水族館劇場のほうへ





不思議な芝居集団「水族館劇場」のさすらいの軌跡。
羽鳥書店という出版社は、「本が好き!」でも人気の山口晃氏の「すゞしろ日記」や、私が大好きな「池田学画…
本が好き! 1級
書評数:277 件
得票数:5925 票
かなりふざけたレビューとまあまあ真面目なレビューを気分によって半々くらいで書いています。
性別はめす。ウーパールーパー飼い。雑貨屋店員。
アイコンは、掲示板の昔のリレー小説(2012年)のときのコンビ・ザリちゃんウパちゃんです。
最近の悩みは、なんか色々やりすぎて忙しいこと。
こちらで全然書けなくなってしまいましたが、掲示板などは時々のぞかせて頂いています。





不思議な芝居集団「水族館劇場」のさすらいの軌跡。
羽鳥書店という出版社は、「本が好き!」でも人気の山口晃氏の「すゞしろ日記」や、私が大好きな「池田学画…





ブレイク必至!!!謎の胸毛女装パフォーマーLadybeardことれでぃびあちゃんの初写真集!!メイド服ロリ服セーラー服ナース服和服とてんこ盛り!
ツイッターでLadybeard(愛称れでぃびあちゃん)の存在を知ってすぐ、私は発売されたばかりの写真…




巻き寿司はアートだ!巻き寿司がアートだ!巻き寿司でアートだ!
この本の表紙のムンクの『叫び』、なんと巻き寿司なんです!スゴい! 著者のたまちゃんと彼女の…




いぬのムーとひとのたすく。ひとりと一匹。かぎりある幼い時間と命の時間をいっしょに過ごすことの、かけがえのなさ。
この本の内容は、もう表紙を見たら一目瞭然。 この写真にキュンとしたら買って損はないと思う。 …





真綿にくるんだ石つぶてをぽこぽこ投げられたみたい。だけどその痛みに癒される。そんなGotch初のソロアルバム「Can't Be Forever Young」のバックボーンやルーツがここから分かる。
痛いなぁGotch、何するんだよぅ。 せっかくなんにも感じないようにしてたのに。 そしたら痛くな…





夭折の歌人・笹井宏之が、佐賀新聞に投稿した歌を収録した句集。蘇った彼の歌の数々は、キラキラと透明で美しく、今も彼の息吹を感じさせてくれる。
日ごろ書肆侃侃房大好き!を公言しているはずの私が、実はとんでもない遅れをとっていました…。 先…




変だけどせつない。せつないけど変。それが道満清明。
この「ニッケルオデオン」という漫画は道満清明さんの短編集で、今のところ[緑]と[赤]の二冊が出ている…


![MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2007年 06月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51%2BYx-X9lwL._SL160_.jpg)
ボブ・ディランを撮った映画『ドント・ルック・バック』の解説が充実。映画の内容や背景がよくわかる、ディラン初心者に優しい一冊。
華奢なヒールのミュールにノースリーブのミニ丈ワンピでふらっと行ったら樹海だった。 それが、ある…





ヒネくれた生き方しかできない女子必読!!どこか欠けてて不器用で滑稽で孤独な登場人物達の、生きるってこういうことだよね、という感覚や瞬間をぎゅっと詰め込んだ短編集。
以前から気になっていた新潮クレストブックス、初めて読みました。 これが最初の一冊で良かった。すごく…




まさに「物語の迷宮にいざなわれる」という表現がぴったりくる作品の数々。紫色の深い霧に包まれたような、妖しく艶やかな短編集。
ふと気がつくと、見知らぬ路地を歩いていた。 古ぼけた煉瓦造りの蔦の絡まる建物に、料理店の看板が出て…




今こそあえて欲しい!今こそこのデザインがカッコイイ!ラジカセでカセットを聴いていた頃を懐かしく思い出すと共に、今こそあえてそこに返りたくなる。
私が小学生くらいのときは、まだラジカセはごく普通に使われていた。 その後CDやMDが台頭してき…


発想は面白いのだがいろいろと惜しい残念な作品。
私は自分が読んで合わなかった本についてはそこまでするかというくらいクソミソにケナす人でなしだけれど、…




本好きならば知っている、あの商會の歴史がこの一冊に。
通な本好きの紳士淑女の皆様! すでにご存知かもしれませんが、朗報ですぞ!! あの「クラフト・…



私が勝手に選んだこのBLがやばい!その3:主役のふたりよりも別れた前カノの孤独が強く印象に残る、BLの掟破り作品。
私めが勝手に自分の最近読んだ好みのBLを挙げるという私がやりたいだけでやらかした突発企画のその3でご…



私が勝手に選んだこのBLがやばい!その2:どーでもいい奴としかヤれない変態淫乱ヤクザと起たない元警官の奇妙な関係。
私めが誰にも頼まれていないのに勝手に自分の最近読んだ好みのBLを挙げるという突発企画のその2でござい…



私が勝手に選んだこのBLがやばい!その1:DVがテーマ、なのにだんだんほのぼのしてくる。
最近、書店で「このミス」や「このラノベ」や「このマンガ」のノリで「このBLがやばい!」っていうのを見…




ひとりぼっちが、こんなにあたたかい。
この物語は、ある種のひとにとっては、 読んだことすら忘れてしまうような内容かもしれない。 けれど…

表紙が出オチ!内容は真面目なスピ系本。偉い宗教家だそうなのに、こんなコスプレ表紙写真を撮っちゃうフランソワーズ・ヒガン先生のユーモアセンスに脱帽。
まず表紙画像をまじまじと見ていただきたい。 も、これを皆さんに見ていただきたかった、ただそれだけで…



身に染みる寒さが、読み終わったあと少し心地よく感じられそう。すがすがしい冬の空気の中で元気に生きる雪だるまの雪子ちゃんは、野生の力強さと女の子の可憐さを併せ持った魅力的な存在。
「本が好き!」で Kuraraさん や Wings to flyさん はじめ皆さんの素敵な書評を拝見…


心と体が解離しているような感覚。しんどい。苦しい。人によって好みが激しく分かれるであろう物語。それでも誰かが求めているであろう物語。
ツイッターで著者さんのアカウントからメッセージを頂いたことがきっかけで本書を読みました。「わぁ良さそ…