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hacker

hacker さん

本が好き! 1級
書評数:2352 件
得票数:45055 票

「本職」は、本というより映画です。

本を読んでいても、映画好きの視点から、内容を見ていることが多いようです。

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段階 (1971年)

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段階 (1971年)

ヌーヴォー・ロマン若しくはアンチ・ロマンの旗手の一人ミシェル・ビュトールの長編小説作家としての集大成です。作者は本書をもって長編小説を書くのを止めてしまいましたが、必然的な結果だったのかもしれません。

皆さま、明けましておめでとうございます。昨年中はいろいろとお世話になりました。今年もよろしくお願いい…

投票(26コメント(13)2026-01-05

西部戦線異状なし

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西部戦線異状なし

「『どうだったい、辛かったかい、あっちは』 おっ母さん、そんなことをきいて、僕はなんと答えたらいいんです。お話しても、あなたにはおわかりになりません。また決しておわかりにはなりますまい」(本書より)

1929年刊の本書は、第一次世界大戦をテーマとした小説としては、おそらくもっとも知られた小説でしょう…

投票(26コメント(0)2025-12-26

しずくと祈り 「人影の石」の真実

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しずくと祈り 「人影の石」の真実

「ヒロシマの物語に登場する人々は過去の亡霊ではありません。かつてこの世界で私たちと同じように笑ったり泣いたりしていた人々であり、未来の私たちでもありうるのです」(作者による本書あとがきより)

ぱせりさんの書評で本書のこと知りました。感謝いたします。 今年5月に出版された本書はフィクショ…

投票(18コメント(2)2025-12-09

待っていたのは 短編集

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待っていたのは 短編集

「野原に、村に、 軍鼓は響き、 年月は過ぎて、 帰りの道は、帰りの道は、 誰も知らない」「進軍は続く、 年月は過ぎて、 お前を残してきた地には、 お前を残してきた地には、 十字架がひとつ」(本書収録『戦さの歌』より)

日本で最初に出版されたブッツァーティ(1906-1972)の短篇集は、日本独自編纂で脇功が訳した『七…

投票(22コメント(0)2025-12-04

ノウサギのムトゥラ: 南部アフリカのむかしばなし

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ノウサギのムトゥラ: 南部アフリカのむかしばなし

本書は、アフリカ南部のボツワナを中心に南アフリカやナミビアに住んでいるツワナ族に伝わる昔話を、南アフリカ出身の白人作家ビヴァリー・ナイドゥーが再録したものです。

1943年南アフリカ生まれの女性作家ビヴァリー・ナイドゥーは、自ら係わった反アパルトヘイト運動がりゆ…

投票(16コメント(0)2025-12-03

ダンスシューズで雪のシベリアへ

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ダンスシューズで雪のシベリアへ

「1941年6月14日、恐怖が頂点に達した。一夜にして、ラトビア人の1万5424人が(シベリアに)強制追放となった。追放者のなかには、幼児290人、60歳以上の人が55人含まれていた」(本書より)

題名は比喩ではありません。作者の母親に実際に起ったことです。彼女は14歳の時に夜中に叩き起こされてシ…

投票(19コメント(2)2025-11-21

なんでそんなことするの?

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なんでそんなことするの?

「変なところがない子なんて教室に一人もいませんでした。みんな変な子だったのです。つまり、それがふつうだったのです」(本書より) 「変」であることは、ちっとも「変」でないことを教えてくれる絵本です。

松田青子は、比較的最近知った日本の作家の中では、お気に入りの一人です。自分の書いた文章を引用するのも…

投票(19コメント(0)2025-11-20
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