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hacker

hacker さん

本が好き! 1級
書評数:2353 件
得票数:45071 票

「本職」は、本というより映画です。

本を読んでいても、映画好きの視点から、内容を見ていることが多いようです。

書評 2ページ目(2353件中 21~40件目)

夢のかたみ 短篇セレクション ノスタルジー篇 (短篇セレクション)

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夢のかたみ 短篇セレクション ノスタルジー篇 (短篇セレクション)

「『どっちみち、昔の人ですよね』 どんなつもりでそう言ったのか。昔、有名になった写真を撮って一世を風靡した人間でも、今となってはただの昔の人ですよね...そう言ったつもりだったのか」(表題作より)

「ノスタルジー篇」と銘うった、集英社文庫の「小池真理子短篇セレクション」の一冊です。1952年生まれ…

投票(19コメント(0)2026-02-10

危険な食卓

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危険な食卓

「小池真理子の作品には、起承転結どころかこの枚数では本来書ききれないはずの、二転三転するプロットが詰め込まれている。それでいてどこにも粗さや破綻がないのだから、神業としか思えない」(篠田節子の解説)

「小池真理子の短編集は、この本に限らず、どれを読んでもハズレがない。これは驚くべきことだ。雑誌に掲載…

投票(20コメント(0)2026-02-04

新潮世界文学 47 サルトル

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新潮世界文学 47 サルトル

「ノーベル財団を否定するつもりはないが、信条として個人と個人の間に差別を生じ得る事態を一切拒否している」こう述べて、ジャン=ポール・サルトルは1964年のノーベル文学賞受賞を辞退しました。

ジャン=ポール・サルトル(1905-1980)は、20世紀フランス文学界の巨人の一人です。また、際立…

投票(24コメント(2)2026-02-03

手塚治虫「戦争漫画」傑作選

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手塚治虫「戦争漫画」傑作選

「もう結構。これはこの世の現象じゃない。作り話だ。漫画かもしれない。おれは、その漫画のその他大勢のひとりにちがいない。それなら早いとこ終わりにしてもらいたい」空襲後焼死体転がる中を帰宅した作者の述懐。

本書の存在は前から知っていましたが、拾得さんの書評がきっかけで、読んでみました。考えてみれば、手塚治…

投票(20コメント(0)2026-01-23

真実の裏側

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真実の裏側

軍政下のナイジェリアから身の危険を逃れるために、英国に送り込まれ、難民となった姉妹の子供たちを描いた本です。二人は苦労するのですが、不備は多々あれど難民受け入れの制度が整っている英国の姿が印象的です。

1943年に南アフリカに生まれた作者ビヴァリー・ナイドゥーは、反アパルトヘイト運動に係わったことによ…

投票(21コメント(2)2026-01-21

ファットガールをめぐる13の物語

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ファットガールをめぐる13の物語

「わたしのお尻ってそんなに大きく見えないじゃない、っていうかそもそも大きくないよね、とか自分に言い聞かせてるんだ。わかる。 でも本当は大きい。それが問題だ」(本書収録『それって欲張り』より)

本書のことは、たけぞうさんの書評で知りました。感謝いたします。もっとも、書評を読んでから実際に手に取…

投票(23コメント(5)2026-01-16

トリフィド時代 (食人植物の恐怖)【新訳版】

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トリフィド時代 (食人植物の恐怖)【新訳版】

「人類にとってもっとも根強く、もっとも心休まる幻想のひとつは、『ここで起きるわけがない』―自分自身の生きるささやかな時と場所は、大変動だとは無縁だという信念にちがいない」(本書より)

イギリスのSF作家ジョン・ウィンダム(1903-1969)が1951年に発表した処女長編作です。H.…

投票(22コメント(3)2026-01-15

馬を盗みに (エクス・リブリス)

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馬を盗みに (エクス・リブリス)

「自分の人生は自分が作っていくものだというのがわたしの信念だし、自分の人生はそうしてきた。どれほどの価値のある人生かはともかくとしてだ。そして自分の人生には完全に責任を負う」(本書より)

本書は、1952年にオスロで生まれた作者ペール・ペッテルソンが2003年に発表したものです。これまで…

投票(21コメント(5)2026-01-14

ベルリン・レクイエム

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ベルリン・レクイエム

「ドイツ人があんなことをしなかったら、ユダヤ人がパレスチナに帰ることもなかったはずだ。それが、今じゃあ、連中の新しい国ができようとしている」(1947年のヨーロッパを舞台とする本書の登場人物の台詞)

「本書にはまた、グレアム・グリーンの名作中編小説(というより、キャロル・リード監督の名作サスペンス映…

投票(21コメント(0)2026-01-12
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