「超」MBA式ロジカル問題解決
多数出版されている「ロジカルシンキング」書籍の中においても、特に簡潔かつ明快な説明が成されている、問題解決のためのマニュアルです。
著者は様々なコンサルティングファームを渡り歩いた経験を持つ、ロジカルシンキングのプロフェッショナルで…
投票(8）コメント(0)2020-02-16
yutan さん
本が好き! 1級
書評数：127 件
得票数：1590 票
京都府在住。大学院では磁性物理学を専攻し、現在は一般企業の技術職として業務に携わっています。ピアノ演奏が何よりの趣味でしたが、最近は忙しくなかなか時間が作れません。空き時間に色々な本を読んで、様々な場所へ出かけ、個性的な人たちと出会い意見を交わすのが今後の楽しみです。最近は美術館めぐりが新たな楽しみになっています。
書評 3ページ目（127件中 41～60件目）
官僚たちの夏
高度経済成長期の通産省を舞台に、官僚たちの内部闘争と施策推進をダイナミックに描いた作品です。
本書は人事院が公表している『 「若手行政官への推薦図書リスト」について～行政官としての素養を高めるた…
投票(15）コメント(0)2020-02-09
三体
膨大なサイエンス情報で構成された奇想天外なストーリーが時代を超えて展開される、中国発の超大作SF小説です。
「中国で三部作2,100万部以上を突破」「アジア＆翻訳もの初のヒューゴー賞受賞」「現代中国最大の衝撃…
投票(16）コメント(0)2019-09-01
モビリティと人の未来: 自動運転は人を幸せにするか
「自動運転」を技術面だけでなく、都市環境や「移動」に対する考え方、さらには国家としてのあり方にまで踏み込んで考察した示唆に富む良書です。
2019年2月、自動運転車を手がける新興企業「Aurora」が、シリコンバレーの大手投資家たちから約…
投票(10）コメント(0)2019-04-15
日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義
日本が今後も輝き続けるために必要なこと、変えていかなければならないこと。日本を愛してくれるイギリス人著書が、叱咤激励も含めて方向性を提示してくれるビジネス書であり、国家論としても読める本です。
「平成」の30年間を振り返ると、誰もが「経済不況」というキーワードを思い浮かべることでしょう。政府は…
投票(11）コメント(0)2019-03-18
人事コンサルタントが教える 生産性アップにつながる「50」の具体策
「労働生産性」向上に関わる全ての人が、立案から実行管理まで頼りにできる、網羅性の高いマニュアルです。
日本経済を取り巻く環境が大きく変化しています。人口減少に伴う内需の縮小、生産労働人口の減少。途上国の…
投票(6）コメント(0)2019-02-03
新・独学術――外資系コンサルの世界で磨き抜いた合理的方法
「知識」と「論理力」を効率的に「独学」するためのノウハウを紹介した本です。
著者はマッキンゼーでの業務経験があり、現在は外資系投資業務に従事されています。その著者が、コンサルタ…
投票(13）コメント(0)2017-09-05
仮面の告白
他人との違いを異常なものと考え、それを認めたくがないゆえに「仮面」をかぶっていた自分を「告白」した作品です。
三島由紀夫の有名な自伝的小説です。自身を研究対象として、何故そのような思想や性格に至ったのか？家庭環…
投票(19）コメント(0)2017-09-02
生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの
「生産性」という切り口から、仕事を見直すきっかけを与えてくれる本です。
「働き方改革」という言葉が広まっています。2016年9月26日、内閣総理大臣決裁により設置された私的…
投票(11）コメント(0)2017-06-01
あなたの人生を変えるお金の教養
「お金持ちになりたい」と思う人は、最初に読むべき入門書です。
「お金持ちになりたい」というのは、多かれ少なかれ誰もが持つ願望でしょう。著者である 加谷珪一氏 は、…
投票(13）コメント(0)2017-05-07
ロートレック荘事件
最後までワクワクしながら読める、筒井康隆さんの推理小説です。
筒井康隆さんはSF小説を多数書かれていますが、本書はその中でも珍しい推理小説です。筒井氏の作品なので…
投票(21）コメント(0)2017-05-05
仕事が速い人はどんなメールを書いているのか
現代ビジネスにおいて必須ツールである「メール」の効率的、かつ、スピーディな運用方法について、著者の豊富な経験にもとづきエッセンスをまとめた実用性の高い良書です。
現代ビジネスでは必須ツールであるメール。このメールを効率的かつスピーディに用いるため、本書では6つの…
投票(8）コメント(0)2017-04-30
タックスへイヴン Tax Haven
マネーロンダリング（資金洗浄）を題材とし、反社会的組織や国家権力など巨大な闇に立ち向かう男女たちが個性豊かに描かれた作品です。
パナマ文書の流出で、一躍有名となった「 タックスヘイヴン 」。「 租税回避地 」と和訳され、” 課税…
投票(14）コメント(0)2017-04-11
AI 人工知能 知るほどに驚き!の話: 基本と最新事情が2時間でわかる!
人工知能（AI：Artificial Intelligence）の最新動向や事例がコンパクトにまとめられた、手軽に読める本です。
現在は 人工知能 （ AI ： A rtificial I ntelligence）の第三次ブーム…
投票(20）コメント(0)2017-03-20
野蛮人の読書術
知識を得て、思考力を向上させたい。そんな読書を目指す方にお勧めしたい作品です。
著者は様々な研究機関（国立シンガポール大、エール大、ハーバード大、ランド研究所など）で活動した経験を…
投票(11）コメント(0)2017-02-11
透明人間 [完訳版] (偕成社文庫)
![透明人間 [完訳版] (偕成社文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/5169A6PN0ML._SL160_.jpg)
「透明人間」が様々な事件を引き起こす物語を通して、「科学」と「その使い方」を世に問題提起した、H.G.ウェルズの代表作です。
今でこそ「透明人間」と聞いても、誰も驚きはしませんが、最初に「透明人間」を考え付いた人物は想像力が非…
投票(21）コメント(0)2016-04-30
旅のラゴス
1人の聡明な男が旅の中で様々な経験を重ね、読書で身につけた知識を生かし、文明の発展に貢献する爽快なSF小説です。
筒井康隆さんのSF小説です。結論から言いますと、私は本書を大変楽しく読むことができました。時間をおい…
投票(23）コメント(0)2016-04-30
星の王子さま
子供の純粋な気持ちを思い出させてくれる、「大切なものは、目に見えない」で有名な、サン＝テグジュペリの名作です。
世界的にベストセラーとなった、サン＝テグジュペリの名作です。日本では岩波書店が作品の翻訳権を保持して…
投票(23）コメント(2)2015-09-26
大人げない大人になれ!
人生を楽しむ上で、子供の頃の「好奇心」がいかに大切かを思い出させてくれる本です。
マイクロソフト日本法人元社長・成毛眞さんが2009年に出版した本です。 本書では「大人げなさ」…
投票(15）コメント(2)2015-09-21
ソリトン―非線形のふしぎ (NEW SCIENCE AGE)
自然界に発生した大規模な波から、研究対象として確立された「ソリトン」を大変分かりやすく解説している本です。
「ソリトン」「非線形」という、難しそうな題名の本ですが、数式がほとんど登場せず、初学者にも分かりやす…
投票(15）コメント(0)2015-09-05