獄中日記 塀の中に落ちた法務大臣の1160日

すべて言い訳と甘え(自己憐憫少々)
『Hanada』連載の手記(日記)をまとめた本ということで内容はお察しいただけるでしょう。 ポ…

本が好き! 1級
書評数:400 件
得票数:2489 票
2011年7月11日よりスタート。
乱読、雑読。献本歓迎。
Blogも始めました。コチラの内容と重複しますが。
【2024年9月追記】
コロナ禍以降、しばらくサボってましたが、また暫くつづけます。Blogは更新してません。

すべて言い訳と甘え(自己憐憫少々)
『Hanada』連載の手記(日記)をまとめた本ということで内容はお察しいただけるでしょう。 ポ…

とっても小説的、作家的な"書き方"
興味深く読んだけれど、<学びのきほん>シリーズでいいのだろうか? という気もする。基本というより応用…


煮え切らないという読後の印象は否めない
音楽はなぜ人を幸せにするのか というテーマに向かって、全7章かけて説き進めていくのだが、どれも中途半…





読みながら不意に涙をこぼしてしまいましたよ。
20年以上893専門誌で暴力団関連記事を書いてきたノンフィクション・ライターである作者がある日ABB…

文章術に関する本だと思ったら自己を取り戻す、自己肯定についての話だった。
文章術に関する本だと思ったら自己を取り戻す、自己肯定についての話だった。 「やればできる…




―物語によって事物の因果を理解してしまうというのは人間の業ではないか?
ただし、本書はもちろん、決してナラティブ経済学の完成形を示すものではないというのは、 著者自身も…





改めて星新一の洞察力と筆力に感嘆
収録されているショートショート、「末路」。 この話の主人公がひろゆきとかYouTuber・インフル…

凡そ20年前の『オタク論!』 唐沢俊一の訃報を承けて再読したら、失われた30年とのシンクロに思いがすすんだ。
唐沢俊一の本、一冊くらいはあった筈だな……と本棚の奥を探るとあった岡田斗司夫との共著『オタク論!』を…



本文かいてから思ったけど、俺が書いた本文も炎上しそうじゃない?
タイトルから一般論まで踏み込んで「なぜ?」の原因を探るのかと思ったが、ネット(ほぼTwitter(現…





20世紀後半~21世紀前半のポピュラー音楽を紐とく重要なキーワードである「Dub」について恰好の入門書
発売後数日でAmazon・書店店頭から消えて、即重版決定だそうで、漸く二判を手に入れてパラパラと通読…



世は人につれ、人は世につれ
時代によってまともな人、社会不適合な人の基準は変わってくるというのは言われてみればその通りだな。 …


それが一番難しいし、出来たら苦労しない。
人間にはなりたいモノになる力がある。 或いは言葉を変えると思考が変わる。思考が変わると人生が変わる…

疲れてしまったので少しだけ読もうと思ったら、文に引き込まれて一気に読んでしまった。
名文と誉れたかい「小僧の神様」から読み始めたのだけれど、けだし名文でありました。解説で触れら…

本書で語られている”事件”はひとりの音楽家の問題ではなく、2020年代の日本社会をみる話として書籍に残るべき話。
本書で語られている”事件”はひとりの音楽家の問題ではなく、2020年代の日本社会をみる話として書籍に…

タイトルが悪い。煽りすぎ。
タイトルが悪い。 おそらく編集者がつけたのだろうが、煽りすぎ。 というのも「なぜ相性がわるいのか…

本書の肝はナルシシズム
「推し」という言葉が生まれ、世間に伝播していったことの背景には「推し(活)」が消費を促し、企業に都合…

ピエロは涙をメイクで隠す。
本書のテーマの背景にはジェンダーやフェミニズムがある。 出てくる女芸人、みな何処か生きづらそう…



題名から「煽り」を覚えた人こそ読むべき本かも?
キャッシュフロー計算書(CF計算書)というのがある。 一定期間における資金の増減を一定の区分で表示…

映画の意図を真摯に解釈して、介錯して行く感じ?
帯で推薦文を寄せているライムスター宇多丸は、映画評論で知られる人物。かつてTBSラジオの番組にあった…



「欠乏の時代」の餌食になるまえに。
”現在進行形でもあり、近未来の日本社会を襲う、「労働の消滅」「地方経済の崩壊」「人間の尊厳ある暮らし…