まんがでわかる とことん優しい人はうまくいく
個性が重視される多様性の時代にあって、他人と上手く付き合って行くのは難しい。 「優しさ」は本当に最強の武器になるのだろうか。
数多くの情報を容易く得られる時代にはなったが、全て鵜呑みにしてロボットの様に生きるわけにはいかない。…
本が好き! 1級
書評数:210 件
得票数:2229 票
どこかで誰かが手にとって、ページを開いてくれるまで、
ずっと本棚の片隅で待っている…
その本を知る為のきっかけをたくさんた~くさん頂きたいと思います!どうぞ、よろしくお願いします♪
個性が重視される多様性の時代にあって、他人と上手く付き合って行くのは難しい。 「優しさ」は本当に最強の武器になるのだろうか。
数多くの情報を容易く得られる時代にはなったが、全て鵜呑みにしてロボットの様に生きるわけにはいかない。…
彼(松下幸之助)は仕事が生き甲斐というより、生きている事そのものが生き甲斐の超ポジティブ人だった。
名言集では常連の松下幸之助だが、 これまで彼の著書には縁が無く、松下電器の創業者で、ちょっとユニーク…
「幸せは自分の心が決める」と駅前の大看板の言う通り、幸も不幸も、結局本人の気持ち次第なのだと、改めて納得しました。
「駆け込み寺」の僧侶として、多くの相談を受け、救ってきたという著者が冒頭であげた数多の悩み事。 夫…
ふと気付けば、本を読んでいるのか、空を見上げているのか曖昧になってしまう位、開放的なエッセイ。
著者はフランス人の夫と、幼い二人の娘を持つフリーのデザイナー。色鉛筆画で絵本も出版しており、表紙に描…
何の為に生まれて何をして生きるのか?わからないまま終わるそんなのは嫌なのは、あのヒーローだけではない。
自分の事は自分が一番知っているはずなのに、 (この意識は一体、いつから現れたのか?) 生誕の記録は当…
偉人の伝記はどこか(才能を持って生まれた人の特別)を無意識に感じてしまうが、 平等に迎える『死』に焦点を当てた本書により、彼らと初めて目線が合う感覚を得た。
人生も半ばを過ぎて尚、 未だに読み返してしまう偉人伝。 一体自分はいくつになったら、 誰の教えも請…
『転ばぬ先の杖』と言う諺がしみじみと身に沁みてゆく50代。
「ケセラセラ」とか「無問題(もうまんたい)」 なんて言葉が好きだった。 どんな事でも、結局なんとか…
夢と現の境界線を曖昧にしてしまう絵本。 どうせ生きるなら広い世界のほうが絶対楽しい。
不思議な事に今でもクスクス笑えてしまう。 雲がのったり流れていても、 小鳥が騒がしくしていても、 …
自分を見捨て、この世に見切りをつけたい少年が無差別殺人をおこし『死刑執行室』の扉を開けた。 もしも神がいるならば罪深き人間の魂をどうするのだろう…。死刑囚よりも震えていた自分の手。
自分が本当の父である事を娘に打ち明けられない事情がある牧師『保坂宗佑』は 母の親しい友人として、常…
『歌』からメロディーを外すと『詩』(うた)の本音が聞こえてくる。
『ニーネ』というロックバンドの事は全く知らない。 でも別にいい。 好きなアーティストのCDを買っ…
『日記』よりも手軽に。読み返しもお気楽な手帳『余白』活用術。
(今年はちょっとした行事がいくつかあるなぁ。) なんて年は手帳売り場を眺めてみる。 機能性に優れて…
同じ人の形をしていても、歪んだ心を持ち災いをもたらす者を人間とは認めない。その線引きをする為『悪魔』という言葉が生まれたのだとしたら、なんて悲しい事なのだろう。
大人は平気で嘘をつくが、純真な子供は嘘なんかつかない。 だとすれば、子供達が発したその恐ろしい言葉…
ほっかほかの白飯が入ったお茶碗を食卓にコトンと置いた時の音と香りで、滋養が(心)に沁みわたっていきそうな日記エッセイ。
何気ない日常が綴られている。 昨日との間違い探しが難航しそうな程の朝の様子とか。 でも、不思議に…
「生きる事」に興味がありすぎて、死ぬまで考え続ける事を放棄しなかった人達を『哲学者』と呼ぶ。 そんな彼らの声に耳を傾けてみれば。
ある日、ふと。 (自分って何だろう) (命って何だろう) (どう生きる事が正解なんだろう) なんて…
蟹の笑い声ってどういうの?
「クラムボンはわらったよ」 クラムボンって何? 「クラムボンはかぷかぷわらったよ」 かぷかぷわ…
現場からの声の凄まじさ。
人の一生なんて、たいして長くもないのに。 何故こうも問題は起こるのか。 平穏でいられないのか。 争…
「腸」に良さげなイメージは湧くが、思わず二度見した「酪酸(らくさん)菌」。
表紙を一目すると、まず飛び込む「すごい」と「菌」。 これだけで(腸だな。腸に良い菌に関する本だな。)…
幅(作品)も奥行き(時代)も果てしない日本文学の世界。 でも、『歩き方』さえ知っていれば。
それは何も日本文学に限った事ではない。 図書館や書店の膨大な本棚にクラクラする度いつも、 (ここに…
本を旅し続けてる穂村さんの『日記』。
膨大な本が背後にうすーくみえる気がする。 目を凝らしてみれば、 そのタイトルがぼんやりわかる…
安価で便利で可愛いキッチングッズは私の料理時間を充実させてくれるはずだったのに。
正直、料理への興味は薄い。 なのに、生活雑貨の店や東急ハンズへ行くと なぜか足が自然と調理グッズコ…