズの記念すべき第1巻。ホームズ＆ワトスンの出会いとコンビ結成後に取り組む初の事件が描かれます。
私が最初にシャーロック・ホームズシリーズを読んだのは小学3年生の頃でした。「シャーロック・ホームズの…
投票(16）コメント(2)2014-05-04
脳はここまで解明された―内なる宇宙の神秘に挑む
「脳」の仕組みが分かりやすく解説された入門書です。
巻頭で、次のような1文があります。 「おもしろいことに、脳には脳自体に興味を示す奇妙な性質がある…
投票(9）コメント(0)2014-05-04
不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か
「通訳」という仕事の舞台裏をユーモアたっぷりに描いた名作です。
ロシア語同時通訳者として有名な、米原万里さんのエッセイです。米原さんは通訳に関するエッセイを多数書か…
投票(19）コメント(0)2014-05-02
鷲は舞い降りた
旧ドイツ軍による決死作戦を描いた、冒険小説の金字塔的作品です。
第二次世界大戦の終盤。イギリスのチャーチル首相の誘拐という、ヒトラーの密命を受けた精鋭たちの物語です…
投票(15）コメント(3)2014-04-29
天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
「努力すること」の意義やポイントが簡潔にまとめられた本です。
著者は、東京大学法学部を卒業後、財務省勤務を経て、弁護士として活躍されています。さらに学部時代は成績…
投票(6）コメント(0)2014-04-29
原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史
原子力発電所が日本へ導入される背景には、正力松太郎氏やCIA、政治や産業界の様々な思惑があったことを、専門家が公文書に基づき考察した本です。
とても興味深い本です。歴史の断片的な知識が、政治という線でどんどん繋がっていく感覚を覚えました。読売…
投票(12）コメント(0)2014-03-02
ノーベル賞受賞者の精子バンク―天才の遺伝子は天才を生んだか
優秀な遺伝子を作為的に組み合わせ、「天才」を生み出そうとした実話です。
20年近く前の話ですが、日本テレビ系列の教養番組「特命リサーチ200X」を何気なく見ていたところ、非…
投票(18）コメント(0)2014-02-02
棘まで美し
努力家だけど恋愛下手な主人公を、思わず応援したくなる小説です。
武者小路実篤の代表作「 友情 」「 愛と死 」に並ぶ恋愛小説です。本小説に登場する人物構成は「 友情…
投票(10）コメント(0)2014-01-29
「スーパー名医」が医療を壊す
医療ドラマに登場する「スーパー名医」と、医療の「厳しい現場」のギャップが分かりやすく解説された本です。
－医療崩壊を止めるためには、医者を増やしたり制度を変えたりといったハード面をいじるのではなく、人の…
投票(6）コメント(0)2014-01-13
愛と死
男女二人の熱烈な相思相愛を描いた、「友情」と並ぶ武者小路実篤の代表作です。
武者小路実篤の作品では「 友情 」と並ぶ代表作です。「 友情 」が三角関係を軸とした失恋をテーマとし…
投票(19）コメント(0)2014-01-12
ジーキル博士とハイド氏
「二重人格」をテーマとした怪奇小説の代表作です。
「二重人格」をテーマとした怪奇小説の代表作です。 物語は、弁護士のアタスン氏が「ハイド氏」とい…
投票(11）コメント(0)2014-01-11
クイズ王の「超効率」勉強法
ページをめくる度にクイズの楽しさを感じ取れる本。特にクイズが好きな人は必見です。
1990年代後半は「アメリカ横断ウルトラクイズ」など、視聴者参加型のクイズ番組がたくさんありました。…
投票(4）コメント(0)2013-12-31
不思議の国のアリス
子供の純真な行動と非日常の世界観を楽しめる古典の名作です。
作者ルイス・キャロルは本名をチャールズ・ラトウィッジ・ドジスンといい、オックスフォード大学の数学と論…
投票(17）コメント(0)2013-10-01
すし屋の常識・非常識
お寿司の歴史や薀蓄がぎっしり詰まった本です。
お寿司は海外でも人気が広まっています。「日本と言えば寿司」という外国人も多く、寿司は日本を象徴する食…
投票(17）コメント(0)2013-09-28
iPS細胞 世紀の発見が医療を変える
「iPS細胞」の背景や仕組みがつかめる優れた入門書です。
2007年11月21日。医療業界のみならず、人類の未来にとってもターニング・ポイントとなる発表がなさ…
投票(8）コメント(0)2013-08-16
桜の実の熟する時
島崎藤村の青春時代を回想した、自伝的小説です。
主人公・岸本捨吉は、5歳年上の婦人・繁子との恋に破れ、自閉気味になりながらも学生生活を続けます。下宿…
投票(12）コメント(0)2013-08-15
ボッコちゃん
星新一の「ショート・ショート」傑作50選です。
「ショート・ショート」という分野を確立したのは、星新一であることに疑いの余地はないでしょう。本作品は…
投票(13）コメント(0)2013-08-13
池上彰の政治の学校
分かりやすい説明で人気の池上彰さんによる「政治」の教科書です。
著者は政治やニュースなどを分かりやすく伝える解説者として人気があります。1994年から2005年まで…
投票(8）コメント(0)2013-08-13